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【病院とは違う!?】訪問看護師に必要な11の能力を紹介
「訪問看護師になりたいけど、どんな能力が必要なんだろう。」
「病棟で働く看護師との違いは?」
病院から訪問看護師になりたいと感じていても、実際はどのような力を身につける必要があるのかがイメージしにくいと思います。
僕は看護師2年目で訪問看護に転職し、現在は5年目になりました。
病棟経験が浅い分、色々と壁にぶつかることが多かったです。
しかしその経験から、訪問看護師としてどのような能力が必要になってくるのかがわかりました。
そこでこの記事では、僕と同じように病棟経験が浅くても、訪問看護師として働きたいと考える方へ、必要な能力を解説していきます。
間違えないで欲しいのは、訪問看護師になる前から身につけておくことではなく、働きながら身につけていくものだということです。
事前に知っておくことで、訪問看護師に必要な能力を向上させようと意識づけることができます。
僕の経験から、訪問看護師として必要な能力をまとめました。
これから訪問看護師として働きたい方も、訪問看護師として働いている方も、最後まで見ていってください。
コミュニケーション能力
コミュニケーション能力は、看護師になれば必要と言われることが多いですね。
特に訪問看護では、様々な方と、様々なコミュニケーションをとる必要があります。
利用者さんや家族さんに対するコミュニケーション
多職種とのコミュニケーション
同僚とのコミュニケーション
大きく分けてこの3つですね。
詳しくみていきましょう。
利用者さんや家族さんに対するコミュニケーション
訪問看護では、病棟とは違い自宅に訪問しケアを行います。
ケアマネージャーが作成するプランにもよりますが、20分〜90分間は自宅に滞在することになります。
Q6 訪問看護師は、どのくらいの時間、何回来てくれますか?
介護保険の場合と医療保険の場合とで変わります。
介護保険の場合は、ケアプランに沿って1回の訪問時間は、20分、30分、1時間、1時間半の4区分があります。
医療保険の場合は、通常週3回までで、1回の訪問時間は30分から1時間半程度です。
ご本人やご家族のご希望をうかがって、どのくらい訪問すればよいか決めますが、病気や状態によっては、毎日伺うこともできます。
そのため訪問時間内は、常に利用者とその家族と関わることになります。
医療的なコミュニケーションや、雑談など様々な話をします。
元から一対一で対象者と向き合いたいという希望があったり、コミュニケーションが得意という方であればあまり苦にはならないでしょう。
しかし、コミュニケーションに苦手意識があれば、訪問の時間が苦痛に感じることがあるかもしれません。
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