水菜

自分の人生を納得して歩むために、 私らしくやっていくために、 まずは小さな一歩からnoteの世界に踏み出しました。

水菜

自分の人生を納得して歩むために、 私らしくやっていくために、 まずは小さな一歩からnoteの世界に踏み出しました。

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水菜

はじめまして。水菜と申します。 こんなはずじゃなかったのに、と思い続けて7年が経ちます。 とりあえず卒業に向けて必死だった学生生活3年間。 奨学金返済のためにがむしゃらに働いた3年間。 やっと自分の人生を納得して歩みたいと思い、1歩踏み出そうとしている今。 自分を変えたいと思って変われなかった今までの私とは違うんだ、そう言い聞かせて今日を過ごしています。人と関わりたいくせに人見知りでコミュ障な自分も、知らない道を歩きたいくせに怖がりな自分も、本当は変えたいんだ。

    • 自分の子を忘れた祖母

      父の実家である熊本に、私の転職前の有給消化を使って家族で行った。 実に6.7年振り。 前は祖母と一緒に指宿に行ったっけ。車の中で何回も同じ話されたの思い出したな。 でも、ちゃんと私の事認識してた。母のことも。 もちろん、自分の子である父のことも。 6.7年の年月は、小学校卒業できるくらいだ。 そこそこある。 その間に、認知症は進行し、祖母は施設に入った。 なかなか会えないから会いに行こう。 きっと私たちのことは覚えてないよね。 母と私は覚悟しながら向かった。 『 どち

      • 自分の親の認知症が進んでくのを間近でみる親の辛さと、認知症になった祖父の気持ちと、もっと間近でみてきた祖母の気持ちと。そんな時に受験で大変だった私と。 私は見捨ててきた。1人だけ逃げてきた。 そんなふうに思ってないよ、と母は言うけれど、ずっと私はどこかでそう思ってる。

        • ツナグ

          久しぶりの読書感想文。 私の大好きな辻村深月さんのツナグ-想い人の心得- 絶対にあり得ないと思いつつも、もしかしたらこんな世界が現実にあるといいなぁと思ってしまう。 死者に会える世界。 私には幸か不幸か会いたい人はいない。 大好きな人たちはまだ存命しているし、亡くなってる祖父は記憶にないくらいまだ私が小さい頃に天国に行ってしまった。 とても心に残っている文章がある。 死者の目線に晒されることは、時として、人の行動を決める。 見たことのない神様やお天道様を信じるよりも切実

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        • 自分の子を忘れた祖母

        • 自分の親の認知症が進んでくのを間近でみる親の辛さと、認知症になった祖父の気持ちと、もっと間近でみてきた祖母の気持ちと。そんな時に受験で大変だった私と。 私は見捨ててきた。1人だけ逃げてきた。 そんなふうに思ってないよ、と母は言うけれど、ずっと私はどこかでそう思ってる。

        • ツナグ

          桜のような僕の恋人

          私の大好きなミスチルがタイアップ曲ということで手に取った作品。 歳をとるごとに驚くくらいに涙脆くなっている私は、まんまと嗚咽するくらいには泣いた。 正直、ストーリーは泣かせに来てる感がすごくて私の好みではなかったけれど、最後は少し心温まる終わり方だった。 人生何が起こるかわからない、なんてありきたりな言葉だし 後悔しないように生きよう、とか無理な話だし。 でも、明日病気が見つかって余命宣告されるかもしれないし、事故にあって死ぬかもしれない可能性はある。 なるだけ悔いのない

          桜のような僕の恋人

          色んな感情と色んな考えと色んな選択肢が頭の中をぐるぐるぐるぐるしてて、きっと一生答えは出ないし、行動しないと何も変わらないからと言い聞かせ、小さな小さな一歩を踏み出そう、と思う。 今年最初の、自分を好きになる一歩。

          色んな感情と色んな考えと色んな選択肢が頭の中をぐるぐるぐるぐるしてて、きっと一生答えは出ないし、行動しないと何も変わらないからと言い聞かせ、小さな小さな一歩を踏み出そう、と思う。 今年最初の、自分を好きになる一歩。

          この仕事を選んだわけ。

          なりたくてなった訳じゃない。 なんて、都合のいい言い訳だ。選んだのは自分。 大学受験に失敗して、浪人するか手に職つけるか考えて、勉強から逃げるように 『今から受けれる専門学校』 で検索して1番上にでてきた学校に、高校卒業の日に受かった。たぶん最後に進路が決まったのは私だ。 それだけ。 それだけで私は人生を選んだ。 きっと大事な大事な分岐点だったはずなのに、私はいとも簡単に判断し進んできてしまった。現実から逃げた。逃げた先にはもっと辛い現実が待っていた。 私の専門学校は色

          この仕事を選んだわけ。

          大人の階段を昇った話。

          この前職場の偉い人に高級寿司店に連れていってもらった。 友達(同期)がその人とお寿司食べに行くと言うので、いいなぁいいなぁと言い続けたら、やっと、「一緒に行く?」って言ってもらえたのでついていくことにした。(言い続けたもん勝ち笑) 奢らないからね。 いや、勿論です。自分のお金で食べるからこその価値! 赤坂なんてオシャレな街に来たことないから 友達と謎に腕を組んで高層ビルを見上げながら歩く。 お店の前に着くと、前の回のお客さんがタクシー横付けで帰ってゆくではないか。。。すご

          大人の階段を昇った話。

          やりたい100のこと

          友達の記事に感化されて私も考えてみることにした。 1.今の仕事を辞める 2.子どもの居場所をつくる 3.子ども食堂のボランティア 4.本屋ではたらく 5.図書館ではたらく 6.編集の仕事してみたい 7.校閲の仕事もしてみたい 8.コピーライターもやってみたい 9.自分で本も書いてみたい 10.いつか友達の片腕になりたい 11.誰かを支える仕事がしたい 12.全国へ旅行に行く 13.ラフティング行く 14.人脈を広げる 15.疎遠になった人にも連絡してみる 16.手紙を書く

          やりたい100のこと

          ライフイベント

          「東京にいたら1人で楽しいことたくさんあるもんね、そういう気持ち理解できるよ!」 悪気もないであろう友達から送られてきたメッセージ。なんとなく引っかかってしまって既読をつけたまま返信出来ないでいる。 住んでいる場所が違うだけでこんなにも生き方が違うのか、と最近しみじみ感じてしまう。 結婚・出産は人生の大きな大きなイベントだ。 早い遅いが良い悪いはないと思う。 思うのだけれど。 田舎はそういうことが早いイメージがあるし、実際地元にいる同級生の中には数人子供を持つ母親になって

          ライフイベント

          私の中の幽霊

          「自分がされていることが『いじめ』だなんて思われたくない、という気持ちがどうしてもあるから、『いじめ』を自覚してしまった途端、その屈辱に耐えられなくなる。」 わかる、と思った。 決して私はいじめられた訳じゃない、って思って生きている。今も。 そう思っている割には、教室にいたくないと保健室の先生に泣きついたし、学校に行きたくないと母に泣きついたけど。 小学生時代の私を思い返すと、私は【早穂とゆかり】の早穂みたいに、悪気がないいじめをしていたのかもしれない。いや、そう思うって

          私の中の幽霊

          トーキョー

          私は田舎から上京してきた身だ。トーキョーという場所はテレビの中の場所だった。家から出たい、もっと遠いところに行きたい、一人で生きていきたい、そう考えていた中学生の私。そんなときに出会った辻村深月さんの短編集「ロードムービー」。初めて手に取ってからもう何十回と読んだ。あの頃の私の心を軽くしてくれて、今の私を認めてくれる素敵な言葉たちが詰まっている。 あの頃学校が辛かったこと。家に帰ってもお母さんと喧嘩しちゃうこと。自分の見た目も性格も何もかも嫌いと思ってしまうこと。そんな卑下

          トーキョー

          納得できる人生を。

          もしも叶うなら、子どもたちと関わる仕事をしたい。 もしも叶うなら、あの頃憧れた大人になりたい。 もしも叶うなら、後悔ない人生を歩みたい。 もしも叶ったら、私の行動力と勇気を少し褒めて下さい。 #もしも叶うなら

          納得できる人生を。