「なぜ僕らは働くのか」を読んで
「働く」とはなんだろう?
地域若者サポートステーションでおすすめされた一冊。
会社員として半年社会に出た。あのころを思い出すと、いつも必死に頑張りすぎていたことに気づく。
その結果、心身の体調を崩してしまった。
もう「普通」じゃない。
「働く」とは誰かの役に立つこと、なのだそうだ。
お金を稼ぐだけではないのかと、衝撃を受けた。
「とにかく目の前の人を笑顔にすること」
ゆうこすさんのスタイルブックに書かれていたこととつながる。
やりたいことの探し方は自己啓発書に書いてある。だが、働き方は?
「自分のした仕事が誰かの笑顔を作ることができる」そう思える仕事をすることが、幸せに最も近いらしい。
今、私は自分の体調のことで手一杯だ。この本を読むのも、実はちょっと疲れを感じる。
良い人生を送るには「好奇心・冒険心・持続性・楽観性・柔軟性」の5つの要素が必要らしい。
どれもエネルギーを大量に消費する。それを毎日持ち続けるのは大変だ。
いや、毎日でなくともよいのかもしれない。
元気になって、サポステにまた行けるようになったら、これら5つのことを念頭においてもよいかもしれない。
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