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彼女

まずは近況報告です。

ネットへの接続をいつもの1/3から1/4に減らしていますが、フォローしているみなさまの投稿は翌々日までには見てます。今回初めて知ったのですが、一日ほどnoteにアクセスしない状態で投稿があると、「〇〇さんの投稿があったよ。」とnoteのシステムから何度も(結構しつこく)通知が来ます。

通勤の電車の中では、スマホを見ずに車窓を眺めているか、たまに気が向いたときはインスタでフォローしているアカウントの投稿をゆっくりと眺めて、ときおりいいねを押しているぐらいでしょうか。

もちろんウクライナのニュースもちらほらとですが見てます。日本語のニュースは遅くて不正確なことが多く、(コロナのときと同じく)エセ専門家も普通にいて、先週あたりまではロシア政府のプロパガンダにのってるようなものもあったため、あまり見てません。英語のニュースを見ることが多いのですが、爆撃の下で子どもを抱えながら逃げるウクライナの人たちの動画(外国のメディアは現地にいます)を休憩中に職場で見て涙が止まらなくなりそうになったので、テキストしかみないようにしました。

在日ウクライナ大使館と、ウクライナ在住のLGBTQ(リンク1リンク2、リンク先には爆撃後の建物の映像があります)を支援する団体に寄付しました。ウクライナを囲む国は、(おそらくは宗教を背景として)ロシアを筆頭に性的マイノリティに非常に厳しく(たとえば下の記事にあるポーランド)、避難できないようです。彼らの気持ちを思うと本当にいたたまれません。しかし、本当に21世紀も1st quarterが終わろうとしてる時代の話なんでしょうか。


そういえばワクチンのブースター接種をしました。相変わらず副反応が強くて(38度台の発熱、リンパ腺の痛み、モデルナアームなどなど盛りだくさん)、この歳のおっさんでその副反応は一体何ですか状態ですし、実際、職場でそう言われました。やはり、アンドロゲンの作用があまり良くないんじゃないかな。抗体がたくさんできることがわかっているので(2回目の後、抗体検査をして判明)、まあいいか。

先日、デパートの食品売り場の通路で、横を歩いていた年配の男性(多分)が突然しゃがみこみました。大丈夫?と思って見ると、ちょうど足下のあたりにイヤホンが落ちており、男性はそれを拾いあげて前を歩いていた人混みに向かって、「ヘイ!彼女!!」と呼びかけましたが、誰も振り向きませんでした。

たくさん人のいる場所で後ろから「彼女!!(あるいは彼氏!!)」と声が聞こえてきたら振り向くか?

しばらく考えたけれどわかりません。
どうなんでしょう?

ちなみに「彼女!!」と聞いて私は、タイトル画像にある猫のミクちゃんを思い出していました。ミクちゃん、喋ると発音に合わせてスムーズに口が動くのですが、どうやってるんでしょうね。

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noteのプロファイルには、he(prefarable)/they/(she)と書いています。日本語では代名詞を使うことが少ないし、わざわざ書くほどでもないかなと思ったのですが、代名詞の選択が大切な人たちにとってのサポートにもなるらしいので書いています。

ジェンダーに占めるfemaleの割合の方が多く、身体的違和感で苦しくて仕方ないときもありますが、他人から呼ばれるときの代名詞はheがいいんですよね。ただ、こだわりはないのと、he/she以外で呼んで欲しい人たちの気持ちはとてもよくわかるので、theyを併記しています。(she)は、私の無意識に大きく影響しているコアを説明するため、そして忘れないためです。もっともこう呼んでいいのは、自分自身と、よっぽど強い信頼関係にある人だけなので使う機会はないと思います。

ちなみにパートナーの女性からは、最近は二人で飼ってるペットの名前で呼ばれることも多いです。まあなんでもいいけど、どっちに呼びかけているかわからないじゃんね。