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ファンタジー・ファイナル


 皆さん、こんにちは。FFって言ったら255ですよね。木賃もくちんふくよし(芸名)です。
 さて。世の中には色んなFFがありまして、やはりFFと言えば、ゲームです。そう、不朽の名作、


 フ
 ァ
 イ
 ナ
 ル

 ・

 フ
 ァ
 イ
 ト


 ですよね。これぞ武神流です。mission complete。

 え? そこはファンタジーだろ? ええ、そうですね。FFでファンタジーと言えば、


 (´・Д・)」ファイティング
 ファンタジーですよね!


 まあ、ワタクシはアメコミ好きなんで、ファンタスティック④とかもFFですし、洋楽的に言うと、フィア・ファクトリーなんかもFFです。
 車にもFFがありますし、ワタクシは冒頭で言ったように255だったり。ええ。

 え? なんで素直にファイナル・ファンタジーと言えないのか? ですって?

 いやいやいや、今、ドラゴンクエスト3のリメイクが発売されたばっかりですよ?
 ファイナル・ファンタジーの話をするタイミングじゃないでしょ。どう考えても。


 (´・∀・)」という訳で、

 ファイナルファンタジー

 の話でもしようか。


 え? ドラクエ派かFF派かですって? そんなの決まってるじゃないですか! ワタクシは紛う事なき、


 (´・∀・)」ウィザードリィ派。


 なので、ドラクエが発売された時は、「何だよ! この見た目がウルティマでシステムがウィザードリィな紛い物は!!」と憤っていたものです。

 ※ コンピュータRPGの元祖と言える作品の2大巨頭がウルティマとウィザードリィである。どちらも好きだが、ワタクシはウィザードリィ派。
 なお、ウィザードリィはダンジョンに潜って、ひたすらレアアイテムを探すだけの、いわゆる「周回ゲーム」の元祖とも言える。

 なので、どちらかと言うと当時はアンチ・ドラクエでしたし、アンチ・ドラクエの副作用としてファイナルファンタジー派に寄せていた記憶があります。
 とは言え、当時のアホなクソガキだったので、FFとか、そんな洒落た呼び方じゃなく、


 (´・∀・)」ファイファン。


 って呼んでましたけどね。ええ。
 ちなみに、ファイナルファンタジーは割と好きなんですが、ナンバリングタイトルとしては不評のIIが好きだったりします。
 当時、RPGと言えば、魔王を倒す勇者の物語だらけでしたが、メジャータイトルで帝国軍vs叛乱軍という図式を描いたのはパイオニアだと思ってますので。

 ※ PCゲームだと帝国と戦う国産RPG「ポイボスPart I - 脱出」なんかがドラクエよりも先に出てる。なお、Part IIは40年が経過した今でも発売されていない。

 あと、パーティメンバーが4人ながらも、オープニングでいきなり全員がブッ殺されて全滅。
 生き返ったら1人が行方不明になってる、という衝撃的な開幕もいい。

 そして、ストーリーの進行に合わせて、色んな人物と出会い、それが4人目の仲間として冒険に参加してきたりする。
 この4人目の仲間は、物語の都合で別離と再会を繰り返したりして、最終的に、


 (´・Д・)」主人公たちの為に、
 犠牲となり、死んでいくのだ。


 究極魔法を手に入れる為に犠牲になった仲間とかいるんだけど、ぶっちゃけその「究極魔法」が全然使えなくて、お前、こんなのの為に犠牲になったんか、とか。

 ※ この究極魔法「アルテマ」は成長させると強いんだけど、成長させるのがダルいし、普通に進めてりゃ殴るだけで勝てるので特にいらない。


 また、数々の仲間が倒れていく(全員ではない)先に、行方不明になっていた仲間と合流するんだけどね? うん。

 コイツ、帝国に寝返ってた上、調子に乗って帝国の新皇帝を名乗っちゃったりするんですよ。
 なのに、倒したはずの先代の皇帝が蘇っちゃったので、


 (´・Д・)」ようやく仲間として
 パーティに復帰するんですが。


 経緯がアレなので歓迎できない上に、割と弱くて使えない。実に残念な仲間だったりする。
 ちなみに、この2にはレベルアップというシステムがなく、基本は戦闘を経る事でシームレスに強くなっていく。
 攻撃すれば攻撃力上がるし、ダメージを受ければ体力が付く。そーゆーシステム。
 実はコレ、ストーリー進行上であんまりレベルアップの為の「経験値稼ぎ」をしなくていい画期的なシステムではあったのだが、隠しパラメータの存在が大きかったり、ゲームバランスが良くなかった為に、結局は経験値稼ぎと同等の事をする必要があったり、なかなかに厄介だったりする。

 特に厄介なのは「魔法」の熟練システムだった。
 武器に関しては「剣」「斧」「弓」などのカテゴリによる経験値だったが、魔法に関しては、


 (´・Д・)」1個1個
 育てる必要がある。


 と言う面倒なシステムだった為、上記のように究極魔法を育て切るまでは役に立たなかったりする。しかも、究極魔法は演出が長めな上にMP消費が大きいので育てるのが面倒だった記憶ががががががが。

 また、キャラクタを育て切ってしまうと個性がほとんど失われるのもよろしくない。
 そんな訳で色々と問題はあったりするのだが、ワタクシは割とこの2が好きなのである。うん。世の中は7ばっかりが話題になるけどね。

 ちなみに、ワタクシも類に漏れずファイナルファンタジー7は割と好きである。
 しかし、作中最大の山場とも言えるヒロイン、


 (´・Д・)」エアリス殺害シーン。


 ワタクシは斜に構えたクソガキだったので、


 (´・∀・)」いやぁ、良いシーンだねえ。
 衝撃的なヒロイン死亡!
 泣かせるねえ!


 (´・∀・)」まぁ、
 でも、どうせ、


 生き返るんでしょ?


 とハスに構えていたため、「いつ生き返るんだよ。まだかよ。レベル差が開いたりしない? 大丈夫?」「エアリスの回復技が使えたのに、戦力ダウンだよ! 早く復帰しろよ!」と文句を言いながらプレイしてたら、


 (´・Д・)」最終ダンジョン。



 (;´・∀・)」 アレ?
 エアリスって
 ひょっとして、死んだまま?
 生き返らないの?


 と、殺害シーンで感動しなかった事を激しく後悔したので、ちょっと印象が悪いんですよね。ええ。
 いや、悪いのは、ハスに構えてたワタクシなんですけれども。はい。

 なお本日、突然ファイナルファンタジーの話をし始めたのは、ドラクエ3が発売した事とは関係がなかったりする。
 実は、とある俳優が自殺した(事件は何年も前)事に関して、ファンと思しき女性が、


 (>_<) どうでもいいおっさんの
 命100個と引き換えに、
 〇〇を生き返らせて欲しい!



 ってな事を言ってて、

 そーいや、ファイナルファンタジー7で、


 「フェニックスの尾(蘇生アイテム)」を100個集めたら、エアリスが蘇るってデマがあったな、という事を思い出したからである。


 なお、アイテムは1つにつき99個までしか持てない仕様なので、噂を聞いた瞬間にデマ確定だったが、その仕様だからこそ、100個目を手に入れる方法がある!と躍起になった人もいたとか何とか。

 ちなみに、その俳優の自殺については、数々の陰謀論やデマが流されているが、そこら辺のどうでもいいおっさんの魂を100個集めたら、愛しい人が生き返るなんて都市伝説に繋がらないか心配ではある。


 ※ この記事はすべて無料で読めますが、エアリス派でもティファ派でも投げ銭(¥100)をお願いします。
 なお、この先には本編に書けない危険な話しか書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。