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ワーク「幸せの3つの条件」を考えていて気づいた、ワーク内容とは全く関係ないこと3つ。メモ

さわらぎさんの「言葉にする習慣」で

あなたが考える「幸せの3つの条件」を書き出してみてください。
それを条件とした理由や背景を説明してみましょう

という、ワークがあった。

今までもちろん「幸せ」について考えたことはあったけど一時的なもの。自分的には、普段からこれについて考えることは億劫で、優先度が下がりがちなテーマだった。
だから、せっかくなのでやってみることにした。

で、結論はまた別の記事で書くのだけど、やってみて考えていく過程で、気づいたことがいくつかあって書き残したくなったので今日はそれを書いてみる。

意見を作る時、「自分の立ち位置」や「言葉の定義」は自分で決めて考え始めればいい。

ワークの
<あなたが考える「幸せの3つの条件」>
という言葉をいざ考えようとしてみた時に

(これは、みんなに当てはまること?自分にとってでいいの?
幸せを感じるための条件って3つ揃ってないといけないの?
それとも一つでも条件が揃っていたらいいみたいな感じ…?)

・・・という思考が駆け巡る。
ワークで出されている指令の言葉に混乱している自分に気づいた。

あれ、思ったように考えが進まないぞ、と。(レノ風)
もちろん、5つの問いもやった上で、思考が止まった。笑

「幸せとは」みたいな哲学的なことを考えるのは苦手。と思っていたけど、その理由は、何をどう考えを進めたらいいか探ってしまうからなのかもなー。質問が抽象的で自由度が高ければ高いほど迷ってしまう。何を答えたらいいんだ、、と「正解探し」してしまう。

そこで考えのヒントをもらおうと「言葉にする習慣の」前後をペラっとめくってみた。

「私はこの立ち位置でこう定義して話しています」というのを付け加えて考えてみる、というのがあったので

<あなたが考える「幸せの3つの条件」>
→「私が幸せを感じる3つの条件」

にしてみる。するとあら不思議。スムーズに考えが進むようになるモンだなと気づく。

後からワークを見返しているときっと気づくところ違うんだと思うんだけど、笑
自分なりの気づきだからこれはこれでよし。

質問が自分の中でしっくりこずに考えが進まない時は
「自分の立ち位置」や「言葉の定義」を自分で再設定することも一つの思考を進める手である。

何度も言われていることですが、体験するとやっと腑に落ちます。

言葉の違和感に敏感になることで、言葉への解像度が上がることに気づいた

5つの問いの質問例のなかにあった「幸せに”なる”」という言葉に違和感を感じて、なんでだろうと探ってみた。

そこで掘り進めていくうちに「幸せとは成るものではなくて、感じるものだ」と思っている自分に気づいた。

違和感の正体は、成る というのは一度幸せになったらそれを維持できるというニュアンスがある気がする。反対に「感じる」とは一時的なニュアンスがある、という認識からだった

だけど、同じ”なる”にも「好きに”なる”」という言葉はしっくりくる。
好きになっても一回なったからと言っても変わることだってあるのだから。一度幸せになったらそれを維持できるという考えとはちょっと食い違う。

なのでそこからちょっと考えてみると
なる、は「以前と変わった」というニュアンスがあるのかも。
という仮説になった。

そこで辞書引き。

「成る」
とは
「行為の結果、できあがる」「変化して別の事物に至る」とあった。

つまり、幸せになる

は「今は幸せと感じていないから、現状を変化させて幸せになりたい」という趣旨の言葉なのかなと定義した時に、なんだかふっと腑に落ちた。

ちょっと感じた違和感に対して掘り下げていく。
なんとなく使っている言葉を辞書引きして言語化していく過程に、発見と面白さを感じた。

「自分の考えを把握すること」と「自分の考えをまとめようとすること」は別でやればいい

今までノートやメモ帳でも書き出すのが億劫になり結局思考が広げられずに考えるのを諦めることが多々あった。

で、今日もいざノートに書き出そうと思った時に、手が止まる止まる。笑
なぜだかはわからない。
なので、今日はiPadに今思っていることをしゃべりながらメモしてみた。

どこに書いたら情報がまとまるか考えながら書こうとしている
書き出したところで後から整理がしずらいじゃん。。。めちゃくちゃ時間がかかることを想像すると嫌に成る。結局何が言いたいのかいつもまとまらないし。箇条書きに綺麗になんて出せない。書いているうちに話がごちゃごちゃ飛んでいく、普通のノートだともう見返すことすら大変さ!
どうせまとまらないんだろうなという諦めモードの気持ちがあるわ。。
色々と考えていると言葉を出すことに集中できず、言葉が全然出てこない。かけずに紙と睨めっこする時間が辛い。糞詰まりの状態。言葉が出てこない自分に吐き気を催す。

書き殴っていくうちに、あ、こんな感じでiPadでかけばいいやん。と気づく。
今みたいにまずは、

1、<広げる>(自分で自分の聞き取りをしているみたいなイメージでとにかくキーワードをメモ)
・とにかくなんでもOKなので、自分で思ったことや感じたこと、考えたことをそのまま声に出し話しながら、それを自分でiPadにメモ。
・iPadに自分でメモしたものを見てさらに思ったことはとにかく躊躇せず言葉に出しながら全部書いてみる。
【ポイント】ここでは選別しない。とにかく出すこと。消さない。ズレてみづらくても気にしない。

2、<KWを拾う>
ある程度書き出したら、見返してKWを拾う。
iPadだから切り貼りや色付けが簡単にできる。

3、<整理する>

みたいなステップで進めればいいのだ。

これもよく言われていたことなんだろうけど、、、やっと腑に落ちる。笑

「自分の考えを把握すること」と「自分の考えをまとめようとすること」は別でやればいい。

私にとってはとても大きな気づきとヒント!(ワーク内容と全く関係ないやん!というツッコミが聞こえてきそうですが😂)
さて、ご飯にしましょう。

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