日記〻ひと気のないまっすぐな道を、街灯をたよりにじっとみる

3日坊主でも大丈夫、3日間で区切る日記をつづける。

10月15日(火)
6時と6時半のアラームで起き上がれず、7時45分までベッドでだらだらした。今月はPMSの症状がなかなかに重い。先月やその前はどうやって乗り越えていたのかと思って日記をめくってみるも見事に白紙だった。完全なる無の期間。忙しいと日記が書けない、と思っていたけれど調子が悪い時こそ日記が残っていない。かなり億劫。今回はいろいろと記録してちゃんと事前に対策するぞ、と握りこぶしのイラストを書いた。
夜に食べた鶏白湯ラーメン、スープが泡泡していておいしかった。


10月16日(水)
近所のセブンでおでんを買って、土鍋いっぱいにおでんを仕込む妄想をしながら夜道を歩く。帰り道に金木犀の匂いがしたのできのこ帝国の「金木犀の夜」を聴きながら帰る。ひと気のないまっすぐな道を、街灯をたよりにじっとみる瞬間があった。


10月17日(木)
「また迷うことがあったら相談させてください！」と指が勝手にタイプして、最後のEnterを押した瞬間に違和感を感じる。こういう、言っといたら自己満足するだけの言葉をどんどん省いていきたい。同時に、この言葉が生まれた起源にも虫めがねを当てていきたい。言葉が生まれることはおもしろいことだ。
今日も無意味にイライラしていて内言がうるさい。iPhoneのメモ帳に罵詈雑言と打って「すんごい画数だなー」と思っていたらすぐにどうでもよくなった。