今週の水処理関連ニュース20240707
今日は都知事選の投票日。
さて、どんな結果になるか都民の私としては気になっちゃいます。
それと、NewsPicksの記事はもう見ていただきましたでしょうか?
毎週「水」曜日に「水」の話題を出していこうと思います。
水と言っても、水処理の話で、飲水のはなしはしないつもりです。
是非、フォローをお願いします!
昨日はものすごい豪雨でしたね〜。
まさか渋谷でマンホールから水が噴出するとは、、、
渋谷が窪地であり、周りとの水位差が天然の噴水になることがわかるニュースでしたね〜。
あら、知らんうちにWOTA社が飲料水まで手を出していたのですね〜。
たしかに雨水は天然の蒸留器。降雨初期の雨水は大気中のチリや不純物を溶かし込んでいるので飲的にはふさわしくないですが、その後は限りなくH2Oに近い状態。
これを飲用にして、生活排水は上手くリサイクルする。ゴミも分別すれば資源、水も分別すれば資源、ですね。
コチラは新しい浄水場のニュース。
既に官需では新設工事が少なくなっている中での珍しいニュース。
官需をメインに活動している水道機工さんにとっては、恵みの雨ならぬ恵みの新設工事受注になったのではないでしょうか?
それにしてもRO膜があるという事は海水淡水化なのだろうか?
金鉱山で金回収にシアンを使用する方法は、青化法といわれて20世紀初頭から工業的に使用されています。
毒性の少ない他の物質への転換も図られていますが、回収率で比較するとやはり青化法には負けてしまします。
このような我々の生活では知り得ない場所で、色んな危険な物質が使われて、我々の文化的な生活が支えられている事を知っておいてください。
この記事に書いてあるとおり、PFASについては環境基準、水道基準の暫定目標値は設定されてますが、ボトルドウォーターのような章句品衛生法定の基準はありません。
まだ注目を浴びたばかりの物質なので、臨床データも法規制も間に合ってない状態。過度に恐れる事はなく、かといって、自分で情報収取して判断する事を諦めてはいけませんね。
あ、水質改善したみたいですね。
関係者の祈りが通じたのかな?とはいえ、都内の集中豪雨のような事がパリで無いとも言えないので、実際には当日までのお楽しみですね。
今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪
また来週〜♪