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生まれは人格を決めるか?つらい経験は人を育てるのか?育ちのよさ/悪さや毒親問題も考察 │ 哲学ラジオ
内容は以下の動画をご覧ください↴
本シリーズは哲学科卒の私うぇいが、哲学っぽい話題をざっくり解説する音声コンテンツです。今回は「生まれは人格を決めるか」、「育ちが悪いとはどういうことか」、「辛い経験は本当に人を育てるのか」、「いわゆる毒親はどのような点で悪影響なのか」、「人が歪んだコミュニケーションをとってしまう理由」などをテーマお話ししました。
話すスピードがゆっくりに感じられる方には、倍速視聴がおすすめです。
▼使用文献
中室牧子『科学的根拠(エビデンス)で子育て──教育経済学の最前線』
中室牧子・津川友介『「原因と結果」の経済学──データから真実を見抜く思考法』ダイヤモンド社、
宮口幸治『ケーキの切れない非行少年たち』新潮新書、2019年
泉谷閑示『「普通がいい」という病』講談社現代新書、2006年
片岡一竹『ゼロから始めるジャック・ラカン──疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版』ちくま文庫、2023年
▼参考:関連文献
坂上裕子『問いからはじめる 発達心理学 改訂版──生涯にわたる育ちの科学』有斐閣ストゥディア、2024年
小田部胤久『西洋美学史』東京大学出版会、2009年 ※今回の動画だと、「第9章 趣味の判断──ヒューム」が特に参考になるかと思います
小田部胤久『美学』東京大学出版会、2020年
小田部胤久・宮下規久朗『西洋の美学・美術史』放送大学教育振興会、2024年
今井むつみ・秋田喜美『言語の本質──ことばはどう生まれ、進化したか』中公新書、2023年
イマヌエル・カント『実践理性批判──倫理の形而上学の基礎づけ』熊野純彦訳、作品社、2013年
御子柴善之『カント──実践理性批判 シリーズ世界の思想』角川選書、2024年
金子晴勇『マックス・シェーラー 思想の核心──価値・他者・愛・人格・宗教』知泉書館、2024年
〇遺伝的環境について
長谷川寿一・長谷川眞理子・大槻久『進化と人間行動 第2版』東京大学出版会、2022年
五百部裕・小田亮編『心と行動の進化を探る──人間行動進化学入門』朝倉書店、2023年
〇思考の材料
RADWIMPS「五月の蝿」
KOHH 「Drugs」
ZORN「家庭の事情」
▼個人的激おすすめサービス:Amazonオーディブル
▼欲しいものリスト(支援オナシャス)
▼SNS
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