この記事は、自転車雑貨専門店 Wednesday Bicycle Happy!! の2024年5月15日配信のメルマガをそのまま転載したものです。 みなさまこんにちは! WednesdayBicycle Happy!! です! ゴールデンウィークも終わり、「五月病だー」なんて声も聞かれますがいかがお過ごしですか? でも、サイクリストにとってこの時期は、花粉も終わり梅雨になる前で、気温も暑すぎずサイクリングには本当に最適な季節ですよね。 みなさまが健康で、楽しく過ごさ
こんにちは! Wednesday Bicycle Happy!! です! 現在ツール・ド・フランスが開催中ですね。 今年は最終フィニッシュがフランス南部の都市ニースということで、いつもとは違うツールを感じています。 今日は、これまでのレースを簡単に振り返り、最後の一週間をみなさんと楽しむべく、これからのポイントをお伝えしたいと思います。 ツール・ド・フランスモチーフの雑貨はこちらからどうぞ! 第104回ツール・ド・フランスは6月29日に開幕しました。 第1ステージのスタ
こんにちは! 自転車雑貨専門店 Wednesday Bicycle Happy!! です! 今年のUCIワールドツアー最終戦、「落ち葉のクラシック」こと第115回イル・ロンバルディアが今日、10月9日(土)に開催されます。 イル・ロンバルディアが近づいてくると今年ももう終わるなぁと感じるサイクルロードレースファンも多いのではないでしょうか。 モニュメントと呼ばれる5大クラシックレースの最後を飾るイタリアの伝統の一戦をプレビューしていきます。 今年のイル・ロンバルディア
どうもこんにちは、自転車雑貨専門店 Wednesday Bicycle Happy!! です。 今年は秋の地獄です。 今週末、10月3日(日)はモニュメントの一戦、第118回パリ~ルーベが開催されます。 COVID-19の感染拡大の影響で延期されていましたが、今年は開催にこぎつけました。 昨年は延期の上、中止されてしまっていたので、実に2年半ぶりのパリ~ルーベです。 しかも、なんと今年は雨予報! 雨のパリ~ルーベは久しぶりです。 どう考えても地獄な今年のパリ~ルーベをプレ
どうもこんにちは! 自転車雑貨専門店 Wednesday Bicycle Happy!! です! 9月19日(日)~9月26日(日)は世界選手権週間です。 今年はベルギーのフランドル地方で行われます。 9月19日のエリート男子タイムトライアルに始まり、各年代の男女のレースを行って、最終日の9月26日がエリート男子ロードレースです。 今年はこの2レースがJSPORTSで中継されるということで、見やすくなりますね! 今日はエリート男子タイムトライアルについてプレビューして
こんにちは 自転車雑貨専門店 Wednesday Bicycle Happy!! です。 Wednesday Bicycle Happy!! は自転車や自転車ロードレースをモチーフにした雑貨を扱うインターネットショップです。 早いもので第76回ブエルタ・ア・エスパーニャも2/3を消化しました。残すはアストゥリアス地方の山岳地帯を巡る3週目だけです。 第15ステージまでを終えて、総合首位はアンテルマルシェ・ワンティゴベールのオドクリスティアン・エイキング。 第10ステージ
第76回ブエルタ・ア・エスパーニャの第1週目が終わりました。 初日にリーダージャージのマイヨロホを獲得したプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)は、途中別の選手にリーダーを戦略的に譲りながらも、結局1週目を終えて総合トップに立っています。 ツールでは第9ステージでDNSとなってしまいましたが、東京五輪の個人TTでは金メダルを獲得しましたし調子は明らかに上向き。 3年連続のブエルタ総合優勝に向けて視界は良好です。 総合2位はエンリク・マス、総合3位はミゲルアンヘル・ロペ
ツール、東京五輪ときて、そして今年最後のグランツール、第76回ブエルタ・ア・エスパーニャです。 3週間でスペインを巡る旅は、開催期間が真夏であることと勾配のきつい山岳が多いことで、非常に厳しい印象のあるレースです。 今年はさらに厳しいレースを転戦してきた選手も多く、よりハードな3週間になりそうです。 今年のブエルタはスペイン北部の町ブルゴスをスタート。およそ時計回りに国内を回ります。 3週目にはアストゥリアスの山岳地方で最終決戦。 最終日はスペイン北西部のサンチャゴ・デ
なんやかやあって東京オリンピック開幕が明日に迫っています。 自転車 ロードレース 男子は24日11時にスタートします。 今回はそのロードレース男子をプレビューしていこうと思います。 山中湖周辺のサイクリストの方々にはおなじみの激坂を含むハードなコースですよ。 ロードレース男子は府中市の武蔵野の森公園をスタート。 10㎞のパレードランの後アクチュアルスタートが切られ、相模原方面へ向かい、山中湖へ向かう道志みちに入ります。 道志みちは緩い登り基調が60㎞ほど延々と続き徐々に勾
ツール・ド・フランスもあっという間に2/3を終えました。 総合はタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)が引き続きマイヨジョーヌをキープしています。 2位のリゴベルト・ウラン(EFエデュケーションNIPPO)とのタイム差は5分18秒。 ポガチャルにトラブルがない限りはセーフティーリードのように思われます。 しかしながら、3週目は厳しい山岳ステージが続きますので、ポガチャルのアシストが潤沢でないことからも、もしバッドデイが訪れた時に大きくタイムを失う可能性すらあります。
1週目はたびかさなる落車の影響で総合勢が次々に脱落してしまう波乱の展開でした。 特にプリモシュ・ログリッチ(ユンボ・ヴィスマ)とゲラント・トーマス(イネオス・グレナディアーズ)については驚くとともに非常に残念でしたね。 トーマスはまだ走っていますので、コンディションが戻ったらどこかでステージを獲ってもらいたいものです。 序盤にマイヨジョーヌを着続けたのはマチュー・ファンデルプール(アルペシン・フェニックス)でした。 第2ステージのミュール・ド・ブルターニュで勝利し、ボーナ
第108回ツール・ド・フランスもすっかり開幕してしまいましたね。 最初の2ステージはまるでクラシックレースみたいなレースになりました。 第2ステージのマチュー・ファンデルプール(アルペシン・フェニックス)の祖父、レイモン・プリドールに捧げる勝利は感動的でしたね。 そして第3ステージでは度重なる落車に多くの選手が傷つき、ツールを離れる選手も出てしまいましたね。 いろいろとプランが変わってしまったチームもありますが、それも踏まえながら今年のツールの有力選手について確認しておき
いよいよ本日開幕の第108回ツール・ド・フランス! 毎年、グランデパールが近づいてくるワクワク感は本当に特別なものを感じますね。 今年のグランデパールはブルターニュ地方のブレスト。 ブレストは2008年以来のグランデパールです。 ブルターニュ地方はツールを5勝したベルナール・イノーの出身地でもあります。 東京オリンピックが直後にある影響でツールを回避する選手もいましたが、ツールを目標に定めている豪華なメンバーが揃いました。 それではまず第9ステージまでの第1週目をプレ
第104回ジロ・デ・イタリアの2週目は、エガン・ベルナル(イネオス・グレナディアーズ)が好調さと圧倒的な強さを見せつけた一週間でしたね。 これからの3週目は、各チームはいかにイネオスの牙城を崩すかという戦略を求められます。 とは言え、ベルナルの優位はなかなか変わらなそうな気もしますが…… という訳でマリアローザを着るのはベルナルです。 第16ステージのフィニッシュはかっこよかったですね。 わざわざレインジャケットを脱いで、マリアローザをアピールしてのフィニッシュでした。
ジロ・デ・イタリアも1週目が終わり、頂上ゴールの第9ステージで他を引き離したエガン・ベルナル(イネオス・グレナディアーズ)がマリアローザを手にしましたね。 とは言え少ないタイム差でレムコ・エヴェネプール(ドゥクーニンク・クイックステップ)やアレクサンドル・ウラソフ(アスタナ・プレミアテック)がベルナルを追っています。 第2週目は大きなポイントになりそうです。 総合勢ではミケル・ランダ(バーレーン・ヴィクトリアス)のDNFが非常にショッキングでした。 ジョアン・アルメイダ(ドゥ
もうすでに第3ステージがスタートしている第104回ジロ・デ・イタリア。 各特別賞ごとに有力選手を確認していきましょう。 マリアローザマリアローザ(バラ色のジャージ)は総合時間賞のジャージ。 各ステージのタイムを合算して、最もタイムが短い選手に与えられます。 最終ステージまでのタイムが一番短かった選手が総合優勝となるわけです。 昨年優勝のテイオ・ゲオゲガンハート(イネオス・グレナディアーズ)はツールに向かうとのことで、ジロはスキップ。 そんな昨年の優勝チームはエガン・ベル