安易な自分に…
政治には少なからず興味のあるワタシ。選挙もちゃんと行っています。微力であっても未来を決める大きな行動なので。
が、ワタクシ、行くだけで誰に投票するのかちゃんと選んでいなかった事に、今回猛烈に反省しました。基本的な事が出来てないことを痛感。
駅前で演説している市議会議委員。若い男性で、ワタシも前回投票した方。その方が大きな声で…
「不登校の原因は何だかわかりますか?!イジメじゃないんです!気力がないんです!!」
愕然としました…ワタシは、この人をただ若いというだけで選んで、投票したことを猛烈に反省しました。
なぜなら、ワタシはこの人の意見と真反対であり、ワタシの価値観からすると、到底現代人とは思えない、時代錯誤人間だと思うからです。
この方をどうのこうの言うつもりはありません。多様性の昨今、こういう考え方を持つ人もいるということを受け止め、その上で社会を対話を通して作っていくべき時代なので。
理解できないし、納得もできないです。が、排除しては、これまでと変わらない。なので受け止める。
それよりもワタシの浅はかな投票行為を憎みました。なんでちゃんと調べなかったのだろう。何故、投票する前に、マニフェストなりを読まなかったのだろう。
市議会議員は大切な仕事です。なぜなら、我々の市民生活にもっとも影響を与える可能性が高い存在だから。
ちゃんと聴いて、ちゃんと判断して、投票に行こう。
追伸: 議員のみなさん。知らないこと、経験しないことは、軽々しく口にしない方が良いです。その言葉で傷つく人がいる可能性を知ってください。ツイッター(ってもう言わないか)だろうと、なんだろうと人前で意見するとはそういうことです。
不登校で悩み抜いている我々家族ですら、回答などわからないですし、不登校の原因や行動は千差万別ですので。