6月21日(日)中央競馬予想(東京9.11R・阪神11R・函館11R) 青梅特別 函館SS 米子S ユニコーンS ◎ボンディマンシュ☆ニシノアメイズ◎エイティーンガール☆シヴァージ☆ミラアイトーン☆ラセット◎タガノビューティー

＜お知らせ＞
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb

＜本文＞
土曜日は3レースnote予想出して東京10レースが◎ビッククインバイオ3人気1着で単勝570円・複勝190円、2着に▲来て馬連980円で手堅く的中。
別で書いた☆も後半失速気味でしたが、
阪神1グランボヌール10人気2着　複510
阪神4トゥールドマジ7人気1着 単1300 複370
の2本でなんとか持ちこたえたところ。

本日は一旦各会場のメインレースと勝負レースの東京9レースのnote記載。
その他レースは土曜日同様☆馬として朝頃に出す予定です。
【追記】下記記事追加しました。

東京9レース 青梅特別 ダート1600Mハンデ戦(勝負レース)

◎8ボンディマンシュ(現在3人気7.7倍)
☆7ニシノアメイズ(現在8人気22.5倍)
○15サルサレイア
△4ソルドラード
△11カフジストーム
△13モリノブレイク
×10ドウドウキリシマ

このレースについては◎と☆、共に好条件で狙い目となったため勝負レースとしました。

◎ボンディマンシュはシルク×ノーザンで人気先行がちな馬になるが、今回初のダート1600M距離延長。
前走は終いを活かす競馬で中団馬群からハイペースの中2着。先行だけでなく我慢さえすれば前に付いていける競馬が出来たのは大きな収穫。
その点を踏まえれば距離延長はプラスだし、今回はハンデ戦で先行勢が2,3番手に付けたい馬が多くハイ～ミドルハイくらいの展開になる見込。
そうなればこの馬が頭でも狙える部分になる。
今回津村騎手乗り替わりになる点は一つ課題となるが、それ以上に馬の力がここでは上になると見込み。

☆ニシノアメイズは前走牝馬限定戦の同舞台に距離短縮での出走となったが、入線後も脚が残っており脚を持て余す結果に。
東京ダート1600Mは1-0-1-2で崩れないことを証明できたのは評価できるし、今回ハンデ戦で53キロは明らかに恵まれている。
人気先行型の馬が多く、妙味を求めるには現時点で十分なオッズで狙い撃ち出来る存在。

函館11レース 函館スプリントS 芝1200M

◎3エイティーンガール
○9フィアーノロマーノ
▲6ダイアトニック
☆8シヴァージ
△2マリアズハート
△7ライトオンキュー
△10ジョーマンデリン

ここは初の洋芝になるが、◎3エイティーンガールの末脚に期待したい。
前走の鞍馬ステークスは人気に応えられず3着となったが、上位3頭はほとんど差のない競馬だったし、上がりは最速。2走前のシルクロードSでも勝ち馬にクビ差の2着となっており、接戦になれば末脚が間違いなく発揮できるタイプ。

○9フィアーノロマーノも初の洋芝だが、パワフルな先行力で明らかに洋芝向きのタイプ。
前走のマイラーズC除外から間隔も空いて立て直し出来ているだろうし先行差し問わない脚質は混戦向き。

▲6ダイアトニックは前走こそ本命視したが不利により3着に終わった一頭。
前走内容からスプリントでも十分やれることを証明し、この中では明らかに抜けた一頭になるが、どうしてもこの乗り替わりは若干の不安要素あり。そのため△よりは抜けているが▲に。

☆8シヴァージは荒れた馬場や重馬場ハンターだが、個人的に注目したいのは3走前不利があった淀短距離ステークスの内容。不利のせいで負けてしまったが、一番強い競馬をしていたのはこの馬。
ここも一発ハマれば面白い存在。

阪神11レース 米子ステークス 芝1600M

☆6ミラアイトーン
☆12ラセット
◎13
▲7
△2.3.11.15.16.18
×10

ここは過去に比べて明らかに好メンバーが揃った一戦。人気上位も強力だが、明らかな叩きみたいな馬が多く荒れる要素もあると見て間隔が詰まっている☆馬2頭から狙う。相手は荒れると見てかなり広め。

☆6ミラアイトーンは前走は鞍上の好騎乗で初の逃げ連対が光った一頭になるが、何よりもマイル戦に対応できる実力を見せたことが出来たのが収穫。
今回は逃げるのはスマイルカナ一択だと思われ、番手からの競馬になるかもしれないが、距離さえ持てばしぶとさを活かす競馬で馬券圏内を。

☆12ラセットは脚さえ溜まれば終いは確実に伸びてくる馬。
今回差し追い込みの思い切った競馬が出来れば強い秋山騎手乗り替わりはかなりプラスで、この混戦模様を差しきる可能性を踏まえて穴狙い。

東京11レース ユニコーンステークス ダート1600M

◎13タガノビューティー
○1デュードヴァン
☆10サトノラファール
▲5レッチェロバック
△8メイショウベンガル
△14フルフラット
△15キタノオクトパス
△16カフェファラオ

怪物カフェファラオに注目が集まる一頭だが、個人的にはここに来て一気に相手が揃ったのと乗り替わりはマイナスになると見て相手までに。

本命◎タガノビューティーは前走はデュードヴァン、前々走はカフェファラオに負けて一つランクが下の存在として捉えられがちだが、2走前のヒヤシンスSの追込みの脚色にはロマンを感じさせるを得ない一頭。
基本的に前有利と言われるユニコーンステークスだが、今回に関しては馬なりとはいえ明らかに前に行きたい馬が多いレース。ハイまでは行かないが速めのミドルペースになるとなれば最後は決め手比べ。
そうなれば枠に恵まれ今回も鞍上継続のこの馬を本命視。

そして本命馬が来るとなれば展開が向くというところで○デュードヴァン。
ここまで東京ダート1600Mで負けなしなのは強いし、前走こそ早めに動く競馬だったが末脚は光るものを持っている。
鞍上が過去2年馬券圏内に入っているデムーロ騎手になるのもこの舞台への強さを見せてくれるはず。

☆サトノラファールは前走の端午ステークスの追込みの脚質に将来性が光った一頭。
距離が短い方がピリっとするタイプなだけに、今回の距離延長が若干不安要素があるが、2走前に一度乗っている三浦騎手戻りであれば問題なし。
穴を付ける可能性があれば狙いたいところ。