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カメラを趣味にするのに必要なスキル?

こんにちは。
前回までの記事ではイタリア旅行のことを写真で振り返っていました。
今回はその"写真"を撮影する機械である"カメラ"について書きます。

カメラって最高!

まずは、コレですね。私はカメラが大好きです。
初めてカメラを手にしてからまだ2年くらいしか経っていませんが、おでかけや帰省、旅行などことあるごとにカメラを持ち出しています。
撮った写真を編集するのも嫌いじゃありません(編集を始めるまでに時間がかかることがあるけど)。

さらにミーハーみたいなことを言うと、見た目がカッコいいと思っています。家で眺めてうっとりすることもあったりなかったり。
安くない金額を出したこともあり、慈しみの心が芽生えている気さえします。

持ち出す勇気

とはいえ、スマホのようにヒョイと持ってポケットに入れて出かけるなんてことはできません。物理的に。
私の持っているカメラは本体が600gくらい。レンズも同じくらいなので合計で約1.2kg。
Macbook Airくらいあります。用途が違うので一概に比べるのも違うと思いますが、PCを持って出かけるのって「持ってくぞ!指数」が高くないですか?

【持ってくぞ!指数とは】
持っていくぞ!とどれくらい思えば持っていけるかを数値化した値。数値が大きいほど持っていくことに労力が伴う。個人によって数値は異なる。

出典:私が今考えたでっち上げ指数

カメラも、ちょっとそのへんをお散歩しようかしら、くらいの気持ちではなかなか持ち出せないこともありますよね。これが原因でカメラを使わなくなってしまう人もどうやらいるらしい。私は今のところそんなことはないけど。

威圧感

持ち出すことには成功しても、次に待ち構えているのは威圧感です。
今回一番書きたかったことはこれかもしれません。

カメラに興味のない人からすると、大きいカメラを構えている人は不審です。1人でとなるとなおのことでしょう。
ちなみに、ここでいう大きいカメラというのは、超望遠レンズを付けているカメラとかではなく、普通のカメラのことです。カメラに興味ない人は普通のカメラでも大きいカメラと思っています(推測)。

なぜこれを書きたかったのかというと、朝早めに家を出て出勤前にカメラを持ってお散歩をしようかな~と思っていたのですが、「これを持って出勤ってヤバいやつか。。。???」と考えてしまったからです。
その後も「会社に着く前にリュックにしまえば、、、」「いやでも出勤するサラリーマンの中でカメラ持っているのも結構アブナイ人なんじゃ。。。」
などなどかなりの葛藤の末、とりあえずカメラを持たずに散歩だけしてみるという、いかにも小心者!という行動を起こしてしまいました。

配慮しつつ

朝のただの散歩を終えた私の感想「カメラ持ってくればよかった~」
最初から分かっていたような気がしますが、絶対にカメラを持っていくべきでした。
なぜなら、歩いている最中に何度も、今この景色を撮りたい!という瞬間があったからです。
妥協してスマホで何枚か撮影しましたが、カメラとの違いでなんとも微妙な感情になりました。

以下はスマホで撮影した写真たちです。

東京駅から日比谷公園に向かう途中
日比谷公園。この広い芝生を独り占めしてヨガをしている人がいた。
贅沢でいいねぇ〜!
日比谷公園の小高い丘から。都会の中の自然、いい感じ🐦‍⬛

やっぱり、カメラとは違いますよね。でもスマホでこれだけ撮れるって冷静に考えるとすごすぎる。私のスマホ、もう丸4年使ってるのに。すご。
でもやっぱりやっぱりカメラで撮れたらなぁ~!!

でもでも、私の撮影したい!という気持ちだけで前項に書いた威圧感が消えるわけはないので、カメラを持つからにはいつもよりも不審がられぬように周りに配慮する必要があります。これだけは、絶対。
カメラ持ってて不審な人はただ不審な人よりも不審なので。

おわり

カメラを趣味にするって、周りの目を気にしないというスキルが必要なのかもしれません。
気にしいな私が身に着けるにはなかなかハードルの高いスキルな気がしますが。
ではでは、みなさんもよきカメラ・写真ライフをお過ごしください!

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