note032「やかまし村はいつもにぎやか」/私の本棚(2)から
みなさんこんにちは。「言葉のちから」のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteにお越しいただいたご縁に感謝いたします。
今日ご紹介する本は、アストリッド・リンドグレーンの本で、岩波少年文庫から出版されているものです。スウェーデンの作家で、大表作に「長くつ下のピッピ」があります。
目次からご紹介しますと次のとおりです。
1やかまし村はいつでもたのしい
2わたしの子ヒツジ
3ポントゥスが学校にいきました
4学校からかえるとき
5オッレの歯をぬきました
6アンナとわたしは、なにをやってるのか、じぶんでもわかりません
7賢者の箱
8ラッセが野牛をつかまえました
9やかまし村の夏
10サクランボ会社
11アンナとわたしは保母さんになるかもしれません
12ザリガニをとりました
この本は小学校3、4年以上のお子さん向けの本です。スウェー殿の小さな村で起こったできごとを丁寧に綴っています。なにげない毎日のちょっとしたことをひとつひとつ拾っています。
このシリーズに出てくるおじいさんの姿が亡き父によく似ていて、この本を手元に置いた頃、入院中だった父の姿に重ね合わせて読んでいたような記憶があります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
はじめましての方は、【自己紹介をさせてください】の方へどうぞ。
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