取手市民のポチ

最近の取手市政は、市民の声を十分踏まえながら公正・民主的に運営されていないのではないかと懸念しています。おこがましくも市民の番犬を目指したいと「取手市民のポチ」としました(弱そうですが)。情報公開請求など住民誰でも利用できる制度やサービスを駆使して市政などをウオッチングします。

取手市民のポチ

最近の取手市政は、市民の声を十分踏まえながら公正・民主的に運営されていないのではないかと懸念しています。おこがましくも市民の番犬を目指したいと「取手市民のポチ」としました(弱そうですが)。情報公開請求など住民誰でも利用できる制度やサービスを駆使して市政などをウオッチングします。

最近の記事

「取手市民の電子書庫」(仮)開設のお知らせ

地域問題をめぐり情報公開制度などを使って入手した各種文書を公開し、市民と共有するサイト「取手市民の電子書庫」(仮称)を開設しました。こちらnoteで公開してきた投稿も新サイトに転載しました。

    • 交際費基準改ざん18年、欺かれた市民

      「正規版」に基づき支出基準ページ全面差し替え「市長交際費支出基準、改ざん掲載」と「市長交際費支出基準、深まる不信と謎」でお伝えした取手市長交際費支出基準(以下「支出基準」と略記)の改ざん掲載問題で、取手市公式ホームページの「市長交際費支出基準」ページが11月11日、全面的に差し替えられました。 ポチが情報開示請求手続きで入手した支出基準「正規版」がPDFファイル形式で掲載されるとともに、記載内容も「正規版」に基づくものに書き改められました。ただ、全面的に差し替えた理由は説明

      • 市長交際費支出基準、深まる不信と謎

        情報開示請求に基づき「正規版」入手10月17日付公開の記事「市長交際費支出基準、改ざん掲載」でお伝えした取手市長交際費支出基準(以下「支出基準」と略記)の改ざん問題で、ポチの情報開示請求に対し、取手市は11月4日、支出基準の「正規版」とされる文書を開示しました。入手した文書をスキャンしたPDF版とJPEG版は下記の通りです。 ※文書共有サイト「取手市民の電子書庫」に転載しました。続きはこちらで。

        • 市制50年、投票率も得票率も低下の一途

          取手市は昨年10月1日、市制50年を迎えました。北相馬郡取手町から取手市に移行した日、記念の紅白まんじゅうが学校で配られたことを覚えています。50年なんてあっという間ですね(汗)。 祝うばかりでなく、50年という歳月の中で取手市がどう変わったかという歴史的視点も大事だと思うのです。しかし、市制50年を記念して作成したという「市勢要覧」を眺めてみても、移り変わりが分かるデータは人口と世帯数ばかりでした。 というわけで、総選挙たけなわの中、ちょっとマニアックなのですが、市制施

          市長の政治団体、受注業者から多額寄付

          藤井市長PRサイトが見当たらない取手で子ども時代を過ごし、約40年ぶりに舞い戻ってきたポチにとって、特に取手駅周辺の変わりように驚きと感慨を覚えました。同時に、駅前再開発を熱心に進めている藤井信吾市長が鹿児島市出身でありながら、なぜ取手市長になったのだろうかと興味を持ちました。 インターネット上で手当たり次第、検索してみました。藤井さんの政治PRサイト「藤井信吾のホームページ」は閉鎖されていました。支持基盤が盤石になって不要ということでしょうか。世界的なアーカイブサイトWa

          市長の政治団体、受注業者から多額寄付

          市長交際費支出基準、改ざん掲載

          市政協力員葬儀に弔慰支出26,500円10月6日夜、取手市の公式ツイッターで「令和3年9月分 市長交際費の支出状況」というタイトルだけの無内容投稿が私のタイムラインに流れてきました。 掲載リンクから、取手市役所サイトの該当ページを開くと、下記キャプチャの通り、9月27日に執り行われた市政協力員の葬儀に対して、弔慰支出として10,000円と生花代16,500円の計26,500円が支払われていました。 ※文書共有サイト「取手市民の電子書庫」に転載しました。続きはこちらで。

          市長交際費支出基準、改ざん掲載