2023年9月指標アンケート集計結果
こんにちは。WCC健康経営推進チームです。
2022年度から開始した全社指標アンケ―トについて公開いたします。
指標アンケートの目的や各項目の意味合いについては、
22年度版記事に詳しくまとめているのでご覧ください。
指標結果
各指標について過去実施の直近2回分との比較となります。
プレゼンティーズム
絶対的プレゼンティーズム:2022年度平均 53.6%
これは、会社全体で見た時に、体調がよく、最高のパフォーマンスを発揮できる時と比較して、
約5割のパフォーマンスしか出せていないという状況です。
前向きにとらえるとこの数値となりえる課題を解決することで
まだまだ成果を発揮できる状況にあるということもわかりました。
相対的プレゼンティーズム:2022年度平均 88.5%
相対的プレゼンティーズムの基準は「1」となるため、他者と自身のパフォーマンスを比較した際に
自身の方がやや低いパフォーマンスと感じている人が多い状態です。
パフォーマンスを下げている要因:1位 睡眠不足 2位 眼精疲労・頭痛 3位 肩こり・腰痛
アブセンティーズム
アブセンティーズム日数:2022年度平均 0.8日
直近1カ月の間で、何らかの体調不良により一人あたり、0.8日欠勤している状態です。
季節や感染症などの影響も考えられますが、基礎的な体力づくりや運動の習慣化など
健康経営推進チームとして運動施策に反映させることで数値改善していきたいと思います。
ワークエンゲージメント
2022年度平均
活力:2.55 熱意:3.1 没頭:2.95 チームワーク:3.81 キャリア:2.97
7段階評価となり、0:全くない ~ 6:いつも感じる を基準に集計しています。
チームワークは年度平均3.81と他のスコアと比較し、高い数値となっています。
一方で活力、没頭、キャリア開発については、3を切る数値となり
今後の課題が明確になりました。
キャリア開発については、年1回実施のキャリアビジョン面談を通して、想いを把握しているものの
更に次のステップを明確にできるようにすることも必要であることがわかりました。
まとめ
23年9月に実施した今回のアンケートは23年2月より、ほぼすべての項目の数値が改善されている結果となりました。
比較する指標・数値ができたことで具体的な指標の参考にすることもできます。
回答してくださるメンバーみんなが次回また少し良い状態になるように
健康経営推進チームメンバーも、協力体制をしく管理職メンバーも向き合っていきます!
一人ひとりがより働きやすく、活力をもって、未来にワクワクするような会社となるよう
みんなが意識していけるといいですね!