見出し画像

20240706_今週の働く人の為のニュース

いや〜、暑いです。暑すぎです。。。
しかも今日の関東地方は夕方から豪雨。そして私も何故かお昼寝で爆睡!
気がついたらこんな時間になっていて、慌ててニュースのキュレーションをしています。苦笑

日中晴れだから、ササッとニュースまとめて釣りに行こう!と思っていましたが、この豪雨の中、行かなくて良かったです。


この記事は大変わかりやすかったです。
わかっているようでわかってない会社の基幹システム、皆さん言われるがままに入力してますが、その中でどのような事が行われているかわからないでしょう。

ビジネスのやりかた自体が欧米スタンダードでない日本企業が多い中、今後も独自路線に行くのか、世界企業を目指してスタンダードに無理やり合わせていくのか?各企業によって分かれ道になる可能性が高いです。


上の記事と合わせて読むと、より一層欧米の業務フローの統一性がわかってくると思います。

彼らの思想は徹底的なまでの「標準化」それは人間の思想は関係なく、誰がやっても同じだし、そこにやり甲斐とかモチベーションとか関係ない。それだからこそ、労働者の代替が効くような仕組みになっているし、その仕組を支える専門部隊がいる。

単純に欧米式に合わせるのではなく、自社の行きたい方向と、その仕組を考え続けることは重要ですね。


古めの記事ですが、上記2つの記事の流れで、記事の本質はわかりにくいかも知れませんが、抽象的ではなく、わかりやすい具体例とするとコレでしょう。

労働者に何を求めて、どう仕組み化するか?それは良いも悪いもなく、経営者の考え方次第だと思うのです。


そんな労働者の質と、それに支えられたインフラがある日本という国。これは統制型管理と標準化が大好きな欧米にとって格好の「労働集約型産業国」として映ることでしょう。

イノベーションは自国で生み出し、そのイノベーションの実現はオペレーション・エクセレントな日本で製造する。世界的な分業体制としては良いのかも知れませんが、そこに私は明るい未来予想図は描けません。

もうちょっと、労働者も経営者も「働く意義」について考えるべきではないでしょうか?


最後に、我が盟友、沢渡あまねさんの記事です。

この記事ではIT職場にフューチャーしていますが、内容は全部部門。もしくは全企業にも当てはまるのかもしれません。

仕事に、経営に、生き方に、主体性を持とうではありませんか!


と、言うことで、「今週の働くためのニュース」はいかがだったでしょうか?
皆さんの関心に沿うようなニュースやコラムを収集できたのなら幸いです。
このnoteは毎週土曜日、定期的にアップしていく予定です。

また、筆者の原田はコチラ(↓)の組織変革Labのエバンジェリストもやってます。組織を変革したい人は是非ご参加を!
※7月度のテーマは「これからの時代の管理業務のあり方〜バックオフィス2.0〜」です!


いいなと思ったら応援しよう!