20240318ふかいメルマガ143回 清水の舞台
おはようございます。
先週はいろんなイベントがありました。
① リテールテックジャパン2024(RTJ)に売技ナビ出展
流通小売に関係する日本最大のイベントが、毎年この時期に東京ビッグサイトで開催されます。
今年は3月12日(火)から15日(金)までの4日間開催され、87,000人が来場しました。
毎年YRK&は、「売技ナビ®」を、小売サービスに関する最新のテクノロジーを集めたRTJに出展していますが、実はJAPAN SHOPやフランチャイズショーなどなど、10の展示会で構成されたイベントです。
売技ナビは流通小売業界の基幹プラットフォームを提供する大手のサイバーリンクス社と、ストアオートメションシステム大手の東芝テック社の2社のブースで出展しました。
今、売技ナビのサポート業務をOJT中のウェーブシステム開発Fさんから、RTJ視察のレポートをもらったので紹介します。
② 売技ナビフォーラム開催 冨永代表・ウェーブメンバーも参加
RTJ開催期間中の3/14(木)、
「売技ナビフォーラム2024 リテールテックで流通小売業のミライをつくる」というセミナーイベントを開催しました。
会場は、YRK&グループ会社BRING社の新しいオフィス。
東京ビッグサイトのあるりんかい線国際展示場駅から3つ目品川シーサイド駅近くが新しいオフィスなので、RTJ来場のついでに立ち寄りやすい場所です。
フォーラムには、17人の流通小売関係者の方がお越しくださり、ウェーブからも冨永代表と売技ナビ開発Sさんも参加。
サポートチームのFさんは、フォーラム事務局として準備から受付・運営まで対応してくれました。
セミナー中心の第1部と、軽食を取りながらの参加者同士の情報交換の第2部の構成。
売技ナビの導入を検討中の企業も参加くださり、すでに導入している企業から直接話を聞くという狙い通り場面もありました。
③ 3/15YRK&東阪合同スクラムミーティングIN清水寺 冨永代表参加
3月15日(金)、この日はYRK&にとって特別な日でした。
午前中、大阪と東京をオンラインでつないで、全社・各部門の上期総括と下期方針の発表があり、午後から東京大阪の管理職が京都の清水寺に集まり、スクラムミーティングを行いました。
スクラムミーティングとは、YRK&のビジョン・ミッション(理念)を実現するために、管理職としてはどうあるべきなのかをディスカッションし、答えを導き出すミーティングです。
その会場が、「清水の舞台から飛び降りる」で有名な、しかもユネスコ世界遺産の一つでもある北法相宗大本山のあの清水寺です。
清水寺とのご縁は、YRK&主催のイベント「BRAND GROWTH MEETING」に清水寺執事 ⼤⻄晶允(しょういん) 師にご登壇いただいたことがきっかけです。
私もこの時の⼤⻄晶允師の話に感銘を受けたので、以前メルマガで紹介しました。
このスクラムミーティングの後がすごいイベントなんです。
ふだんは入れない場所に、⼤⻄晶允師の案内で特別拝観できるというものです。
ところが私はあるテレビ局からのご依頼で、スクラムミーティングの途中で大阪に戻らないといけませんでした(泣)。
というわけで、スクラムミーティングと特別拝観に参加された冨永代表からのコメントを参照ください。
うらやましい・・・
④ 3/15某テレビ局にピンチヒッター
で、私は大阪に戻って関西テレビ局様のご依頼で、「FNS理事社本支社合同会議」の場で90分の講演をさせていただきました。
テーマは、「変えること、変えざること 創業128年コンサルティングファームのリ・ブランディング」(タイトルは主催者の関西テレビ様が付けたものです)
このテーマであれば、私より中許社長やリ・ブランディングの専門家の取締役の戸田さんの方が適任なのですが、重要なスクラムミーティングとまるかぶりなので、私がピンチヒッターで行きました。
フジテレビや関西テレビをはじめFNS8局のPR担当30人が集まった会議の第2部として呼ばれたもので、SNSや配信などテレビ局も安泰ではありません。
どんな思いでご依頼いただいたのかよくわかるのが、関西テレビ担当者から事前にいただいたメールです。
「各社とも事業環境の急激な変化対応に四苦八苦しております
歴史の荒波を乗り越えてきた御社ならではの普遍的な考え方をご教示いただき、混沌とした時代の灯となることを期待しております。深井さんのお話しが福音になることを願っております。」
ということで、1時間半お話ししてきました。
今朝は冷たい風が強くて寒いです。
体調に気をつけましょう!
深井賢一