働く40代オンナ
とうとう2020年になる。
2019年は色々と自分について考えることができた1年だった。もう40代の半ばに差し掛かっているので自分の性格が変わることはないと思っていたところ方向性を変えることはできた。今まで自分が「良し」としてきたことがどこかで「極端」と言われたとしてもそれが「自分」であると信じてきたが少しだけそのあたりを何度も反芻して本当にそうなのかと考え続けてきた。その結果自由な自分がいることを見出せたし今の自分でその自由をどうやって形にしていくかも考えて行動することができた気がする。生活のすべてを仕事で縛らない。でも必要最低限のお金は必要なので平日8時間のみ真剣に仕事に取り組む。それ以外の時間は自由であるが限りがある。でも自分のペースで進んでいく。もう40代、まだ40代と自分の年齢の前に言葉を付けない。年齢はただの数字で相手が何かを感じるときの定規になるだけ。でもその定規を常に持っているヤツはどこかに放り投げてしまえ!
2019年からのマフィンとは。
2019年3月から始めたマフィン作りの総決算として2019年年末にすべてのマフィンを2日で作ってみようとチャレンジしたが半分しか作れなかった。でも約1年の棚卸的な意味で半分でも一気に作れてそしてすべてを出荷(試食)できたのでこんな素人が作ったマフィンをみんな食べてくれることに感謝しつつ終われて幸せだなあなんて思ったりしてた。何かを創作することは自分の中にあるアイデアを具現化できたり誰かの意見を客観的にとらえることができて対話することに注力できる。マフィンを通して今までになかった自分の作品を人に披露することができてちょっとだけ人間として成長ができたのかもと思っている。大袈裟かもしれないけどそういうことをやりたいと思っていても実行していなかったしどこか気取ってやりたくてもやれないって思いこんでいた。それを突然マフィンを創り出して夢を語りだしたのだから周りの人間は「?」な感じで色々言われてきた。なぜマフィンなのか。自分でも分からないけど何かを創りたかっただけ。それでもこのマフィンを近い将来に世に出してやっていく気持ちは強い。だから適当にやってるのではないことを少しずつ人に説明していって半年経った頃にやっとみんな理解してくれた。だけどなんでマフィンなの?というのは常に言われる。正直マフィンじゃなくてもいい。でもどうしてかマフィンを選択した。この何気ない選択が自分の本当の願いなのかもしれないって今では思ってる。でもうまく説明できない。でも説明できなくていい。そこを追求したところで何も始まらない。もうマフィンで始まってるんだからそれでよい。
2020年から先の「愛」
人間なので「愛」で他人と繋がりたいけど最近それについても考えた。考えた結果自分は「愛」について何も理解していなくて今後理解できる日がくるのかもわからないので「愛」については一旦隅に置いておこうということになった。誰かを本当に必要としている時に「愛」を言葉で表現していたけどそれは大きな間違いだったと気づく。それは小説やマンガやTVショーの世界だけだったんだとやっと判明した。40代半ばにもなって気づくのが遅いのかとこれも考えたが「愛」についてだれも教えてくれないし家族が自分に対して「愛」を言葉以外で表現したとしても気づけない。「愛」が何かわからないから。誰かを死ぬほど好きなことが「愛」だと思っていたが違うらしいよってことがやっとわかってホッとしている。「愛」とはなんだ。「愛」なんて本当に存在するのか。「愛」は自分にとってただの副作用でしかない。「これ」が目の前にあるから発動する「何か」。自分を愛することはこれからもっと大切にしていこうと思っている。まずは自分への「愛」も副作用なのかというところから検証しなければいけないのが面倒だけど。
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思いのはけ口。 あったこと、思ったこと。