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11月24日(日)過去傾向から踏まえたジャパンカップ(JC)と穴狙いの京成杯の予想2019

<お知らせ>
①仕事とのバランスが中々取れないので平日の南関予想については大井・川崎は基本毎日、浦和・船橋は不定期で継続していきます。
②見解や短評については時間の関係で省く可能性もあります。
③南関競馬は全レース自信度を(高・並・低)の3段階で記載、
中央競馬は勝負レースの有無を記載しております。
④(南関競馬予想のみ)各レース毎に記載している【馬券】項目はあくまでも推奨ですので、実際に購入される際の馬券は各個人の自由となります。
⑤(中央競馬予想のみ)基本◎または☆のみの記載となりますが、その他対抗や相手など確認したい場合は、DMを解放しているのでTwitterのDMにてご連絡いただければ確認次第対応致します。
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※予想コンセプト等詳細はnoteに固定してある下記ページを参考願います。
https://note.mu/watch_wacci/n/n707418946fdb
⑥仕事との兼ね合いで2019年9月より更新頻度下がってます。詳細は下記noteにて。
https://note.mu/watch_wacci/n/ncc0c7c993ca8

<本文>
いよいよ待ちに待ったジャパンカップ。
土曜日は負けてしまっていよいよ背水の陣。
今日は全身全霊の気持ちで行くつもりなんですが、結局さっきまでジャパンカップの◎だけ決まらず結局○▲の印を繰り上げる形で予想しました。
本命馬不在という事は個人的には荒れても上等かと思います。

まずは全頭診断。

1カレンブーケドール
何かと文句が付く今年の三歳世代の一角。普通に切りでもよかったのかと思いましたが、枠がこのレース好走枠の1枠で切るに切れなくなった存在。
鞍上はメンタル的な意味でも不安はあるが、ここで一皮むけても。
メンバー的に逃げてベストな枠だが、恐らく4,5番手追走の斤量差粘り込みが好走パターンか。

2ワグネリアン
福永騎乗停止で川田を配置してきたダービー馬。前走の天皇賞秋は展開が向かず馬券圏外に沈んだが、春の大阪杯での好走実績からも外せない存在。鞍上の2着力に震える。

3ウインテンダネス
ウインというだけでちょっとG1だと遠慮してしまうところ。実力的な部分で足らず見送り。

4ムイトオブリガード
前走のアル共はドスローで決め手活かして勝利。春に初のG1として大阪杯に参戦したが4着。成績は残してないがドスローの瞬発力勝負なら勝機あり。
鞍上ルメールでここまで人気しないのは明らかに盲点。

5スワーヴリチャード
自分含めて素人目から見れば今回の最終追い切りの内容は明らかに過去最高の出来。とはいえネトケなどでは評価は低め。
前走の天皇賞秋は見せ場なしで終わったが、昨年3着馬であり、先行策に定評のあるマーフィー騎手配置で昨年以上の着順は十分にあり得る。

6ユーキャンスマイル
前走の天皇賞秋で上がり最速の末脚を披露し一気に人気となった一頭。距離は前走より伸びでベストで目が離せない存在かつ、
鞍上がジャパンカップ巧者の岩田騎手なのも魅力的。ただ、個人的には枠は外寄りの方がベストかと。

7ダイワキャグニー
東京巧者に東京2400巧者のバシシュー配置。大穴狙いなら面白い一頭だが、テンかパーかの存在でここでは少し厳しいか。

8レイデオロ
一昨年のダービー馬。有馬記念2着などの実績もあるが、今年は全て馬券圏外。展開に惑わされずある程度走れる魅力はあるが、ズブさが目立つようになり、個人的には鞍上以外の要素では大幅に嫌いたい一頭。

9ルックトゥワイス
前走のアル共はお家芸で5着だったが、レーン騎手を配置した目黒記念では流れたペースを差し切って勝ち星。
鞍上が過去ジャパンカップの実績3-0-2-2のデットーリ騎手配置で思い切った競馬をしてくれる可能性が高く、初G1の今回でもジャイアントキリングする可能性も捨てきれない。

10ダンビュライト
G2善戦マンことダンビュライト。実力は認めるが京都など右回り専用機のイメージが拭い切れず、相手としても難しいか。

11シュヴァルグラン
過去3年のジャパンカップ2016-3着、2017-1着、2018-4着と全て掲示板内の一頭。今年は全て海外競馬となっているが、馬券圏外となったここ2戦は斤量60キロを背負ったレース。
2-0-1-1の得意の府中に斤量減で戻るかつ鞍上に今年の東京で馬券圏内率5割を超えるスミヨン騎手配置で面白い一頭。

12タイセイトレイル
前走のアル共は鞍上戸崎騎手の好騎乗で2着。今回は明らかに格上で相手でも厳しいか。

13エタリオウ
永遠の2着馬がここ3戦は馬券圏外という悲しい現実。前走の京都大賞典は大外ぶん回しの分のロスと考えれば問題ないが、今回斤量増かつ鞍上継続で頭までは厳しい存在か。

14マカヒキ
憎めない一昨年のダービー馬。追い切りは動くが結果に繋がらず、取捨選択に難しい一頭。復活するなら府中の可能性大だが、今回は枠の不利が大きく見送り懸命。

15ジナンボー
金子の隠し玉ことジナンボー。まさかのムーア配置で取捨選択に迷うところですが、本気で頭狙うならハナ狙うくらいの大胆さがないと難しいと見て、
今回は大外枠なのも相まって厳しいか。


以上を踏まえた上での今回の予想がこちら。

◎5スワーヴリチャード
○9ルックトゥワイス
▲4ムイトオブリガード
△2ワグネリアン
△6ユーキャンスマイル
△13エタリオウ
☆1カレンブーケドール
☆11シュヴァルグラン
消その他全て(レイデオロ含む)

本命は元々○予定だったスワーヴリチャード。
勝ち切れるかは微妙だが、今回の調整自体は問題なく、出遅れさえなければ先行して昨年ないし昨年以上の着順が望める事間違いなし。
対抗はルックトゥワイス。初G1だが、鞍上が大舞台に強いデットーリ騎手で騎手ファクターを重視する自分ならここまで印を上げました。
単穴はルメール騎乗なのに人気落としているムイトオブリガード。元々G1を勝ち切れる素質はあるだけに、鞍上大幅強化でどこまで。
△3頭は文字数の関係で省略。
☆を付けた2頭は馬場状態で△まで変更を考えます。
当日重馬場までならシュヴァルグラン、馬場が回復すればカレンを選択する予定。
ただし、個人的にオッズ妙味を考えるならシュヴァルグラン。メイチは引退の有馬記念より間違いなく好相性のここ。鞍上も持続型の馬の操縦に慣れているだけにリスクは低いと見る。


あとはオマケ程度に京成杯。
◎11アウィルアウェイ
○15エイシンデネブ
▲8ダイメイフジ
△12アイラブテーラー
△13リナーテ
△14モズスーパーフレア
△17ファンタジスト
☆5ビップライブリー

皆大好き若い牝馬から馬券構成。
昨年アンヴァルにJCの払い戻し分全てをつぎ込んでクビ差4着に泣いたのは良い思い出です。
今年は2走前こそ馬場に泣いたが今回は良馬場で好走必死のアウィルアウェイから。
対抗のエイシンデネブはは前走こそアウィルアェイに負けたが決め手勝負なら好走必死。
単穴はダイメイフジ。近走は不振気味だが、京都にて一変の可能性大。
☆のビップライブリーは個人的な応援馬。一昨年はお世話になりましたが今年は鞍上が嫌いなので気持ち程度に抑えます。


以上となります。
重賞以外のその他レースは気になるが幾つかレースありますが、オッズが現時点で安定していないのもありTwitterの方でギリギリになるかもしれませんが購入馬券の方をアップする形で対応出来ればと思います。
一応新馬戦と障害戦含めて全レース印は出したので、気になる場合は連絡頂ければと思います。

サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。