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お金の教育で子どもの未来を守る【4歳からのおこづかいプログラム】

この記事では、我が家の4歳長女がたった1年で『おねだりマン』から家事を一緒にしてくれる『パートナー』へと変身した、【おこづかい教育】の全てを公開しています。

みなさまから、嬉しい言葉をたくさん頂いております😭✨
読んでくださった皆様ありがとうございます🙏💕

買い物へ行くと「ママ!これ買って!」
TVを見ながら「今度あれ買ってきて!」

お子様にこんな台詞を言われた事はありませんか?

・毎日毎日、TVCMを見る度に「今度これ買って!」「あれ買って欲しい!」と言われて、ため息。
・お店に行くと欲しがりマンモードON。泣きわめいて「買って!!!」
でもここで折れたらまた同じことの繰り返し・・・と思って、周囲の目を気にしながら帰る。(そしてまた自分のことが嫌になる)
・お出かけの時の「買って買って」攻撃に自分は耐えているのに、パパと子ども達だけで出かけるとそのルールは一才無視してお菓子をゲットして帰ってくる。。。

これ、全部1年前の私のことです。

子ども達からの”おねだり”を前に、おねだりを受け入れるべき?それともルールを作った方がいい?
なんでも買い与えるのは違う気もするし・・・と悩んでいました。

もし今あなたが、1年前の私と同じように

「買って買って買って買って・・・!」と我が子が”おねだりマン”になって困っているなら、


【おこづかいプログラム】を始めませんか?


初めまして^ ^
現在3歳と5歳の娘2人のアラサーママで、保育士のわったんと申します。

結婚してから家計簿管理に目覚め、子ども達にも”将来お金に強くなって欲しい”という思いと、娘達の「買って買ってモード」に疲れ果ててしまい、なんとかできないかと、お金の教育を始めました。

現在、5歳の長女は

・自分のお金で好きなお菓子を買うようになった。
・TVCMを見ても「これ買って!」と言わなくなった。(←これは本当に一番ストレスだったので嬉しい!)
・欲しい玩具は自分のお小遣いの範囲で買うようになった。
・パパにお店で買ってもらったお菓子も、家に帰ってから自分の財布からお金を出して払う。(私もびっくり!)
・友達と同じ物を欲しがるが、お金が足りなかったら一旦諦める。
・お手伝いを通して、ママが普段どんなことをしているのか、家事に関心を持つ。
・洗濯物入れ、台拭き、食器洗いなど、1人でできる家事が着々と増えています!

こんなに変化してくれました^ ^
長女は来年小学生ですが、まだ5歳です💡

4歳でお金の教育って早くない?
早く始めると大変じゃない?
そう思った方もいるかもしれませんね。

実際、私自身も「お金のことを教えるのは小学生からだよねー」と呑気に思っていました。

結論から言うと、もっと早く始めてもよかった!!と思っています。
なんならトイトレと一緒でも!
ちょっと言い過ぎましたが、でもそのぐらい早く始めてもいいと思っています。^ ^


1年前の長女はプリキュアにハマっていて、毎朝2回、毎晩3回、1日合計5回は録画したプリキュアを見ていました。

そして、CMで魅力的な玩具が紹介されていることに気づくと、

「これ今度買って・・・!」

と言うわけです。
1日5回、プリキュアのCMが流れている間ずっと「買って買って」と姉妹2人に言われ続け、、、、1週間毎日プリキュアを見ていた時は、正直ちょっと病んでました。笑

娘達に「欲しい」と言われると、「え?いくらするの?買ってあげる?でも誕生日はまだ先だし・・・」

なんて考えているうちにまた新たに欲しいものが出てきて、「なんでもは買えないよ!」と言っても娘を説得するには、根拠が不十分で、、、

それならおこづかい制にするか・・・と覚悟を決めたのです。

でも始める前は、

・実際どうやったらいいの?
・4歳の子どもに教えるって難しくない?
・約束は守れるかな?
・どんなお仕事をして貰う?
・お小遣い帳はつけた方がいい?
・パパとルールを一貫させることはできるかな?
・2歳の次女もやりたいって言い出すよなー、、、でも絶対約束守れないよね、、、
・一度始めたら、ずっと続けなきゃいけないのかな?

とたくさんの不安があり、なかなか動けずにいました。

それでも、

「買って買って買って買って・・・!!」と言われるストレスから解放されたい!
子ども達に”自分のお金で買う”と言う選択肢を与えれば、お金の使い方も身について一石二鳥かも?!と思い、

🔍「4歳 お小遣い あげ方」

と、検索。

お金の教育に関連する書籍や絵本は30冊以上読み、インターネットで検索し、とにかく情報を集める!

でも、ほとんどの本は『小学生になったら教えたい』とか『子どもにも分かる投資の基本』とか、『お手伝いのメリット&デメリット』とか・・・

4歳の子どもに合った『おこづかいの渡し方』と『リアルな体験談』が知りたいのよーーー!!笑

この思いを叶えてくれる情報は、1年前の私には見つけられませんでした。
書籍に書いてある、未就学児向けの情報もほんの一握り。

もしかしたらあったのかもしれませんが、、、

そこで私なりに、4歳の長女の気持ちと向き合い、

・娘達がどうやったら楽しめるだろか?
・どんなアイテムがあれば、喜んでおこづかい教育に取り組めるだろうか?
・どんな約束なら守れるだろうか?

と考え、
この1年間、私が試行錯誤しながら行動してきた一部始終をこのnoteにまとめました。

約束を守ってお手伝いしてもらう事や、お金の扱い方を伝える時に難しく感じることもありましたが、私は1年前におこづかい制を導入して本当に良かったと思っています。

1年以上やってきて、リアルに感じているメリットをご紹介しますね。

<メリット>

・買い物にいっても「買って!」がなくなり、買い物がスムーズに。
 買い物時間もめっちゃ短くなりました!
・欲しいおもちゃがある時に、”自分のお金で買うか、サンタさんにお願いするか”みたいな交渉ができる(すごくないですか)
・子供にイライラして怒ることが減るので、自分のストレスも劇的に減る
・家事を頑張る姿を褒めたり、一緒に喜ぶことでスキンシップが増える
・お金の価値を理解できるので、300円のお菓子を買うためには、おこづかいで足りるのか?足りない分はお手伝いをどのくらいしたら300円に届くのか?など自分で考えて行動を起こせるようになる
・小さい頃からお金の計算を自然にするようになるので、数字に強くなる。
・成長した時に資産運用などのリテラシーの高い教育を受ける為の、前準備が整う(現在の日本の教育では、金融リテラシーは育たない…)

良いことばっかり言って、何だか怪しい・・・と思われたでしょうか??

デメリットはあるのか??気になりますよね。
こちらも、正直に書きました^ ^

<デメリット>

・子どもの成長段階によってはルールを理解して約束守るのが難しいかも。
・お金の管理は、最初は親がしないといけない。
・おてつだいルールを子どもに合わせるが、親が手伝う場面もあるので最初は時間がかかる。
・イヤイヤモードに入るとルール関係なくやらなくなる。
・買い物は子どもに任せて行うので、『無添加』とか『チョコ』とか気になる親は嫌かも・・・私は諦めました。^ ^
→ルールは一応あります。(チョコは○歳からとか・・・)
・年齢が低いほど、子どものお手伝いが習慣化するまでに時間がかかる。(幼い子ほど、すぐに忘れる、飽きやすい、飽きたらやらない)
最後は我が家の次女のことです。笑
でも1年後にはだいぶ戦力になってくれました。(←フォロー)

あなたのお子様はどうでしょうか?
「買って買って」と言いつつも、パパママの説明に素直に納得してくれますか?

そんなご家庭でしたら、素直に羨ましいぃぃぃーーーーーーです!!!笑


<この記事をおすすめしたい方>

・子どもがCMや子ども向け雑誌を見て「買って買って」と言う度に、たくさん玩具を買ってしまったが、大切に使ってくれなくてイライラしたことがある。
・子どもがガチャガチャの前で倒れて大泣きされた経験が1度でもある。
・友達の玩具を欲しがって買うか悩んだことがある。
・子どもにお金の大切さを知ってほしいが、どう伝えたら良いのか分からない。
・お金とうまく付き合える大人になって欲しい
・家のお手伝いをやって欲しいが、誘っても全くやってくれない。
・4歳の【おこづかい制】のリアルな体験談を聞きたい
・実際にどうやったらいいのか「1」から教えて欲しい
・自分の子どもでもできるのか知りたい

私の子どもだからできたんでしょ?
と、もしかしたらそんなふうに思う方もいるかもしれません。

子どもの成長や理解の幅は個人差が大きいので何とも言えないのですが、保育士の私から見ても、娘達は全く特別な子ではありません。
(親目線では、めちゃくちゃ可愛いですよ!!笑)

プリンセスやプリキュアが大好きで毎日寝る直前まで姉妹でプリキュアごっこをしているような家では”ヤンチャ&超甘えんぼ”な娘達です。

故に、うまくいかなかった事もたくさんあります。
プライベートな内容でもあるので、リアルな話は本編に書いています。

とはいえ、

  • 字が読めた方がいいのでは?

  • ひらがなが書けた方がいいのでは?

と言う声が聞こえてきそうですが・・・笑
結論から言うと、全く問題ないです!

我が家の経験を、誰でも取り組める内容に落とし込み、どの家庭でも親子で楽しく取り組めるようになっています。^ ^

今、お子様が4歳で、まだ【おこづかい制】を始めていない方にはぜひ読んで頂きたいです。

<この記事をおすすめしない方>

・小学生以上で、すでにお小遣いを渡しており、子どもがお金の管理をできている
・家庭のルールを親子で話し合ってきちんと守れている
・子どもが大人になってから自分で学べば良いでしょ。と思われている方
・子どもに付き合うのは疲れるから楽にできる方法が知りたい
・家のお手伝いの報酬としてお小遣いをあげる事に抵抗がある
・他責思考で、失敗は全部人のせいにする方

こんな方は、この記事を読む時間が勿体無いのでここで読むのをやめてくださいね。^ ^

対象年齢が低くなる程、親の助けも必要になってきます。
時には根気強さが試されることも・・・

私はかなり勢いで始めた人なので、

・もっと準備しておけば良かったな
・主人にもちゃんと話しておけば良かったな
・ルールが曖昧だったかな
・余裕なくて怒ってしまったな・・・・反省しよ。。。

と、1年前の自分に言いたいことがたくさんあります。笑

これから、おこづかいを始めるあなたには、私のように何から始めたらいいのー?と迷って欲しくなかったので、
今日からスタートできる!わくわく【おこづかいプログラム】スタートセットをご用意しました。

【永久保存版】家族で楽しくスタートするアイテム集!!🎁✨

🎁あなたのお子様はどのタイプ?気質に合わせた関わり方で、
   才能をぐんぐん伸ばそう!
【生まれもった5つの気質診断チェックシート!】
🎁自分で選んでやる気UP↗︎↗︎!!どれにしようかな?
【自分でできる=楽しい!4歳からのおしごとメニュー】
🎁10枚集めて100円ゲット!パパ&ママからの感謝の気持ち
【集めて嬉しい❤️おしごとありがとう券】

🎁ゲーム感覚で楽しめる♪ゴールできたら欲しいものをゲット!
【おてつだいマップ】
🎁実績を視覚化してお金管理力をUP🥰親子で楽しく管理できる♪
【おこづかい帳テンプレート】

特典例:おてつだいマップ10枚

お家で取り組むのに私が重宝したアイテム集となっています。
あなたにもきっとお役に立てると思います。

このnoteでは、
『投資の知識』や『お金の基本的な知識』はお伝えしていませんが、金融教育の初歩の初歩となる、お金との付き合い方をお子様に伝えるための手段として、この先でお伝えしている【おこづかいプログラム】の内容を使って頂けたらと思います。

私の娘は、お手伝いを通して、家事ってこんなに大変なんだねと誇らしげに話してくれたり、つまずきながらも自分で工夫して取り組めるようになり、この経験は私たち親子の宝物となっています。

あなたのお子様も、1年後には家族というチームの一員として成長し、ママやパパの家事の負担も減り、家事スキル&お金との付き合い方を身につけ始めているでしょう。

ここまで読んでくださったあなたには、家事を分担するパートナーが増えて、お子様と一緒にお金と楽しく向き合える関係を築いて欲しい!
いや、きっと築けるでしょう!

この先は、
未就学児のお子様が今日から家庭でできる、具体的な実践方法と体験談を書いています。興味のある方だけ、この続きへお進みくださいね^ ^

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