記号過程の生態系‐「違い」を「違い」のままに相互に「見合う」こと
ここしばらく、エドゥアルド・コーン著『森は考える-人間的なるものを超えた人類学』を読んでいる。
ウイルス感染症が猛威を振るう中、「仕事できる(と見られたい)系のある知人がこんなことを言う。
ウイルスも、僕みたいな重要人物(もっと露骨な表現であったが柔らかくしておく)には遠慮して、もっと非‐重要人物(もっと露骨な(以下略))の方に感染してくれればいいのに(以下略)
Twitterで炎上しそうな不穏当な発言である。他の周囲のヒトたちも少し困ったような顔をしていたので、大真面