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【子育ての残存期間】子どもの成長と残りの時間を考える。

6歳と3歳の男児を育てながらローカルなシティホールで働くミドサーです。

子どもは授かりもの。
子どもは親の所有ではなく、いつか社会にかえすもの。

子どもを生む前からそんな言葉を何度も耳にしているけれど、その言葉の意味を深く考えるこの頃。

6歳になった長男と3歳の次男に挟まれてダブルベッド川の字で寝る日々。特に長男が大きくなり寝相も激しくなり、一緒に寝られるのは後どれくらいかな。と考えることが増えた。
子どもが巣立つ日は少しずつ目の前に迫ってきている現実を突きつけられる。

人生100年時代、子ども達はこれから100年生きるかもしれない。その中で、一緒に暮らせるのはあと12年?
どこに行くにも一緒なのは、一緒に寝られるのは、もうあと数年?
抱っこしてもハグしても嫌がられないのは、あと1年ぐらい?

子どもの成長とともに、今のあたりまえが変わってくる。
だからと言って、四六時中一緒にいてもそのありがたみに気づけない。
自分の仕事や趣味も楽しんで「子どもと離れる時間」も大事にしながら、一緒にいられる時間を大事にしていこう。疲れて余裕のない日々もたくさんあるけど、今しか味わえない幸せをたくさん感じていこう。子ども達をいつか社会にかえす日がきたとき、わが家から巣立つとき、子ども達の土台をしっかり築いていられるように。

子ども達の長い人生で、私ができることはたったひと握り。今はほぼ全てお世話させてもらえている。
大変だけど、母になれた人生を楽しみながら、子どもの成長を手助けさせてもらえる喜びを感じながら、1日1日小さな幸せとともに暮らしていこう。

そんなことを考える日曜日の朝。
さぁ、家族で出かけよう。本格的な冬が来る前に、公園でピクニックでもしよう!今しかできない遊びを楽しもう!←今の意気込み。を言語化してタスクにする。

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