短歌 2024（随時更新）
気付いてた？嬉しいことがあった日の君の歩幅は少し大きい
今日だけは雪女がいい。そのままのあなたに触れていられるように
綿菓子のような雲から粉砂糖のような雪だ 私はいちご
やわらかく世界を包んで特別な1日に変えるあなたは花束
月食さんの写真から短歌を詠ませていただきました❄
珍しく大雪の日なので写真を撮りました❄
— 月食 (@eclipse_pieni) February 5, 2024
もし良ければみなさんの「珍しく大雪の日の短歌」を写真に載せてくださいませんか？⛄#tanka pic.twitter.com/3IRhY1ziM9
もう二度と届けられない歓声を花びらに変え君へはなむけ
もうどこか知らない場所に行ったのね 忘れられない香りを残して
春色の君への短歌たち
— あき (@wax__wan) February 22, 2024
君がいる。写真ではなく、本当に。息をしている。あ、いつもの癖だ。
最初より小さくなったチケットが夢ではないと教えてくれる
夢、雑誌、思い出の中、スタジアム、どこにいたって君は綺麗だ。
しまさんが短歌から短文を書いてくださいました！
その短文から私が短歌を詠んでみました。
「あなたって我慢強いね。」
「そう見える？（お風呂で泣く日が増えるだけだよ。）」
雨に濡れ緑に飲まれあと1枚 鞄の中で静かに花見
毎日が泣きたい夜で気付いたら海で泳ぐことにも慣れたね
迷いつつ進んだ日々の足跡に花を咲かせるきみはアイドル
消えたさを忘れるくらい眩しくて見上げた先のきみはアイドル
偏頭痛さんが企画してくださった #結句きみはアイドル に参加させていただきました！
【短歌企画】「#結句きみはアイドル」
— 偏頭痛 (@tanka_headache) May 10, 2024
46名の方にお寄せいただいた全83首の短歌を公開いたします🌷#アイドル短歌 pic.twitter.com/r3jiqsGElg
あぁ、まただ こぼれ落ちてく生活をかき集めては歪な形
軽やかに踊って笑うステージで圧倒的に大きな光
佐々木大光くんお誕生日おめでとうございます🎂
過去に詠んだ短歌を組み替えてみました。
音 #tanka https://t.co/kCwmJnA0ju pic.twitter.com/UEMwKAQwGq
— あき (@wax__wan) July 22, 2024
だんだんと強くなってく雨脚が頬の雫を流してくれる
歌う時交わる視線が好きだった 交わることない視線の先で
#アイドル短歌ワンドロ 題「視線」
恐れなどここに捨ててけ 光へと進む背中が赤く染まった
まばたきで消える星ならこんなにも思い出さずに消えられたのに
そこにある想いを信じて手を伸ばす 見えなくたってあたたかい夜
口ずさむメロディーに乗る君色の夢を掬い取ってブローチにする
上がってた私のまつ毛と無我夢中で走った夏の幕が下りてく
and JOY！46公演お疲れ様でした！最高の夏をありがとう📣
差し出してくれた手に触れて気付いた体温、鼓動、彩度、泡沫
いつだって僕の世界はモノクロで写真に映る君が彩る
あの夜の僕らはみんな真っ白でどこまでも行ける雲を見ていた
無色でも光が差せば虹色に輝けるんだ君もそうだよ
モノクロの夢も世界も捨てたくて飛び降りたのに消せないアルバム
今度はさお弁当でも持ち寄って今日の話を朝までしよう
MASSARA短歌