40年後おじいちゃんになったら
僕は、夢とか将来についてよく考えるタイミングがあります。
こんな風になっていたいな
こんなことをしていたいな
だから今はこれをやっておこう!
一通り自分は将来のことを考えたことがある。
って、最近まで思っていたんですよ。
そうしたら、それを見透かされたようなタイミングで、こんなお題が届きました。
この質問を見た時、今まであまり深く考えたことがなかった自分にビックリしました。
思わず、隣の席にいる同期にも同じ質問をしてみたのですが、同期も同様、考えたことがなかったみたいです。
今日は、せっかく面白いお題を頂けたので、自分なりに考えてみたいと思います。
まず、おじいちゃんになったら…
ということで、僕が想像するおじいちゃんは少なくとも、定年後のイメージです。
その時にどうなっていたいか?
理想は温かさで溢れていて、どんな自分を見せても受け入れて包み込んでくれるようなおじいちゃんになっていたいです。
理由は、僕自身が誰かに受け入れてもらった時に何度も救われてきたからです。
本当は今すぐにでも、そんな自分になりたいのですが、僕には1つだけ大きな壁があります。
それが、少し抽象的だけど、僕の中にいる、まだ向き合い切れてない自分の存在です。この存在がいる限り、僕には誰かを受け入れるってことはできない気がしています。
ただ、その事実をマイナスに捉えている感覚は全くなくて。
もうすぐ始まる社会人生活の中で、沢山やったことのない経験をして、少し手が届かないと思う挑戦もして、そしてその度に、学生生活で向き合い切れなかった自分と向き合っていけたらいいと思います。
それと、きっとそんな少し長い人生を過ごしておじいちゃんになるからこそ、その時に抱えているものが沢山ある気がします。
それを自慢話だとか、苦労話として話すんじゃなくて、一度自分なりに全力で向き合ってきたからこそ、目の前にいる誰かの話を夢中になって聞ける、聞き上手なおじいちゃんになりたいです。
そして、僕に話しかけてくれた人が、僕の包容力で温かい気持ちになれたり、今まで向き合いすぎていた孤独感みたいなのが薄れたりして、少しだけ前に進んでみようかなって思えるようになったら、僕の人生やり残したことはないです。
以上、僕のおじいちゃんプランでした!
今まで考えていたよりも、長いスパンで考えることで、なんだかもっと自分の中にある今を生きる理由みたいな芯の部分が強くなった気がします。
それと、ちょっとだけおじいちゃんになることが楽しみになりました。
改めて、お題を投票してくれた方、ありがとうございました!
そして、今日もここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます!
この企画、すごく楽しいので、引き続きお題を頂けることを心待ちにしています↓
では、また。
いつか僕の記事を読んでここのボタンを押してもらえた時には、夢叶えて誰かを笑顔にするために使います。もしも僕にその価値を見出してくださった時には精一杯の感謝を!