名探偵は征服王
皆さん、こんにちは。コナンと言えば、征服王コナンですよね!? 木賃ふくよし(芸名)です。
さて。なんかよく誤解されてるんですが、ワタクシ、
(´・Д・)」 アニメはあんまり観ません。
何故かよく、オマエ、めっちゃアニメ見てるだろ!的な扱いをされたりするんですが、実はあんまり観ないんですよね。
別にアニメが嫌いって事はありませんし、娯楽としては、洋画、小説、漫画の次ぐらいの位置付け。邦画よりは観てますし、好きな作品も邦画よりは多い。
で。ワタクシが子供の頃はまだ、「アニメ」なんて言葉は一般的でなく、
(´°Д°)」 てれびマンガ
って呼ばれてたのよね。
んで。ワタクシの世代はいわゆる団塊ジュニアで、子供の数が馬鹿みたいに多く、要するに子供向け番組を再放送してれば売れ残ったオモチャでも何でも売れるって時代だったんですよ。
だから、新番組も再放送も含め、TVをつけたらとりあえず「アニメ」か「特撮」をやってるって具合でして。ええ。ですから、ワタクシの世代は、アニメと特撮を見て育ったと言っても過言ではないと思います。
その点ではワタクシ、アニメとか特撮は間違いなく影響が大きいと思うんですが、
(´・Д・)」 今は全然観てない。
てか、コレは映画や小説や漫画、ドラマでもそうなんだけど、
(´・Д・)」 恋愛モノに
まるで興味がないの。
そして、アイドルにも興味がないし、芸能人や漫画、アニメ、ゲームのキャラクタに恋をした、なんて経験はほぼ無いと言っていいだろう。
だから、昨今の萌え萌えなアニメとかに全然食指が動かない。そして、ワタクシはハードボイルド&バイオレンスが好きなので、現在の日本のアニメ市場とは相性が悪いのである。
(´・Д・)」 だから別に
嫌いって事はないけど、
あんまりアニメを観ない。
ご理解いただけただろうか。さて。今日の記事の内容と大きく被るが、以前、「好きなアニメで自己紹介」と言うのをやった。
↑ コレ。
しかしコレ、国内産限定なのである。
で。ワタクシ実は、
(´°∀°)」 海外産アニメは
フツーに好きなのよね!
子供の頃からトムとジェリーとか好きだったし、バッグスバニーやロードランナーやウッドペッカーに始まり、グラビティフォールズ、スティーブンユニバース、リックアンドモーティーなんかも好きである。
そう。カートゥーン(米国産アニメ)はいたって普通に楽しく観る。あと、アメコミは誰も知ってる奴がいない40年以上前から大好き。
(´・∀・)」 RWBYも大好きだしね。
そして何より、2年前に出会ってしまった。いや、40年前から出会う事になっていた、とある米国産アニメがめちゃくちゃ好きなのである。
(´°Д°)」 ヒーマン!
アンド マスターズ
オブ ザ ユニバース!
リベレーション!!
日本語では「マスターズ オブ ザ ユニバース 黙示録」というタイトルになっている。
(´・Д・)」 今のところ、Netflixのみでしか観られない米国産アニメである。
コレが面白すぎて、もはや15回以上観てて、視聴させた11人ほどをヒーマン沼に沈めた。
ホントに傑作だと思ってるのだが、まるで人気がない。そもそも知られてない。ネットを調べても感想やレビューがほとんどない。ようやく見つけたと思ったら自分の記事だよ!!
ワタクシはこんなに面白い作品が(日本では)人知れず埋もれてしまうなんて、勿体無いにも程があると感じているので、度々布教活動を行なって来たが、
↑ コレとか。
(´°Д°)」 全然伝わってない。
てか、ワタクシは皆さんにご理解いただくため、わかりやすく「アンパンマン」に例えて説明したのですが、
↑ コレとか。
( ´_ゝ`) だったら
アンパンマン見るわ。
( ͡° ͜ʖ ͡°) アンパンマンを
別に観たいと思わないし。
って言われてしまい、
!?!!!?!!
!?! (´°Д°)」 !?
!?!?!!!!
我が手にグレイスカルのパワーが宿っていない事を思い知らされました。
そこで、今回こそは皆さんに「ヒーマン」を観ていただくべく、別の方向からアプローチしたいと思うのです。
ヒーマンとは、そもそも玩具の企画である。アニメはその販促番組であり、まずはこのヒーマンの玩具について説明しよう。発売元はアメリカの玩具会社「マテル社」だ。
このマテル社は、ロバート・E・ハワード原作の人気ファンタジー小説「英雄コナン」をアクションフィギュア化しようとしたのだが、版権の問題でそれが叶わず、その企画をそのままオリジナル・キャラクタとして流用した。
それがヒーマンなのである。
なお、コナンはアーノルド・シュワルツェネッガーで映画化され、後に「アクアマン」を演ずるジェイソン・モモアでも映像化されている。
ヒーマンが筋肉モリモリマッチョマンの変態っぽく見えるのは、コナンが原因だと言っていいだろう。
そんな訳で、このヒーマンの魅力を、皆さんにわかりやすく、
(´・Д・)」 コナンに例えて伝えたいと思うのです。
(´・Д・)」 名探偵コナンに。
(´・Д・)」 え? そっち?
(´・Д・)」 うん。こっち。
だって「英雄コナン」なんて観てる奴も少ないし、読んでる奴ももっと少ないし、未来少年と勘違いしてくれたらまだマシだよ!ってぐらいに、
(´・Д・)」 世間では、
「コナン」や言うたら
【江戸川コナン】やで。
せやかて工藤。わかってもろて、観てもらえんのが一番なんや。そんな訳やから、堪忍やで工藤。
ヒーマンの面白さを
名探偵コナンに例えると!
コナン vs 黒の組織
(´°Д°)」 決・着・編!
黒の組織と「あの方」の正体に一歩近付いたコナンたち。組織壊滅のために動き出す一向。だが、組織に一歩近付いた事を、 気取られてしまったのだ!
組織はFBI、CIA、そして公安へと強襲を掛けてくる。
それだけではない。コナンの正体も組織に知られてしまったのだ!
静かな米加町で突如、白昼堂々と襲われるコナンと蘭!
襲って来たのはジンたち組織の一味!そしてジンはコナンたちに告げる。
「お笑い種だぜ。こんなガキに何度も翻弄されてたなんてな!
いくらこのガキの正体が高校生探偵工藤新一だとしてもだ!!」
衝撃を受ける蘭。そして、灰原の態度から、自分だけがコナン=新一の正体を知らされていなかった事に気付かされるのだ。皆が知っていた。沖矢も阿笠も安室も! そして何より灰原も!
敵味方入り乱れ、絶体絶命の銃撃戦。死闘の末に、劇場版お約束の大爆発が起きる。
他に手はないと、コナンが、皆を助けるためにジンもろとも大爆発を起こしたのだ。
爆心地にいたであろう、ジンとコナンはおそらく死んだ。
少なくとも、警察はそう判断したし、沖矢たちの表情が演技には思えない。
日本を含め、どうにか窮地を切り抜けた一行だが、ただ1人、コナンを失った喪失感はどうにも埋まらなかった。
警察や公安は日米両国に大ダメージを受けた。
同時に、黒の組織も表向きは壊滅したものの、「あの方」の行方は知れず。
そして、カリスマを失った黒の組織の残党は暴徒と化し、街を襲い続けた。
コナンの死体は見つかっていない。そして、工藤新一の死体もだ。
爆発で木っ端微塵になったとされているが、蘭は信じなかった。
阿笠博士も、服部も、灰原も、沖矢も、安室も信用できない。
蘭はただ1人、新一を探す旅に出る事を決心し、米加町を後にした。
そしてその頃、公安やFBI、黒の組織に関わる者たちもまた、蠢き始めていたのだ。
(´°Д°)」 第1話・完。
(´・Д・)」 ヒーマン黙示録の第1話を名探偵コナンで例えるとこんな感じ。
ちょっと違う部分もあるけど、だいたいこんな感じ。
観たくなったろう? 「ヒーマン 黙示録」
(´・Д・)」 ちなみに前作に当たる1983年版のヒーマンは、名探偵コナンの通常回なので、人物関係の把握のため、(^-^)(^-^)動画にある字幕版第1話だけを見れば充分である。
それだけ見たら、あとはNetflixと契約して「ヒーマン 黙示録」を観るだけ。
そしてヒーマンを見て、共に叫ぼうではないか。
(´°Д°)」 アーイ
ハブ ザ パーワー!!
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。