さみしさ

昼はいけないと思います。
なぜなら、寂しさを感じないから。

夜はいけないと思います。
なぜなら、寂しさを感じるから。

寂しいと、叶わないことばかり考えてしまいます。

寂しさを感じるたび、忘れようとするのですが、どうもうまくいきません。

忘れるべきではないのでしょう。

寂しさを思い出すたび、心に北風が吹くようです。
なれない寒さに、毎度驚くばかりです。

きっとここが、踏ん張りどころなのでしょう。

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