見出し画像

安いプライドと真のプライド

よく音楽の歌詞などで「プライドを捨てて~」など流れることがあるだろう。まじでプライドを捨てるのはまずいと始めに断っておく。
しかし、安いプライドは捨てても良い。ただの害悪だからだ。

安いプライドとは環境に左右されるプライドのことだ。条件付きのプライドのことだ。更に具体的に言うと「○○だから自分は優秀だ」等という類のものだ。これは条件が無くなった時簡単に崩れてしまう。
建物に例えると基礎がガッタガタなのだ。
しかも優秀であるという「比較」をしてしまっている場合が多い。
人それぞれ個性があり得意なことも苦手なことも違うのに比べても無意味に思えるのはわたしだけだろうか?ただ不安を覆い隠そうとしているだけではないだろうか。

一方真のプライドとは実績と自信と自尊心をバックボーンにして丹念に積み上げられたプライドのことだ。
これは基礎がしっかりしているので簡単には崩れない。
そしてこのようなプライドは比較を必要としない。
バックボーンのおかげで不安が無いからだ。

この様にプライドには大まかに分けると2種類がある。
真のプライドを持てると人生はとても楽しくなる。
人からの信頼も厚くなるし自分に失望することもなくなる。
自分を認めることができるようになる。
どうせなら楽しく生きたいだろう?
だったら真のプライドを持とうじゃないか!

いいなと思ったら応援しよう!