大学生の僕ができる自分なりのエール

ついに星影のエールがリリースされました。
星影のエールは連続テレビ小説エールの主題歌です。
もちろん、GReeeeNが大好きな僕は何回もリピートしていますが
この曲は普段GReeeeNの曲を聴かないという方にも聞いてほしい1曲です。

自分がこの期間に感じたこと

今のご時世、医療従事者の方々はもちろん、今までの日常を取り戻すため多くの方が頑張っています。
多分その大変さを理解することはできなくて、報道されていることはほんの一部なんですよね。
最近そのことを痛感する出来事があって・・・


大学の実験で初めてマウスを使用したんです。
もちろん自分の進んだ分野でマウスを用いることなんて入学前から知ってたんですけど、いざ安楽死の方法とか、がん細胞の移植とか学ぶとなるとすごく複雑な気分になったんです。

もちろん実験前に倫理講習みたいなものもあっていろいろ学びましたが、そのときも動物の命を扱うのってこんなに大変なことなんだと
そう考えてみると、人間の命を扱っている医療従事者の方はどれだけの重圧のなか日々努力しているのか
自分には想像もできませんでした。

そんな出来事もあって自分にも何かできないのか
大学も休みだし結構探しました。
でも調べれば調べるほど自分が無力なことに気づかされました。
多分自分みたいに感じた方も少なからずいると思います。
そんな今だからこそ是非星影のエールを聞いてほしいです。

星影のエールから得たもの

星の見えない日々で 迷うたびに
誰か照らすその意味を 知るのでしょう

自分が悩んで迷うこんな時期だからこそ、普段自分が当たり前にやってることがより小さく見えてしまうんです。
でもこんな時こそ自分が今まで当たり前にやってきたことの意味が分かったりするんですよね。

自分の場合、子供が無料で参加できる科学実験イベントを開催するというサークルの代表をやっています。
でも、代表を務めていながら誰かのためになるとかほとんど思ったことなくて、本当に自己満足でやっていたんですよね。
でもイベントができない今の時期になって、早くイベントをやってほしいとか、また子供たちが元気になれるようなイベントをなど色々な方からメッセージをいただきました。
ああ、自分では感じてなかったけど、どこかで誰かののためになっていたんだなぁと初めてわかりました。

だから意外と今自分にできることって近くにあって当たり前に感じていることも誰かのためになっているんだなと感じました。

最後に今日のGReeeeNがZoom出演したラジオの中から

暗闇の中でも 自分自身が光り輝くこと
きっとそれが まるで昔の人が移動するときに星を見つけたかのように
目印になったり 道しるべになったり 誰かのための頑張れになったり
俺も頑張ろうになったりするんじゃないか

GReeeeNがこんなメッセージを伝えようとしていると考えるともっと星影のエールが好きになりました。
今何かを頑張ることがいつかの誰かの笑顔につながるかもしれないって思えたらなんか少し明るい気持ちになれますよね。

コロナが落ち着いた頃に子供たちの笑顔が見られるように
今はいろんな実験を考えたいと思います。


では今日はこの辺で!

いつか僕の記事を読んでここのボタンを押してもらえた時には、夢叶えて誰かを笑顔にするために使います。もしも僕にその価値を見出してくださった時には精一杯の感謝を!