マタニティ期が楽しい理由
こんにちは、
赤ちゃんのメッセージを届けて結ぶ胎内記憶教育セラピスト
ちひろです。
前回の記事では、「胎内記憶の種類③」と題して、中間生記憶、前世記憶、重複記憶についてお伝えしました。
今回は、【マタニティ期が楽しい理由】についてお伝えします。
マタニティ期が楽しい理由
マタニティ期間と聞くとどんなことをする期間だと想像しますか?
マタニティ期には大きく3つの時期があります。
初期・・・つわりがある時期
中期・・・安定期
後期・・・お腹が大きなり動きづらい時期
初期はつわりがある時期で、食べられるものが限られたり、身体の変化が一番感じられる時期。
中期は安定期と呼ばれ、つわりがおさまっていよいよお腹も大きくなり始め妊娠線を気にしたり、胎動も始まりお腹に赤ちゃんがいることを実感できる時期。また、体重コントロールが大切と言われ食べ物や運動量が気になる頃。
そして、後期はお腹が大きくなり腰痛になったり、寝る姿勢座る姿勢に制限が出てきたり、靴下履きづらいな、ご飯食べるとムカムカするなとか、出産間際になるとお腹が下がってきて恥骨痛が出てきたり重くて動きづらい時期。そろそろ出産準備も終盤を迎えベビーグッズが揃う頃でしょうか。
無事に生まれてきてくれるように体調管理や今のうちに楽しめることをやったり、お世話が楽しくなるようにベビーグッズを選んだり。
無事に生まれてくるように何に気を使ったらいいのか?を考えることが多いのではないでしょうか?
マタニティ期間は赤ちゃんとの絆を作る時期
マタニティ期間が楽しい本当の理由は、
赤ちゃんをたくさん感じることができ、
絆がどんどん深まっていく時期だからなんです。
胎内記憶をお話ししくれる子どもたちによれば、
お腹に入る瞬間から物語が始まっています。
お父さんのところでお母さんとの出会いを待っていた子が
お腹に入る時お父さんに
もう、お母さんのところへ行っていいよ。
僕のこと忘れないでね。と言われて
一緒にお風呂(羊水)に入ってくれたんだよ。
と教えてくれました。
そうです、妊娠がわかった瞬間から赤ちゃんの物語は始まっています。
赤ちゃんからのメッセージもどんどん発信されています。
そして、意志も意思もあるのでお母さんと対話もできる。ということなのです。
でも、胎児はしゃべらないし。。。そんな能力もないし。。。。
私には無理よ!と思われる方も少ないと思います。
そんなことはありません!
誰でも赤ちゃんを感じることができるんです。
どうやってお腹の赤ちゃんと対話するの?
どうやってお腹なの赤ちゃんとお話したらいいと思いますか?
実は、簡単なんです!
赤ちゃんは全部わかっている存在(人間)で、
お話したらお返事してくれる。教えてくれる。
と思ってお腹に語りかけるだけ!
それだけです♪ どうですか?簡単でしょう?
どう答えを受け取るのかはお母さん次第。
こんな気がする!とふと思いついたり、
匂いで感じたり
胎動が始まればキックしてくれたり
夢で見たり、
たまたま見かけた看板の言葉にあったり、
たまたま耳に入ってきた歌詞にあったり。
最初は難しいなぁ分からないなぁと思っても、
赤ちゃんは受け取ってくれていて発信してくれ続けているので
赤ちゃんに意識を向けてお話しする時間を作って
お腹にきてくれてありがとう という気持ちを
たくさん伝えてください。
意識を向けて赤ちゃんを感じるマタニティ期を過ごしていると
お腹の変化に気づくことも増えますし
何よりも、生まれてきてからの育児が楽しくなりますよ!
なんで泣いてるのか分からない・・・なんて悩みは無用です。
赤ちゃんを感じられるようになったら
お腹の赤ちゃんと対話を続け、赤ちゃんを感じられるようになってきたらお腹の赤ちゃんの感情を感じる瞬間も出てきます。
あれ?すごく嬉しそう!
ん?今、合図してきた!
ああああなんだかこれ食べたい!けど赤ちゃんが食べたいって言ってる気がする♪
そんなふうに赤ちゃんをお腹の中で感じられる瞬間が増えていきます。
自分のお腹の中で、自分とは違う感情を感じるって不思議で楽しい期間だと思いませんか?
まとめ
お腹にいる期間は、人生で一度きりのほんの数ヶ月です。
しかも、お母さんと一体でいる特別な時。
お腹の中にいる赤ちゃんを全身で感じ取れる貴重な時期です。
どんなに小さくても、まだ人の形をしていない赤ちゃんでもたくさんの事を感じ取っています。
それを分かって、お母さんが意識を向けるだけで絆がどんどん深まり、お互いをより感じ合えます。
どうぞ妊娠期間を赤ちゃんと共に感じ愛楽しく幸せな時間を過ごしてください。
次回もどうぞお楽しみに♫
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!