まずは形から入ったっていいじゃない。“WAYA”ロゴつくったよ!
初回で「楽しんで続けよう」なんてモットーを掲げたもんだから、ついつい楽しい方へ進んでしまったのだろうか。
タイトルに「!」なんて入れちゃって、いやはやはしゃいでる。
まだなんにも決まってないのにロゴなぞつくってしまった。
とはいえ、実は結構考えてのことだったりする。(多分)
これから今治のことを知るにあたって、いろんな人とコミュニケーションしていかなきゃいけないわけだけど、
「すみません、ちょっとお話しいいですか…?」
などと突然知らないおじさんがやって来ても不信感こそあれ、なかなか受け入れてもらえないだろう。
そこで「やっぱり名刺的なものはいるんじゃない?」となり、まずはロゴを、ということになったわけだ。
ロゴがあることでなんかちゃんとしてる感が出て、ファーストコンタクトの際の怪しまれ度が少し薄まるはずである。きっと。
さて、どんなロゴにしようか
ロゴってとっても大事である。
イメージを大きく左右する部分だし、活動を体現してくとこなのでつくるならちゃんとつくらなきゃいけないわけで。
わたし(まるやま / WAYAの「つくる人」)は、デザインを生業としておりロゴ制作を担当。
WAYAは字の並びと語感がとてもいいので、そこをうまく活用したい。
WAYAの方針は「“今治”を探求し、伝播する。」ことである。
とまぁ、あれこれ考えてトントンカチカチ。
できた。
太い文字とフック状のあしらいで「心に強く残るものやこと」をイメージ。
AとYは同じ図形を反転させて、Wも同じ形をベースに構成。見せ方や使い方で別の価値を見出す。的なことを表現。
文字のあしらいはゆるやかに丸めて、しまなみのおだやかな海や風景を表現。
といったことを盛り込んでみた。
ちゃんとした感じは出したいんだけど、ゆるいスタンスは保ちたい。といったわがままバランスはちょうど取れたのではないだろうか。
ロゴに添えるスローガンは
IMABARI POTENCIAL QUEST
我々3人が漠然と今治に感じてるポテンシャル。なんかそれが「好き」の理由に繋がってる気もする。
QUESTは「探求」や「冒険」を意味する。「知る」ことを純粋に楽しむ少年気持ちはずっと持っときたいなぁと。あとはドラクエ世代なので言葉に馴染みがあったり。
ロゴができてみて思うこと
いざこうしてかたちにしてみると、漠然としてた「今治でやれるかもしれない何か」が少しずつ見えてきたような気がする。
メンバーとあーだこーだ話し合って、考えながらつくってく過程で情報も整理されていくからそりゃそうなんだけど、気持ちの面もまとまりがでてきた感じがある。
こんな感じで、WAYAのロゴができた。
手前味噌だがいい感じにかわいくできたのではないだろうか。
今後我々の顔となってくわけで、いろんな場面でがんばってもらうことになる。
末永くよろしく。