【出産レポ①】無痛分娩で出産したんよ-入院からお産直前まで-
妊娠中の小話を更新したっきりになってしまっい、久しぶりの投稿になってしまった…。
ほんのすこしだけ、わたしの自己紹介から。
わたしはweb業界で働いている現在育休中のアラサーだ。
昨年の秋に子どもを出産した。
妊娠発覚時から
無痛分娩をしたい!
と決意していて、無事にその希望が通って無痛分娩にて出産を終えた。
その体験談を今回書いていきたい。
▼小話はこちらから…
お産の始まり
41週目前、そろそろ誘発させて出産を…と提案される
出産予定日から1週間…
待てど暮らせど産まれる気配がない。
予定日あたりで、破水がきたー!と思いきや尿漏れがあったり。
なかなかの思わせぶりbabyだった。
41週も近づいてきたため、病院の先生から
誘発させて出産しましょか!
みたいなことをいわれ、あれよあれよと話が進んでいった。
夫にも報告し、その翌日に入院することとなった。
ちなみに…
計画出産で無痛分娩を行なっている病院が多いと思うが、わたしが通っていた産院は自然陣痛がきてからお産、というのが通常の流れ。
入院、子宮口を開く措置をする
昼過ぎより入院。
夫に半日有給をとってもらい帰ってきてもらって一緒に病院へ。
受付を済ませた後、夫とは病院前でさよなら〜。
コロナが落ち着いていたとはいえ、院内感染対策のためだからまあしょうがない。
通常の検診と同じように体重・血圧を測った後に分娩室に案内され、モニターをつけてNSTを行う。
諸々終わって14時ごろ病室へ。
とりあえず部屋で荷物を広げ、ボーとしているとおやつと紅茶が届く。
それからしばらくたってナースコールがなり、呼び出され再度NST。
からの子宮口を開く処置をした。
いつもの検診のように診察台に乗る。
子宮になにかを入れているようで、1本…2本…と聞こえる。
一体何をいれているのだろうか…?
子宮内部に何かをされている感覚はあるが、痛いという感覚はなく、それよりも上げられている足も痛かった。
20本あたりで終わって車椅子で分娩室へもどされる。
この時に看護師さんに
あの処置で泣き叫ぶ方もいるんですよ!
痛みに強いんですね、といわれたが、
個人的にあまり痛みを感じておらず
えっそうなの…。となった。
その後再度NSTをやってお部屋へ戻る。
どうしてもここまでの出来事を夫に話したくなり、通話をした。
なんだか生理痛みたいなお腹の痛みが…。
お腹に違和感を感じつつ夕飯をいただいた。
そしてここからお産は始まっていたのだ。
寝ては痛みで起こされる夜が始まる
🕖7時半ごろ
7分に一度ほど痛みがくる。
体勢を変えると治ったりそうでなかったり。
この痛みはなんだろう…と思っていた。
🕗8時半ごろ
痛みがだんだん下半身あたりに降りてきている。
痛みは変わらず。
🕘9時過ぎ
寝る前にNSTがあるって聞いてたが、
お腹の張りに不安を感じてきたのでナースコールをして、やってもらうことになった。
お子の心拍数が早いと言われる。
水分が不足してるのでは?と言われ点滴も入れる。
そして尿漏れを引き起こす。笑
分娩室のリクライニングが硬すぎて、何が原因で腰が痛いのかよくわからなくなる。
この時にお隣の陣痛のうめき声に震える。
本当に痛そうだったが、数時間後自分も同じようにうめくことになるとはこのときのわたしは想像すらもしていなかった。
🕥部屋に戻る
お部屋に帰ってきて諸々お片付けをして夫と通話。
このあたりではまだまだ余裕がある。
この段階で5分に一回ほど、生理痛のような痛みがあったがしばらく横になっていたら落ち着く。
落ち着いたタイミングでトイレに行ったが、
下腹部の痛みが理由で病室とトイレの行き来で5分もかかった。
行く途中で陣痛がきて休憩
↓
治ったら便座に向かう
↓
トイレから出る
↓
陣痛が来る
という流れをトイレに行くたびに行った。
(極めて頻尿だったので頻度も相当多かった)
そして就寝…するはずだったが。
5分に一回、この痛みはこの後も続き、朝まで続いた。
わたしの反省点
このときのわたしは陣痛というものをわかっていなかった。そのため、
とぐるくる悩み、その挙句朝を迎えることとなる。
過ぎてみて思うことは、
なにか異変があったらナースコールするべきだったなあ…と。
これを読んでいる、お産を控える妊婦さんには異変を感じたら耐えるのではなく、相談してみるのも一つの手だと知っておいてほしい。
その結果…
わたしは熟睡することはできずにお産を迎えることとなる。
ここで寝とけばよかったと後に後悔することになるのは想像つくであろう。
少し長くなってしまったので、②へと続く。
▼②はこちら
ここまで読んでいただきありがとうございます。