人は非常事態の中で才能を表すもの byココ・シャネル
いろんな非常事態があると思いますが、シャネルが新店舗を出したときは第一次世界大戦の時であったそうです。この時シャネルは、高級リゾート地、ドーヴィルで開店しました。戦争の開始によりパリの上流階級の女性達がヴァカンスのためでなく疎開のためにその地の押し寄せたそうです。
非常事態の時、どう捉えるのかという表題の言葉ですが、戦争が勃発したので、嘆くことはできたと思いますが、シャネルは、それをビジネスチャンスとして捉えたそうです。
当時、動きにくいものの多かった女性の服装、非常時にこそおしゃれで動きやすい服を、と、集中してジャージー素材の服を量産し、成功への布石にしたそうです。
自分の力の及ぼないところで起こったこと、今では、コロナなどもあるかと思いますが、どの時代にも困難はあったと、自分は切り開く側でありたいなと思いました。
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