石原直樹@ウェルビーイングコーチ/ファシリテーター
子どもを育てるお父さんのための学びと対話の場づくりを、メルマガとNoteの発信から始め、コミュニティにしていく試みをはじめます。 目的は「父親として過ごす時間・期間をより充実させるアイデア」を、子育ての当事者である「ボク達自身が学びと対話によって生み出し、実践する」こと。年齢・経験・社会的立場に関係なく、フラットに話し合える越境コミュニティを目指します。 人生の中で限りある父親としての時間を、ただ役割をこなすのではなく、自分の意思で小さな創意工夫を重ね、実り多き幸せなものに。そんなクリエイティブなお父さんがもっと増えたらいいなという希望を胸にはじめてみます。みなさんとの対話を楽しみにしています。
旬の味覚、花木の彩り、季節のお祭り・・・日本人は四季をあじわう暮らしが大好き。コロナ禍の外出制限で気が付いたのは、季節が私たちの心にとても大きな栄養を与えてくれているということ。いま目の前にある季節のすべてを栄養に、ウェルビーイングな日常を楽しむヒントを二十四節気の暦にあわせてお届けします。
「9歳からのコーチング」のタイトルでマガジンをはじめます。正確に言えば「子どもが9歳になったころにコーチングを学び、子育てに取り入れているパパ」の経験と学びの物語です。読んで欲しい人は、いま子育て真っ只中で、子どもとの関わりに悩み多きお父さん・お母さんたちです。 これからの時代のウェルビーイングな子育ての実践の模様、ポジティブ心理学による幸せになれる行動アイデア、お父さんが読みたい子育てに役立つ本などを紹介していきます。
日本全国のお父さん、父の日おめでとうございます! 子どもの顔をよく見ている人も、あまり見られていない人も。 誰かのお父さんであることは、人生の喜びであり、励みになりますよね。 わたしにとって父の日は、自分の父への感謝の日。 そして子どもには感謝されるというより、感謝する日と自分で決めています。 お父さんにしてくれてありがとう!子のお母さんにもありがとう! さて、このところ続けてきた「何人いる?」シリーズですが、今日は「日本全国に子を育てるお父さんは何人いる?」です。 子ど
6月に入りました、もうすぐ梅雨の季節ですね。 毎週書くぞーと意気込んではじめたメルマガとNOTEですが、前回の投稿から1カ月が経ってしまいました。止めてないので続けていることになるぞーと気を取り直しています(笑) さてこの数週間~数日で、子育て世帯に気になるニュースがいくつかありましたね。 子育て支援法成立 児童手当拡充、所得制限を撤廃 2023年の出生率1.20、過去最低を更新 東京都は0.99 【子持ち様論争】「なぜ私が子持ち様の仕事をさせられないといけないの?」不
皆さんGWをいかがお過ごしですか? 今日はこどもの日。家族でのお出かけ、みんなでお祝い、楽しみですね。 さて、この日は毎年、最新の日本の子どもの数が総務省から発表されます。 今年の発表では、15歳未満の子どもは前年より33万人少ない1401万人、総人口に占める比率は0.2ポイント低下の11.3%で過去最低とのこと。 少子化の話題がこぞって取り上げられますが、時系列で見ると、一体どのくらいの変化なんでしょう?改めて確認してみます。 1970年以降の、年齢別(3区分)人口と人
前回紹介した、父親が生涯で子どもと過ごす時間は平均約3年4ヶ月(約29,200時間)!について、感想をいただきました。小学校卒業で半分過ぎちゃうかー、改めて子供と過ごす時間、大切だと思ったーって。 数字にするとはじめて実感できることってありますよね。今回もその続きです。 「イクメン」はムーブメントにならなかった うちの子が生まれた2010年ぐらいから、「イクメン」という言葉を徐々に聞くようになりました。厚生労働省が「イクメンプロジェクト」を2010年6月に始動。働く父親や
「Creative Fathers」の発信とコミュニティづくりの目的は、子育て中のお父さんの「父親時間を、実り多き幸せなものにする」こと。 では実際、父親が子どもと過ごす時間ってどれくらいなんでしょう? データ①父親が生涯で子どもと過ごす時間は29,200時間 あるテレビ番組で紹介された(*1)関西大学社会学部保田教授の研究によると、母親が生涯わが子と一緒に過ごせる時間の平均は約7年6ヶ月(約65,700時間)、父親は約3年4ヶ月(約29,200時間)とのこと。 また
今週から学校も新年度がスタートしましたね。 息子のお弁当づくりも再開です。 小2で息子が少年野球を始めたときから、弁当づくりも7年目になります。 肉を焼いたおかずが多く、決まったパターンの繰り返しですが、野菜をいかに含ませるか、工夫しながら楽しく続けています。 我が自信作の感想聞いても、まぁまぁだった、などと最近は生意気な返答ですが(笑)残さず食べてくれるとうれしいですねよネ。 今回も「なぜお父さんのためのコミュニティをはじめるのか」の続きです。 一言でいうと、、
こんにちは、石原直樹と申します。 東京の下町に暮らし、中学生の息子が1人います。息子が生まれて13年、うち2人で暮らして7年。父親としての時間をたくさん過ごし、いま良い関係で毎日を楽しめていることに、本当に感謝でいっぱいです。 広告づくりやマーケティング調査の仕事と並行し、人とチームのウェルビーイング向上のためのプロコーチ/ファシリテーターとして活動しています。 多くのクライアントさんのサポートをしてきたなかでも子育ての悩みを持つお父さん・お母さん対象のコーチングは、ボク自
子どもを育てるお父さんのための学びと対話の場づくりを、メルマガから始め、コミュニティにしていく試みをはじめます。 目的は「父親として過ごす時間・期間をより充実させるアイデア」を、子育ての当事者である「ボク達自身が学びと対話によって生み出し、実践する」こと。 年齢・経験・社会的立場に関係なく、フラットに話し合える越境コミュニティを目指します。 どのようにして父親時間をつくろう? 子どもへのどんな関わりかたが正しいんだろう? きっと正解はないんだろうけど、良さそうな選択肢はあ
東京の日の出は4:25、日の入りは19:00。 一年でもっとも日が長く、暑さが日に日に増していくころ。 北半球ではもっとも昼が長く夜が短い夏至。とはいえ、日本各地はほぼ梅雨の待っただなかで、太陽のまぶしさは感じづらいですね。曇りや雨の日が多く、蒸し暑い日が続きます。 湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体に熱がこもりやすくなります。また、大気が低気圧になると、身体は副交感神経が優位に働き自律神経のバランスが崩れやすくなります。 この時期は、熱中症に気を付けてウォーキングな
運動会で息子は実行委員の挨拶も、表現も、徒競走も頑張っていました。何がうまくできた?と聞いたらリレーのバトン渡しとのことで、ピザ食べてお疲れさま会しました。最後の運動会、予定通りに行事ができたこと、それだけでも今は感謝ですね。 さて、メルマガ始めですので簡単に自己紹介を。 石原直樹です。東京都の片隅の小さな家でいま11歳の息子と2人暮らしをしています。息子が小1のときからシングルファーザー歴は6年目を迎えます。まぁ事情はいろいろあっての状況なのですが、息子は母
こんにちは。 創意工夫で幸せづくり、コーチングを通じてウェルビーイング向上をサポートするライフコーチの石原 直樹です。 「9歳からのコーチング」というタイトルにてメルマガとNOTEでのマガジンをはじめます。正確に言えば「子どもが9歳になったころにコーチングを学び、子育てに取り入れている父親」の経験と学びの物語になります。 読んで欲しい人は、子どもや部下や選手を育てるすべてのオトナ、なかでもいま子育て真っ只中で、子どもとの関わりに悩み多きお父さんたち・お母さんたちです。
東京の日の出は4:45、日の入りは6:31。 夏のはじまり。さわやかな風が薫り、陽射しにまぶしさを感じるころ。 立夏は本格的な太陽の季節のはじまり。紫外線が最も強い時期に入り、お肌への対策がより重要になってくるころ。また気温が急上昇し、真夏日になることも。水分補給など暑さ対策にも気を配りたい季節に突入です。 この時期は早起きをして、新緑の美しさを味わいながら散歩するのもお勧め。陽の光を浴びると脳内で神経伝達物質のセロトニンが分泌されます。セロトニンは「幸せホルモン」とも呼
【東京】日の出5:03、日の入り18:18 穀雨とは、春の雨がたくさんの穀物を潤すことから名づけられたもので、雨で潤った田畑は種まきの好期を迎えます。 またこの時期に降る雨は、百穀を潤し芽を出させる春雨として、「百穀春雨」といわれています。春の雨は、作物にとってまさに恵みの雨なのです。
【東京】日の出5:23、日の入り18:06 清明とは春先の清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という語を略したもの。万物が若返り、清々しく生き生きと明るく美しいころのことをいいます。 72候は、第13候:つばめ 来たる、第14候:雁 北へ帰る、第15候:虹 始めてあらわる。若葉が萌え、花が咲き、鳥が歌い舞う、生命が輝く季節の到来です。清明と生命、どちらも同じ読みのせいか、静かに湧き出るようなエネルギーを感じます。 三寒四温も過ぎ、いよいよ春の気配が満ち溢れる「
【東京】日の出5:44、日の入り17:53 春分とは、太陽がちょうど黄径0度(春分点)に到達した瞬間のこと。太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜がほぼ同じ長さになります。 72候は、第10候:すずめ 始めて巣くう、第11候:桜 始めて開く、第12候:雷 声を発す。いよいよ、本格的な春の到来、陽射しも日一日と強くなり、全国からさくらの開花の便りが届きはじめるころ。ヨーロッパなどでも、春分をもって春の始まりとしているそう。ちなみに、この「春分の日のあとの、最初の満月から数え
【東京】日の出6:06、日の入り17:39 3月に入り、少しずつ少しずつ、たとえば日溜まりの温もりに、たとえば木々のつぼみの膨らみに、春めいてきているのを感じるころになりました。 啓蟄(けいちつ)とは、地中で冬ごもりをしていた虫たちが、早春の光を浴びて温もった土を啓き(ひらき)、這い出してくる、という意味。72候は、第7候:巣ごもりの虫 戸を開く、第8候:桃 始めて咲く、第9候:菜虫 蝶となる。 虫とはいっても、この場合はいわゆる昆虫だけではなく、蛇や蛙、蜥蜴など、土に