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出身高校で進路探求イベントを開催

皆さん こんにちは!

学生団体WAT'erです。
夏休み中も楽しくミーティングを重ねております。

さて、今回は先日開催したイベントについてご紹介します。

出雲高校でイベント開催

6月某日、当団体メンバー企画のもと、島根県にある出雲高校にて進路相談イベントを開催しました。

実は今回のイベントは、弊団体の運営メンバーに出雲高校の卒業生がいたということがきっかけで企画がスタートし、開催することができたイベントでした。

今回は、「自己紹介→学部プレゼン→1対1での相談会」という流れでの、オンライン開催という方式で実施させていただきました。

学部プレゼン


弊団体では、メンバーが各々の通っている大学や学部の「生の情報」「受験の経験談」をスライドとしてまとめた資料を、「学部プレゼン」として用意しており、いろんなイベントで高校生に向けてプレゼンしています。

今回のイベントでも、学部プレゼンをするコーナーを設け、高校生は自由に聞きたいブースに移動していくという形式で話をきいてもらいました。

計2回学部プレゼンを行いましたが、気に入った大学生のプレゼンを繰り返し聞いてくれていた高校生もいたようです。
一連の話の後に質問が飛び交ったブースもありました。

↓学部プレゼンの一例↓

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相談会


相談会では、高校生と大学生が1対1にマッチングしてブースごとに分かれ、互いに腹を割って進路相談を行いました。
学部プレゼンの話を踏まえて相談をしてくれた高校生、大学生が相手だからこそ思う存分不安を吐露してくれた高校生など、さまざまな相談の形があったようです。

相談会の終盤の高校生の様子を見ていると、進路について漠然としたイメージを持っていても、大学生を相手に言語化していくことで、自己理解を促進する効果があることを感ぜられました。

自分に合った勉強法のこと、留学のこと、文理選択のことなどなど、「受験の先輩」だからこそ提供できる情報が、高校生のモチベーション維持につながるんですね。


終わりに


高校生との進路相談を行うたびに、大学生メンバー自身も
「進路を考えることは自分を深く振り返る機会」
だと実感します。

高校生が進路をより鮮明に見据えられるような、適切な問い、アドバイスの投げかけは決して簡単なものではありません。
そんな中でも、少しでも私たちの経験を活かせるよう、これからも懸命に準備していきます。

本イベントを開催するにあたり、高校の先生方に大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。

#未来のためにできること

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