今週の水処理関連ニュース_20241020
今日の関東地方はやっと秋らしい気温になってきました。(とはいえ、昨日は最高気温が30℃だったので、なんとも言えませんが、、、苦笑)
ただ、この気温の変化がおかしいのか、スーパーの鮮魚コーナーでみた魚の種類も毎年とは異なってました。店員さんによると、値崩れしている魚や、逆に高騰している魚など、色々あるそうです。
色々困ったもんですね~
今週のトップ記事と言えば、あの日水コンが上場とのニュース。むしろ今まで上場していなかったのか?と思っちゃいました。
ただ不思議なのが、この時期になぜ上場なのか?そんなに資金に問題があるようには思えないし、コンサル業というものは、それほどの投資を必要としないと思っているのだが、そろそろAIに投資をして、コンサルタント要員を減らそうとしているのか、、、
こちらのニュースは伊尾木さんの今週のAI/人工知能ニュースまとめとのコラボレーション記事。
既に味覚センサーはあるが、あれは味覚というよりは食感センサーに近い感じ。こちらは一滴から計測できるらしく、将来の汎用性が規定できるセンシング技術。
ちなみに、若いころは「排水は舌で覚えろ!」って、先輩に嘘をつかれた記憶はある。(笑)
取水先を考えると、濁水影響で水道が止まってしまうのは致し方ないところ。。。
やはり、災害が多く、今後も人口減少が見込まれる日本では、一極集中型の浄水方式よりも、個別分散の方が合っている気がする。
そういう意味では、太陽光、Starlinkに引き続き、WOTAの生活用水リサイクル、小型海水淡水化装置は、オフグリッドの生活インフラを整えるにはちょうど良いのではないか?と思うのです。
PFASが目標値から基準値になることは既定路線なので、このニュースに特段の驚きはないですが、実施に測定を義務付けられるようになると、今後の水質分析が高騰するとともに、その結果水道料金が上がることも連鎖としては起きてくるでしょうね~
こちらもPFAS関連のニュース。今まで明言は避けていましたが、いよいよ正式に流出してしまったことを発表しましたね。
既にPOPs条約で製造禁止になっているものですので、早めに新しい消火剤に切り替える事になるでしょう。
お堀の水質浄化は結構時間がかかりそう、、、
でも、きれいになれば景観もだいぶ向上すると思うので、期待したいところです。
今週はココまで〜。
水に関する講演依頼、自社工場の水に関する御相談、などなど、何かお手伝い出来そうな事があればウォーターデジタル合同会社に、お気軽にお問い合わせください♪
また来週〜♪