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60歳からのコンテンツビジネス ACT6

宇佐和通です。いつもお読みいただき、ありがとうございます。先月から動き始めたことがいくつかあって、具体的に転がり始めたもの、思ってもみなかった方向から頂いたお話、もろもろ同時に走らせています。今回のアップでは、そのあたりも含めて書かせていただきます。

実は、とあるメールマガジン媒体で都市伝説関連原稿を書かせていただくことになりました。働きかけへの反応としては別の媒体になるのですが、一定分量の文章を書いてアップするという過程から生まれた流れです。こうした本業での新展開には、フレッシュな感覚で積極的に取り組ませていただきたくつもりでいます。

コンテンツビジネスのほうも、こうした新しい動きとシンクロさせる形で進行しているわけですが、とにかく絶対量をストックすることに専念しています。時間がかかるのは最初からわかっていたのですが、この作業がなかなか進まなくて...。

コンテンツというのは、動画であれ文章であれ、少なくとも50本公開したあたりからアナリティクスを気にするレベルに達するといわれているようですね。ただね、気持ち的にはここに至るまでが本当に大変なんです。今まさに、何回目かの産みの苦しみに襲われているところです。

不安と苦しみは定期的に波のように襲ってきて、すごくへこむんですが、先を歩いている人たちの言葉を燃料にしながらエンジンをかけっぱなしにして突っ走っています。芸能人でもなく有名人でもない宇佐和通が何を始めたところで...。なんて思いながらもさまざまなものを同時に走らせ、へこむ中にも救われる瞬間の尊さを味わっています。一番わかりやすい例が、メールで届くnoteのスキのお知らせです。どなたかに読んでいただいていることを確認できるのは、すごく励みになります。

だからこそ、このブログは何らかの形の成功例にしたいと思って書かせていただいています。ただ、日記や忘備録的な性格ばかり強調すると愚痴が多くなり、ネガティブな一人語りになりかねないので、そういう要素は極力排除するようにしています。作業工程や方向性を記しておくことが自分の反省材料にもなるし、ノウハウ集的な働きもしてくれるかな、なんて思っています。

このブログは、立ち上げてからまだ4ヶ月ほどしか経っていません。始めるにあたってまず考えたのは、一般的に言ってブログの存在目的のひとつである「フォロワーを増やす」というテクニック的な側面とできるだけ距離を置くという姿勢です。これまでそういう方向ばかり見ながらブログを立ち上げて、いくつか潰してしまいました。ちょっと高いな、と思うテーマも導入しました。でも、自分の都合で自分の手で終えてしまいました。当時読んでいただいていた方々には本当に申し訳ないことをしてしまったと思っています。だから、このブログにはお詫び的なニュアンスも込めて続けさせていただいています。

本当に嬉しいのは、noteに関しては以前やっていたどのブログよりも良い反応をいただいていることです。「スキ」という目に見える応援も数多くいただきます。これ、何がいいかというと、まず方向性の確認です。個人的な実感です。

noteの過去記事では、自分が興味を抱いているいくつかのジャンルについての記事を書かせていただきました。特に『60歳からのコンテンツビジネス』のエントリーに関しては、語弊があるかもしれませんが、「思うことを思うままに書く」というのが正解だと思います。文章を書く本人が楽しくなければ、その文章を読んで楽しんでくれる人なんて、いませんからね。これも個人的な実感です。

書くという行いであっても、映像を創るという行いであっても、インプットとアウトプットのバランスが大切ですね。最近、それを特に強く感じています。人前で話をさせていただくことも多くなっているので、インプットについてもアウトプットについても「どこで、いつ、どのように」を意識しています。インプットもアウトプットも個人的な要素がきわめて強い作業というかルーティーンなので、超部分的なヒントはあっても最大公約数的なコツみたいなものがあるのかな、なんて思ったりもします。

もうひとつ、最近よく考えることがあります。それは、マルチタスクとプライオリタイゼーションです。それぞれの仕事の工数をできるだけ少なくするために、マルチタスクを意識しながらプライオリタイゼーションを実践していくやり方を意識しています。

原稿を何本か同時進行させているとき、僕の場合は〆切を順序の最大のプライオリティーに置きます。当然ですね。ただ、文字数が少ない原稿の〆切に優先させて、文字数の多い原稿にとりかかるということはよくあります。これも当たり前に聞こえるかもしれませんが、日ごろから意識していないといつの間にか基準がブレ始めて、後になって大変なことになることも珍しくないのです。

プライオリタイゼーションをしっかりと行った後で、ほぼ確実にマルチタスク的な流れになる実際の作業工程に落とし込んでいくという姿勢で取り組んでいます。

ということで、noteでブログ立ち上げ第16週目の現状報告とさせていただきます。今日もここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。次回のアップでまたお会いしましょう。


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