1/11 中央競馬予想 中山11R・中京6R フェアリーS ◎ロングトレーン○デルマカンノン☆シゲルセンム◎タイニーロマンス○ホウオウイクセル▲シャドウファックス☆カラパタール
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①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
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<本文>
中央開催3日目の予想は時間もじっくりかけたのにまともに。
穴馬候補についてはTwitterにて2つに分けてツイート済みです。
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本日は勝負レースと重賞のフェアリーステークスの2本立て。
勝負レースは現時点のオッズなら…というところではあるので、最終的なオッズで金額の上げ下げはしたいところです。
中京6レース 3歳1勝クラス 芝1200M 勝負レース
11頭立てで中々の混戦模様
◎4ロングトレーン 現在4人気7.2倍
○6デルマカンノン 現在2人気4.2倍
☆11シゲルセンム 現在8人気21.1倍
◎4ロングトレーン
新馬戦は1人気に推されたが、スタートから前にいた馬を捉えきれずの2着。ただ、3着には3馬身差。
2走目の中京芝1400Mでは2着馬とのデットヒートとなったが、勝負強さを発揮し最後に押し切る形。
前走は更に距離延長をしたこうやまき賞になるが、ここはテンの速さを見せつけたものの最後には脚色が持たず、やはり短距離ベターである事を感じさせたレース内容。
今回恐らくこの馬のベストとなる1200メートル戻り。また、先行馬でありながらある程度速い流れの方が持ち味が活きるタイプなだけに、前走の負けで人気を落としているのであればここは頭も十分に狙える買いどころ。
1キロの減量の恩恵を受け、揉まれず自分の位置で競馬が出来れば好勝負可能と判断。
○6デルマカンノン
札幌デビューの一頭。2走前のファンタジーSは自分の競馬が出来ず見せ場なく終わったが、前走のさざんか賞は逃げ馬を捉える事は出来なかったが、先行馬が残る中3着馬を離した2着の上がり2位での差し切り。
舞台は替わっても続けて1200なのは魅力的で、速い流れを差しきると考えれば狙いたい一頭。
☆11シゲルセンム
3走ぶりの芝戻り。距離は1400くらいあった方が良い馬だが、今回は揉まれない外枠。
レース内容を見るからに脚質の自在性が見られるタイプなだけにペースは問わないと判断。
そうなればある程度溜める競馬にさえ徹する事が出来れば、穴として食らいつくことは可能と見る。
買い方としては◎単複と◎○☆の馬連ワイドボックス。
単勝は5.0倍以上、複勝は下限1.6倍が買えるボーダーラインと見るので、そこを守ることが出来そうであれば勝負したい一戦。
中山11レース フェアリーS 芝1600M
◎7タイニーロマンス 現在6人気12.0倍
○15ホウオウイクセル 現在9人気17.8倍
▲10シャドウファックス 現在4人気7.7倍
☆13カラパタール 現在11人気26.7倍
△3アトミックフレア(▲評価でも良いと思った一頭)
△8テンハッピーローズ
△5クールキャット
△1ベッラノーヴァ
×9ファインルージュ
×11オプティミスモ
消2.4.12.14.16
メンバー的に恐らく前残りになりそうな可能性が高いメンバー。
そうなれば狙いたいのは前で競馬出来る馬。
その中で候補となったのは◎タイニーロマンス。
新馬戦の東京芝1600ではゲートセンスで先行して押し切り勝ち。
今回のこのメンバーなら逃げの手に出てもおかしくなく、逃げ先行馬が必ず馬券圏内に絡むポイントを考えれば今回抑えておきたい一頭。
半兄にダートを走る準パッション・重賞勝ち馬ダイワキャグニーもいる血統面からも今の時計のかかる中山の馬場は間違いなくマッチする。
対抗○ホウオウイクセルは初戦こそ不器用な競馬だったが、レースの立ち回りが非常に丁寧で小回り適正向きと判断。そして2走目の福島芝1800メートルでは早めに動く競馬で差しきり勝ち。
今回その小回りの中山への距離短縮での挑戦になるが、仕掛けどころさえハマれば適正だけで押し切れる可能性ありで注目。
単穴▲シャドウファックスは今回当レース出走馬で唯一中山マイル勝ち星実績のある一頭。前走のアルテミスステークスは乗り替わりで前目の競馬に徹したが切れ味勝負で大敗。
今回新馬戦を勝った中山マイル戻りはプラスになるだろうし、左右の馬よりゲートが速そうなのも魅力的。ここは上手く先行してそのまま押し切れる可能性に期待したい。
穴として推奨したいのは☆カラパタール。
休み明けの一戦になるが、未勝利を勝った東京芝1400が雨の不良馬場という特殊馬場だったが、楽に先行してそのまま突き放す快勝劇。
母系的には直線の長い東京コース向きの一頭ではあるが、前が手薄というのを考えれば上手く先行さえ出来ればこの馬に取っても十分チャンスはある構成。
休み明けで馬体重とパドック気配を加味して購入したいところではあるが、展開が向くという点で抑えたいのはこちらの一頭。
ある程度人気ないところからの狙い目になりますが、タイニーロマンスの複勝下限3.0倍・ワイド6点ボックスでも下限12.5倍というオッズ的妙味は十分にあると思うので、堅実でありつつ妙味を得られるような買い方を出来ればといったところです。
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