集中を続けるか、焦らすか
注意!
今回は「自分を操る超集中力」を読んだ感想です。
「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」
そんな方はブラウザバックお願いします。
それではどうぞ。
読み易い!
ここ最近は気温の変化が激しいためか、うつの不安の波が来ていた。
そんな時は読書は難しいのだが、本書は簡単な文体で読み易かった。
タイトルがあまり好みではなくて、なんとなく流し読みをしていたのだが、気づけば読みふけってしまっていた。それくらい読み易い。
集中は得意。けれど・・・
もともと1つのことに集中するのは得意だ。しかし、つい体力の限界まで作業をし続けてしまう悪癖がある。
途中でやめるということができないのだ。そして作業が終わると使い物にならなくなってしまう。
ポモドーロ・テクニック
本書には実践しやすいテクニックがいくつも紹介されている。その中で私が実践してみて良かったのは「ポモドーロ・テクニック」だ。
簡潔にまとめると「25分間1つのことのみやる。そして5分休む。その繰り返し」だ。
こうすることで「もう少しやれるかも?」と焦らすのだそうだ。すると再開した時すぐに集中できる。
試しにスマホのタイマー機能を25分に設定し、1つの作業をしてみた。
すると25分はあっという間だ。バイブレーションにしていたので気付くのが遅れ、30分ほど作業してしまった。
休憩の5分間は水分補給やストレッチをして過ごす。
今度は時間に気づくようスマホを裏返して机に置いた。そしてまた25分。
再び気づくのが遅れ35分。私のは30-5分のリズムが合っているのかもしれない。
試してみると面白い
「ポモドーロ・テクニック」をやってみると確かに疲れが残らなかった!
いつもは精魂尽き果ててしまい、何もできなくなるのに。
これは良いことを知った。ぜひ実践してみてほしい。