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余り田観音について(宮崎県宮崎市浮田)

看板は見かけるのに中々現地に行くきっかけがなかったが、近くでの用事が早めに終わったので、ちょっと寄ってみた。
この余り田観音については、以前、ラジオ番組で紹介されていたので一度行ってみたいと思っていた。

MRTラジオ ぶらり宮崎さるき隊
第697回『妙円寺跡石塔群・余り田観音』2022/3/26放送

https://www.miten.jp/miten/modules/addon_saruki/index.php/frame20220326.html

余り田観音 由緒は不詳ですが、昔、松の大木があり、空洞となっていた根元に観音像が安置されていたと言われています。本尊は千手観音で、現在は2代目の像(石造)が祀られています。 平成7~8年にかけて、国道10号バイパス建設工事に伴う発掘調査が実施され、五輪塔37基、板碑12基が確認されました。最も古い紀年銘をもつものに、永正10年(1513)の板碑があります。中世高蝉城の東にあたり、妙円寺に近い位置にある石塔群として、今後の研究が期待されます。

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/fs/5/3/1/9/4/0/_/531940.pdf

この余り田観音が気になっていたのは、鳥居と観音がセットになっている、神仏混淆の点である。

この鳥居の建立者は、生目中学校近くの食堂「鬼瓦」。今度、話を聞きに行ってみようか

上に上がってみれば解るかなと思って上ってみた。

お堂のある場所にも鳥居があった。

また、調べたことを追記します。


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