5月17日(日)中央競馬予想(東京2.7.10.11R・京都1.10.11R)ヴィクトリアマイル 青竜ステークス 栗東ステークス 渡月橋ステークス
<お知らせ>
①仕事等のバランスの関係で見解や短評については時間の関係で省く可能性もございます。
②南関競馬は12月より1日1レース予想にて継続しております。穴狙いではなく、基本的に頭で買える本線中心です。時間があれば複数レース予想出させていただきます。
③2020年の中央予想については下記note参考願います。
https://note.com/watch_wacci/n/nb412ed98ca09
④何か質問があれば、TwitterのDMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
https://twitter.com/watch_wacci
⑤予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
<本文>
土曜日の中央予想はツイッターでも振り返りましたが下記の通り。
京2パイプライナー2人気1着 単630 複420
京4タガノグランサム9人気4着
京7ファイナライズ3人気2着 複260
東7アオイクレアトール1人気2着 複110
京11バイオスパーク7人気2着 複360
東11ケイアイノーテック8人気6着
1-3-0-1-1
単勝回収率110%
複勝回収率192%
頭で欲しいレースが全て2着だったので複勝率でカバーしてる形ですが、アオイクレアトール以外は人気以上の好走。
アオイクレアトール2着でも意外と三連単付いてたのも良かったですし、バイオスパークとベステンダンクの馬連も90倍あってナイス。
まあ唯一の穴狙いのタガノグランサムが悶絶の4着だったので、あそこ3着だったらあと4万ちょいプラスだっただけに個人的にはもう負けたも同様なのですが…
日曜日も府中京都とのみの予想。馬場はそこまで悪化せず、東京芝あたりは14時くらいには良まで戻りそうなのが残念なところ。
ダートは2場共に稍重~重のまま進んでくれること前提です。
本日は7レース予想。勝負レースはありませんが、コツコツ当てていけるようにいたいsます。
京都1レース 3歳未勝利 ダート1200M
☆15モズアスカ
朝イチ穴狙い。
前走の阪神1800Mは明らかに距離が長く直線ではじっりじりと後退して最下位入線、
全兄モズカプリッチョは昨年阪神ダート1200M未勝利戦で勝ち星ありで血統的にはこの短縮は魅力的。
※モズカプリッチョは勝ったレースで骨折、予後不良に。厩舎からも期待されていた馬であった。
前走の大敗で人気を落としているのならここは十分狙い時。
◎4○14△11.12.13×2
東京2レース 3歳未勝利 ダート1600M
◎13ソヨギ
初ダートだった前走は勝った馬の決め手に屈したが、先行しても確実に脚を使えて合格点の時計。
今回も外枠ですんなり逃げられそうなメンバー構成であり、ここは人気でも頭狙い。自分の形にさえなれば大崩なし。
○7▲10△5.7
東京7レース 4歳上1勝クラス 芝1400M
☆1ドクターデューン
note記載時13人気40.8倍の超大穴狙い。
2走前の福島1200M若手騎手競争において、減量騎手騎乗でハイペース追込みでタイム差なし2着。ただ、当レースは時計もそこまで優秀なものではなく、人気薄の差し追い込み馬が上位独占の大波乱の結果。
その結果、前走は5人気とある程度人気を背負って10着と大敗を喫したが、近走の走りを見る限りこの雨が降って乾いてきた東京の芝、恐らく時計が掛かるような芝の状態に変わりそうで、こうなってくると鞍上が最近追込み馬での好走が目立つ横山和生騎手乗り替わりはプラス。
インを突ける展開になれば馬券の出番ありと判断。
◎12○3△6.7.10.16
京都10レース 渡月橋ステークス 芝1400M
☆6アンリミット
2走前同舞台で狙った馬(8人気3着)を再度狙う姿勢。
この馬はペースに惑わされず自分の形で先行出来る強みが武器の一頭。
前走の雲雀ステークスは馬体がギリギリだったのと外枠が影響したのか先行出来ず見せ場なし。
今回休み明けで馬体重が戻っている可能性はかなり高く、ベストの状態で臨めそう。
同型馬多数になるが、先行有利のこの舞台で再度好走を。
◎14○9▲12△1.10.13.15
東京10レース 青竜ステークス ダート1600M
◎11タガノビューティー
○13デュードヴァン
▲3ダノンファスト
☆9フルデプスリーダー
△1.4.10.12
実質G1こと青竜ステークス。オッズ妙味はないけど毎年予想は出しているので予想出し。
本命タガノビューティーは前走のヒヤシンスSで有力馬カフェファラオに屈したが、上がりは34.9秒の上がり最速。スローペースとはいえ府中ダートでこの上がりは破格であり、これに勝ったカフェファラオは更に化け物という事に。
今回メンバー構成的にミドルペースは確実。ハイペースまではいかなくてもハイ寄りのラップを刻むレースになりそうで、スローになければこの馬の力が最大限に発揮される。
京都11レース 栗東ステークス ダート1400Mハンデ戦
◎4ダノンフェイス
○15ファッショニスタ
☆10タマモカトレア
△3サクセスエナジー
△6レピアーウィット
△7マルカソレイユ
△8ドンフォルティス
本命ダノンフェイスは前走雨を嫌がるような素振りがあり末脚が不発に終わった一頭。
馬場がある程度回復すること前提となるが、良~稍重の範囲であればこの馬の持ち味が発揮できる展開となる可能性が高い。枠的にも非常に有利で、自分の形に持っていけそう。
対抗ファッショニスタは体質の関係で休み休みの起用になり、これまでキャリア15戦とまだ使い減りはしておず、休み明け1-5-0-0と安定感は十分。相手の軸に最適と判断。
☆を付けたタマモカトレアは当舞台3-1-0-3の舞台巧者。相手関係一気に強化で厳しいところがあるが、展開がハマれば馬券圏内に入れる可能性アリと見て。
東京11レース ヴィクトリアマイル 芝1600M
◎5プリモシーン
☆2ビーチサンバ
○12アーモンドアイ
▲14スカーレットカラー
△7ダノオファンタジー
△16ノームコア
×3シャドウディーヴァ
×17コントラチェック
×1ラヴズオンリーユー
×18サウンドキアラ
消その他(4.6.9.10.11.13.15)
×の馬は消してもいいレベルの存在ですが、三連系買うなら一応で付けた印です。
今の前残り傾向が強い東京芝でどうかだが、ここは初志貫徹で上記の予想で。
本命は◎プリモシーン。2走前の東京新聞杯は先行して馬場の良いところを通り鮮やかな勝ち方。昨年の当レース2着とこの舞台適正は非常に高そう。
中間の内容も叩きっぽいイメージだった前走のダービー卿CTより良化しており、ここ照準といったイメージが強く好感度が高い。
そして、鞍上に昨年ノームコアで当舞台を制したレーン騎手采配。アーモンドアイとの決め手勝負では分が悪いが、アーモンドアイより前目でレース運べれば勝機ありと見て。
2頭目に挙げるのは穴馬として☆ビーチサンバ。年明けの2戦は共にサウンドキアラに負け、人気以下の走りとなってしまっているが、東京マイルは昨年アルテミスSとクイーンCで共に2着に差し追い込みで食い込んでおり決して苦手な舞台ではない。
問題は内枠に入ってしまった事で詰まらないかというところだけだが、福永×友道厩舎×金子HDと大舞台に強いラインで波乱の目として抑えたい。
対抗は最有力馬○アーモンドアイ。休み明け一発目でG1というお決まりのパターン。
決め手なら間違いなく最上位。不安視する要素が少ない一頭ではあるが、個人的に気になるのは休みが空いた分からなのか調教でかなり気合入れすぎている点が逆に心配。
陣営も出来は8分くらいといっているように、それでも勝てると思ってのレース起用となるが、それならば多少嫌いたいのが馬券師の性。
あと土曜日のレースでルメール騎手が今の芝の伸びる部分を探っているような感じがあり、まだ馬場を見極められていない可能性も踏まえたい。
単穴▲スカーレットカラーは昨年秋の府中牝馬S勝ち馬であり、前走の阪神牝馬Sは追いこみ一発でサウンドキアラに迫る2着と好走。休み明け緒戦、かなり余裕のある馬体であのレース内容は立派であり、叩いた今回は更に差し脚に磨きが掛かる事間違いなし。
また、隠れた東京マイル巧者の石橋騎手起用。現在6人気となっているが、本来3.4人気くらいでもおかしくない存在で軽視は出来ない。
△ダノンファンタジーは今の東京芝にベストマッチする一頭。早熟傾向がある中内田×ダノックス馬になるが、鞍上の川田騎手が攻めた競馬が出来れば逆転の余地も十分有と判断。
△ノームコアは昨年の勝ち馬。昨年は鞍上の乗り方が上手かったに尽きる一頭だが、個人的に前走の高松宮記念が余計。かなり刺激になると思うが、間隔が空いたとはいえかなり消耗戦となるレースだっただけに、そちらを考えれば割り引いて考えたい存在。
×シャドウディーヴァは過去傾向の好走条件がマッチする馬だが、最近の池添騎手の消極的な騎乗が目につくのでここまで。
×コントラチェックは鞍上に逃げの魔術師起用で逃げられれば面白い存在だが、陣営コメントを見るからに今回はそこまでレースに加わらない形になりそうなので割引。
×ラクズオンリーユーはマイルも許容範囲だが、気難しい馬で最内枠は明らかにマイナス。大幅な距離ロス前提で外を回す競馬を強いられるとなれば割引たい存在。
×サウンドキアラは重賞3連勝と勢いに乗る存在だが、久々の遠征に左回りと課題が多数。ここで勝てれば本物だが、流石に相手関係大幅強化で割引。
以上のような形。当日の馬場状態がかなり鍵となる一戦ですが、前残り傾向であれば先行馬の印を多少上げて考え直すのも手かと思います。
馬券としては今のオッズを考えれば◎☆の2頭をフォーメーションで抑える形が懸命かなと。