子育て・仕事に対する燃え尽き状態をなんとかするために、やり残したことをやりまくる
現在、見事に燃え尽きていて、休職8か月目。
なかなか復活の見込みがたたない。
生まれてから20年近く、企業戦士の父、相性の悪い第一養育者であった母に振り回されて生きてきた。当時の私にとっては、親の愛情を獲得することが人生でなによりも重要なことだった。
10代後半、「母のために生きるのはちがう。共依存の状態は嫌だ、自分の軸で人生を歩みたい」と思い、NZに留学を決めた。苦しいことは山のようにあったが、でも精神が満たされた幸せな時間だった。
留学から帰ってきて、自分軸で生きる努力を始めた。大学で教育学を学びたいという目標達成のために、資金を用意し、試験に受かるために一心不乱に学び、合格を勝ち取ることができた。
周りより4歳年上で大学入学し、アウェイ感満載の環境で不安になり、手近なところで恋愛をして精神の安定をはかったら、支配欲が強い相手で私は即妊娠した。
そこから、少しでも自分の軸を取り戻すための離婚、私を支配したい元夫からの度重なる経済的な支配と闘い続け、子どもに選択肢をと思い必死に合わない職場で教育費を貯めてきた。約20年間、自分の大事な価値観を無視して、必死に踏ん張ってきた。
最近、数年にわたるインナーチャイルドワークを終え、親の支配から自由になれた。私は40年近く親に囚われてきてしまった。
NZの留学期間以外、私はずっと支配被支配に巻き込まれ、そこから少しでも自由になれるようにと闘い続けてきた。ずっと緊急事態宣言下にいた。
40年近くずーっと緊張状態だもの。そりゃ、ガタがくる。数か月休んだからすぐ回復というわけにはいかないんだろう。
休職半年くらいは睡眠障害と本が読めない状態だったが、この2か月は深く眠れる習慣を身につけ、本をむさぼるように読んでいる。
いくつかの本の中で、「人生のステージを変化させるときは、やり残したことをやりきる必要がある」というアドバイスを見かけた。私には、やり残したことが山のようにある。時間もお金もかかるため後回しにしていたが、どうやらここをある程度やらないと、今の停滞が続く気がしてきた。なるべくお金をかけないように、着手せざるをえない。
今の私の課題は、
①精神的な傷の癒し(親、元夫、出産時、育児、めちゃくちゃな職場、同僚からのハラスメント)80%
②これまでの自分の歴史を書く。自分の内面の整理をする。30%
③やり残したことをやりきること。10% ←この記事の内容はここ
④経済的な変化に対応できるように、お金の管理をすること。10%
⑤自己理解を徹底的に行い、24h幸せを感じられる条件を洗いだす 50%
⑥新たな職探し、スキルセット 10%
かなと思う。
書いてて道のり長さにびびる…
地道にやるしかない。
さて、③のやり残したことをやりきる
だが、なぜこれが必要かというと、多分、
「やりたい」という気持ちを未完了のままにしておく、ダミーがいっぱいあり、本当にやりたいことにたどり着きにくいということなのかなと思う。
あと、「やりたい」というその時の気持ちを大切にしていくことで、自分軸が太く強くなっていくんだろうなとも思う。
どうなんだろ。
これがやりたかったと思っていたこと
・憧れの国スウェーデンに行く 済
・憧れの国フランスに行く 済
・憧れの国イタリアに再度行く 0%
・ギリシャに行く 0%
・おいしい寿司をおなか一杯食べる 済
・北海道を車で旅行する 済
・自分ひとりで生活をする 済
・食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べる 済
・大好きな色調の空間、インテリアに囲まれる 80%
・ポルトガル・イタリア・チェコ等の美しい器やグラスを買いに行く 0%
・世界を見て回りたい 10%
・しまなみ海道チャリ旅、香川うどん巡り 0%
・住む場所を選びたい 5%
・カフェやランチ、安い八百屋魚屋が近くにある場所で暮らしたい 2%
・生理激痛時に全ての活動を停止できる環境とマインドを手に入れる 5%
・人の目が気にならない職業に就きたい 0%
・海外を働きながら旅したい 0%
お金かかるし、時間も、手間もかかるわぁ…
でもやんないと次に進めないから、お金をなるべくかけない方向でやるぞ!
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