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多様性、他容性、水溶性


 皆さん、こんにちは。多様性は他容性。木賃もくちんふくよし(芸名)です。
 よく耳にする「酔っ払いがした事ですから」とか、「子供のした事ですから」ってのは、


 (´・Д・)」迷惑を
 掛けられた方が、
 言う言葉なんです。


 けっして、迷惑を掛けた側から「悪気があったんじゃねーから許せよ」とか言う意味で使用するものではありません。
 わかりますよね。当たり前です。そして、それと同じように、


 (´・Д・)」多様性ってのは、
 受け容れる側の言葉であって、
 受け入れもらう側が言う
 言葉じゃないんですよ。


 多様性の時代なんだから、俺の好きなように振る舞うけど受け容れろよ! って言われても、


 (´・∀・)」あ。
 そーゆーのは、
 ご自宅でどうぞ。


 って事になる訳ですね。他人のシマ荒らして何ほざいてんだバラされてーかこんダボがって話ですよ。ええ。
 あと、「多様性」の話を持ち出すと、必ずと言っていいほど、


 多様性を認めない多様性を認めろ!


 とか言う屁理屈を引っ張り出してくるアホが出てきます。
 ワタクシは基本的に「多様性を認める方向」なので、「多様性を認めない多様性」も認めたい、と常に願っている。
 ただし、ワタクシは「その条件は相互に同等であるべき」だと考えているので、


 (´・∀・)」ワタクシは
 「多様性を認めない多様性」を
 認めますから、当然アナタも、
 「多様性を認めます」よね?


 それでこそ対等だと考えます。

 さて。ワタクシはその性格からか、幼少期より概ね、


 (´・Д・)」オミットされる側


 だったんで、多様性の時代ってのは歓迎な訳ですよ。
 皆が少年ジャンプを読んでる中で、1人だけチャンピオンを読んでたしな。
 てか、ジャンプは借りて読めるんだけど、誰もチャンピオンを貸してくれとは言って来ないし。うん。

 だから、チャンピオンを好きな奴が「いてもいい」って世の中はありがたい訳ですよ。
 だけれどもね? 近年の「マイノリティに配慮しろ!」ってのは、ワタクシみたいなマイノリティ側からすると、


 (´・Д・)」違うやろ。


 って思う訳ですよ。いや、別にワタクシはチャンピオンを読んでた事で「うわコイツ、チャンピオンなんか読んでる!キモい!イジメたれ!」とかになった事はないのですが、要は、


 (´・Д・)」別に、
 お前が何を好きでも、
 そもそもお前に
 興味がないから、
 どうでもいい。


 って感覚を持ってお互いに不干渉であれば「多様性」の受容の8割ぐらいは完了する訳ですよ。
 なので、「〇〇にも権利を!」とか声高に言われると、


 (´・Д・)」正直、別に
 権利なんか要らんやろ。


 とか思ってしまう訳である。例えば、当時なら駄菓子屋だろうとスーパーだろうとジャンプは売ってたが、チャンピオンを売ってる本屋まで行くのは少し遠出しなきゃならない。
 少々不便だったが、別に、


 (´°Д°)」チャンピオンを
 駄菓子屋で買えるようにしろ!


 とは思わない訳だ。いや、買えるに越した事はないが、買えなくても死にゃしないし。

 要するに「刺青があったら公衆浴場に入れなくなる」というデメリットを受け容れた上で、自らの意思でタトゥーを入れといて「タトゥーがあっても銭湯に入らせろ!」は違うだろ、と。
 いや、別にワタクシゃ、誰にタトゥーがあろうとなかろうと大して気にしないが、そんなに文句を言うなら、自分らで刺青可の銭湯でも作りなさいよ、とは思う訳だ。うん。

 と言うかね? ワタクシは元自営業者だから言うけれど、


 (´・Д・)」「ニッチ」な
 需要じゃ商売にならない
 と見なされてるだけ。


 ってケースを「差別」みたいに言われても、それは単に、人気がないから相手にされてないだけですぅ。って思っちゃうんだよな、と。
 んで、申し訳ないけど、そーゆーロビィ活動を頑張ってきた先人たちのおかげで「多様性」が認められるようになって来てるのに、単なる不人気を差別にすげ替えて喚き散らしてるのって、


 (´・Д・)」先人の苦労が台無し。


 って思うからヤメて欲しい、とは思う訳だ。うん。
 さて。なんでこんな話をしているかと言うと、まだ完治していない先日の風邪の話から繋がるんだけれども、


 ワタクシ、疲れが顕著な時や、風邪などの際には、


 (´・∀・)」だだ甘い
 ヘビーシロップのような
 飲み物が欲しくなる。


 例えば、ワタクシはコーヒーは好きなのだが、缶コーヒー(無糖・微糖)だけは苦手で、ぜんぜん美味しいと思わない。ちゃんと淹れたコーヒーも、インスタントも、ブラックも、ミルクと砂糖まみれのUCCオリジナルブレンドみたいな缶コーヒーも好きなのだが、缶コーヒーのブラックはまるで美味しいと思わないのだ。

 缶コーヒーを欲する時は、上記のように砂糖まみれ、ミルクまみれの甘ったるいコーヒーが飲みたい時なのだ。
 しかし、今現在、昭和の時代には当然だった砂糖とミルクまみれのコーヒーを探す方が難しくなってしまった。

 今回の風邪に関しても、身体がとにかくスピーディーにカロリー変換できる甘みを求めていたのだが、上記のようなコーヒーはもちろんのこと、


 (´・Д・)」果汁0%の
 砂糖水みたいなドリンク。


 コレもぜんぜん売ってないのよね。なんか、ステビアとかの甘味料で「健康に気を遣いました♡」みたいなヤツばっかり。
 ちゃうねん。ワタクシは今、健康のために砂糖の塊みたいなジュースが欲しいねん。

 あっても種類も容量も少ない。

 何が多様性かと。売れる商品筋が変わっただけやろ、と。


 (´・Д・)」砂糖水みてえなのを
 大量にガブ飲みしたいんだよ。


 それがワタクシなりの風邪の治し方なのだ。そして、普段は滅多に欲さないが、そーゆー昔ながらの、


 (´°皿°)」クソ甘ドリンクを
 ちゃんと用意しやがれ!!


 とは思うけど、クソ甘ドリンクがない事を「差別だ!」とか言い出したりしませんよ、って話でな。うん。

 ちなみに、その話をしてたら、


 (╹◡╹) ありますよ。


 って言われて、マジであった。


 あの日飲みたかった
 「もも缶シロップ🍑」


 ↑ ドリンク。つまり、桃缶の桃が入ってないシロップだけのドリンク。


 これ。ワタクシが風邪の時に一番欲しかったドリンクがコレ。そして、ネーミングもわかってる。

 (´°Д°)」 ようやく
 世界が追いついたか。



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 なお、この先には「桃缶シロップ」についての話しか書かれてません。


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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。