今週のわたしたち【10月15日~10月21日】
こんにちは。株式会社わたしたち、広報担当の澤田です。
10月も終盤となり、一気に冷え込んで来ましたね。静岡県といえば、お茶が有名ですが、あたたかい緑茶が体に沁みる季節になりました。
こちらの地方では、冬になると水筒にぬるめの緑茶を入れて、園や学校に持参し、風邪予防に『お茶うがい』をするという習慣があります。(※現在はわが子が通う園や学校では休止中。コロナ禍だからこそ、あってもいいと思うのですが、水分補給用の水筒優先です。)
緑茶に含まれる成分には、風邪予防だけでなく、口腔環境改善や体脂肪低下、がん予防などの効果が期待されている素晴らしい飲み物。ぜひ、あたたかい緑茶でホッと一息&身体を元気にしていきましょう!いくら良いといっても、くれぐれも飲み過ぎにはご注意くださいね。
それでは、今週も飾らない、映えない、等身大のわたしたちをお伝えします!
今週のわたしたち
竹岡
◆金沢区で人気のビックイベントの『いきいきフェスタ2022』が三年ぶりに開催され、子どもたちと遊びに行ってきました♬
金沢区の飲食店、企業、自治会などの地域の団体、行政、地域のコミュニティカフェ、そして、地域の子どもたちのダンス発表など、金沢区の多種多様な方々の出店があり、地域一体で開催している金沢区で愛されるお祭りだなと改めて感じたのでした。
◆金沢区釜利谷東で20年以上行なわれている、宮川の清掃ボランティアのカマリヤンクラブに参加。
子どもと一緒なので、少ししかお手伝いできなかったのですが、参加する皆さんに話しかけてもらったり、『全然大丈夫よー!遊んだり、虫いじったり先にしてね』と声をかけてもらえて、気楽に参加することができました。また、地域の参加している方に声をかけてもらえて、息子も楽しそうでした♬
そして、ボランティアを通して、清掃活動もできたし、地域の方と繋がれたのが何より嬉しかった竹岡でした。
◆2021年3月、息子出産直前にスタートした横浜金沢区100人カイギ。
ついにゲスト100人をご紹介できて、ラストを迎えました。
金沢区の新しい繋がりを作れたら・・・とスタートしたイベントでしたが、このイベントを通して、仲間ができ、仕事に繋がった。金沢区に繋がりがなかったけど、顔の見える街になったと、この約2年間で嬉しい感想ももらいました!!
開催できて本当に良かったと感無量の竹岡。2年間オンラインイベントだったので、今度はリアルイベントを計画中です。
尾杉
◆子どもたちの小学校でクラス単位のハロウィンイベントがあり、豚汁120人分を作ってきました!
株式会社わたしたちを設立する前、尾杉は保育園で約1年間、栄養士として働いていました。久しぶりの大量調理に緊張しつつも、保護者の皆さんが色々な具材を各家庭で準備してきてくださったおかげで、具沢山で栄養満点な豚汁を作ることができました。子どもたちが「美味しい!」と喜んで、何杯もおかわりする姿をみることができて、とても元気をもらいました。
◆NPO法人ジェンダーイコールの大学生メンバーが原案の多様性について考える絵本「あなたらしさはかっこいい」が完成したとのことで、代表理事の田渕さんより絵本を送っていただきました。
田渕さんには以前から、性別に左右されない多様性のある社会の実現についてお話を伺っており、12月にはママ夢ラジオでもパーソナリティ向け勉強会で登壇していただく予定です。
ジェンダーリテラシーについて、パーソナリティの皆さんと考える機会にしたいと思っています。
中野
◆4年ぶりに開催された地域の秋まつりで『しゃぎり』に親子で参加。
しゃぎりとは、静岡県三島市を中心に伊豆地方に伝わる伝統芸能で、笛や太鼓、鉦(かね)などで演奏されるお囃子です。
最初は子どもの練習の付き添いだったはずなのに、いつのまにかしゃぎり保存会に入会し、いつのまにか大太鼓を叩くことになった中野。小学6年生で引退したしゃぎりだけど、体が覚えている物ですね。気持ちよく叩けた!
25年越しのしゃぎりで息子と共演できたことがなにより。そして、新しい人をスッと受け入れてくれた保存会の懐の深さにも感謝です。
◆静岡県三島市のボイスキューにて月に一度放送されている、ママ夢ラジオ三島の収録へお邪魔しました。
ゲストは伊豆箱根鉄道株式会社の広報、杉原さん。杉原さんは中野の中学校時代の部活で、かつ同じポジションの1つ上の先輩で、大変お世話になった方。ということで、約25年ぶりのご挨拶に伺いました。
先輩は変わっていなかったけど、中野は25年の時を経て、気のせいか当時より大きくなっていたため、初見では気づかれず、旧姓を名乗ってようやく…と言った感じの再会でした。(中野の膨張率が高いため、再会は大抵こんな感じの空気になります。申し訳ないです(笑))
◆ホームページ制作の打ち合わせでお客様の元へ。長男も同行し、それはそれは大人しく待っていてくれたのですが、後で聞いたら事務所にいた古代魚エンドリケリーが怖かったからとのこと。
16年以上生きているというエンドリケリーが『肉食』だよ。とお客様に教えてもらった時からなんか挙動がおかしかったのはそういうことだったのね。食べられちゃう想像をしたらしいです。
お客様との打ち合わせを終え、近くの公園で飛行機飛ばしとおやつタイム。仕事の合間に息子との時間が取れるのは、ありがたい働き方だとしみじみした中野です。
◆伊豆修善寺虹の郷で10/23(土)からスタートするサンクスイルミの関係者見学会へ。古藤田商店 コトウダ社長にお誘いいただき、株式会社わたしたちのスタッフ、町野さんと一緒にお邪魔しました。
今年の虹の郷のイルミネーションは、細部までこだわりぬかれており、音と色の演出のおかげでエンターテイメントとして完成されていました!
園内はフラットな場所や広い歩道が多いので、お子さんとのお出かけも最高です!
▼修善寺虹の郷『サンクスイルミ』の詳細はコチラをCHECK▼
https://tlight.jp/nijinosato-thanks-illumi/
最後に中野による、チームのリーダーについての呟きをご紹介します。
ーーー
あなたは、リーダーと聞いてどんなイメージが浮かびますか?
統率力?
まとめる力?
引っ張る?
カリスマ性?
わたしがリーダーに必要だと思う力のひとつ。
それは
『言い切る力』
です。
ママ夢ラジオのコミュニティの運営も、株式会社わたしたちのプロジェクトの推進も、『管理をしない自律型の組織を作るか』をテーマにすることが多いため
リーダーとなる方は、上からでもなく、下からでもなく、チームの一員として横並びの視野を確保しつつ、全体を俯瞰する力を必要とする場面が多いです。
が、それって、なかなかのバランス力が必要です。
チームのメンバーは、それぞれが思うリーダー像を無意識に重ね、あらゆる期待をリーダーに対してかけるようになります。
『もっとチームを〇〇してほしい(要求)』
『ここはリーダーが出る場面では?(責任)』
『リーダーが〇〇と言ったから…(責任)』
『わたしを評価して欲しい(欲求)』
『あの人の悪いところを指摘して欲しい(要求)』
分かりやすい言葉を使いましたが、リーダーたちは本来はもっと複雑な要求や欲求(言葉になるものならないもの含めて)を受け止め続けることになります。
これを統率しようとすると、1番簡単なのはルールで管理することかなと思います。
ですが、ルールが増えれば増えるほど、メンバーは自分で考え、工夫し、チャレンジすることをやめてしまいます。
だって、怒られたくないもの。
そこで、わたしたちがリーダーに必要だと考える『言い切る力』の出番です。
『Aに決めよう!』と言い切る力。
(決めちゃったよぉぉ)
『だいじょうぶ!』と言い切る力。
(ホントはだいじょうぶじゃないかも…)
『あとは任せて!』と言い切る力。
(内心ドッキドキだけど…)
つまり、
チームが不安や疑問を持つ時。
判断に迷うことを決断するとき。
に、リーダー自身が不安だったとしても、言い切ることでチームの不安が軽減されるような、視界がクリアになるような、そんな良い言い切りができるか?ということなのです。
自信満々『わたしに任せてよ!』という顔で言い切っていれば、それがそのまま経験となり、自信や決断する力に変わっていくことの方が多いのではないかなぁと思っています。
もちろん、適当な言い切りはいけませんが、それが必要な場面に出くわした時は、責任はわたしたちが取るので、チームのリーダーが判断を結果的に謝ったとしても、その時点で不安や疑問でも、まったく問題がないと思っています。
わたしは、リーダーにカリスマ性や強い統率力など、いわゆるリーダーシップは、必ずしも必要ではないと考えます。
リーダーをお任せする方には、この『言い切る力』があるか否かを、1番のポイントに置いて人選をしている。
という、おはなしでした。
以上が、今週のわたしたちです。
修善寺虹の郷のイルミネーションがとっても綺麗でしたね!私も近いので子どもたちと観に行きたいと思っています!ぜひみなさまも、暖かい格好でお出かけくださいね。
それではまた、来週も『今週のわたしたち』をお楽しみに♬
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