私
会社の方針で有給休暇を5日間まとめて取ってくださいと言われている。 当初は11月4日〜11日まで8日間の休暇を取る予定だったが、なかなか難しかったため、11月6日〜11日までの6日間、内有給休暇は3日間のみ消化した。 なんだか予定も不安定に決まったから、どこかに旅行に行くよりかは実家に帰省することにした。年末年始の前倒しという形で。 まあ特段、変わったことはしない。 私の顔を見せて、家族の顔を見て、自分の愛車を運転して。 それだけができれば十分なのである。 友人たちに
嫌なことが起きた時、その事柄とは全く関係のないところで感じた嫌なことを連鎖的に思い出してしまって鬱々としてしまう。ネガティブな感情に限らず、一個一個の感情の消化に時間がかかるタイプなんだろうなと気付かされる。
コンプレックスってある? そんな会話になった日があった。 若い頃はそれが当たり前すぎて、そういう視点で考えることはなかったけれど、 今ならはっきり答えるようになってきた。 『生い立ちかな。』 裕福ではない家庭で育った、と言うにはひどく貧乏すぎる生活をしていた。
会社の上司の訃報を聞いた夢を見た。 聞くとすでに葬式まで済ませているらしい。 会社の誰も知らされず、偶然に判明した突然の死。 飛び起きた。 これって現実でも起き得るなぁと。 パートナーも居ない一人暮らしの自分が死んだ時、誰が見つけてくれて誰が誰までに私の死を伝えてくれるのだろうか、とか。 自分にとってとても大切な人なのに、その大切な人が亡くなっても血縁関係にはない自分には連絡が来ないのだろうか、とか。 大切な人なのに電話番号は知らない、知っていてもスマホにしか控えてな
なんともう2月らしい。立春も過ぎた。春だ。 早いものだなあ。 せめて1月中には2024年の目標を書き残そうと思っていたのに仕事に熱中しすぎていたようだ。 結論から言うと題名の通り『創造』である。 2023年は新しい環境でいろんなものをインプットした年だった。 新しい土地、新しい仕事、新しい人。 今年はそれらもそうだけど、他にも多くのものをさらにインプットし、アウトプットする。自分から何かを創り出す。創造する。これを目指していきたい。 でもね、これだいぶ抽象的なんだよ
「展望デッキで夕焼けを見ていくね」 そう言った私を無料シャトルバス乗り場まで送って、年末の挨拶をして別れた。 なんだ、また一緒にあの景色が見れるかもしれないと心を踊らせていたのは私だけだったのか。 5分もかからないで羽田空港第1ターミナルに到着した。
昨年同様にインスタグラムのストーリーでフォロワーの皆さんに、 「2023年を漢字一文字で表すなら何?」 と聞いてみた。そして私も考えてみた。 昨年の漢字一文字↓ 今年の漢字は「拓」 拓く。ひらく。 いろんな方面で自分という人間を開拓した一年だったな、と感じる。 まずは、住所を東京に移したこと。 東京に住むということを何の理由もなく諦めていたので、深い意味もなく突然住むことにした。 正直、30歳という年齢に対してブレーキをかけようとしていたが、そもそもそんな考え方が好き
今朝、見覚えのないアイコンの人からLINEでメッセージが届いた。 「お久しぶりです。 ◯◯さん、お元気ですか? 自分は進路でアメリカの大学に行くことにしました。 ◯◯さんがチームに来なくなってからずっと気になっていたので連絡させてもらいました。」 名前と過去のやり取りを見て、前職の時に関わった選手であると分かった。 私は前職を辞職するとき、組織の代表にだけ相談し、自分の部署の誰にも相談せず、突然去った。 組織の代表からは誰にも挨拶せず、翌日から来なくても良いと言わ
花が大好きで、道端に咲いている花を写真に収めたり、 良いことも悪いことも、身の回りで何か起きた時に花を買ったりする習性が私にはある。 花の種類や花言葉を覚えているということは特に無く、 ただそこに咲いているという存在が、儚くて美しくて好きなんだ。 物をプレゼントをされるのは大の苦手なんだけれど、花だけは本当に嬉しい。 素直に心から喜べる。 花には汚れたものが何も付着しないから。 付着してても必ず枯れてくれて、この世に残らない。 でも、今住んでいる町には好きな花屋がない。
『永遠なんて、存在するわけがない』 何かに執着しないよう、常にこの定義を持ちながら生きている。 私の愛はとても重たい。想像を遥かに超える重さだ。 生半可な気持ちで受け取ろうとすると怖くて逃げ出してしまう。 覚悟を持てた人だけに与えられ、受け取ることのできる、愛なのだ。 中学時代に仲が良かった友人が同じ陸上部に入ると信じていたのに、 でもその友人には校外で同じテニスクラブに入っていた、 私より仲が良い子たちがいて、 私の知らぬ間にソフトテニス部に入っていたことを後に知った。
つい一昨日まで半袖短パンの格好で、窓も開け放ち更にエアコンもつけて寝ていたのに、昨日はとても涼しく、むしろちょっとだけ寒いくらいだった。 やっと夏が終わった気がした。 昼間はまだ日差しも強く、気温も高くて暑いんだけど、たぶんきっと秋が来た。 巷では涼しくなると人恋しくなると聞く。 みんながみんな口を揃えてさみしいと呟く。 私はあまりそうは思わなくて、涼しい気候が過ごしやすくて、それが嬉しくて活動量が増えて活発になるような気がする。 秋はとても好き。 春の次に好き。
誰から構わず愛せるタイプじゃないんだけど、一度愛したら深く愛することしかできない でもその愛がと伝わるのは愛した人全員ではない 私の伝え方が下手なんだろうな、きっと 伝わる人にだけ伝わればいいと思っているのが原因だろう 私の方を振り返って、注意深く見つめてくれた人にだけわかるような、そんな愛 理解されることなく、孤独になったこともある しょうがないよね でも愛が伝わることで孤独ではなくなるわけじゃない だからそれでいい 私の愛し方は不器用でいい そんな私を愛
私は日常の中でよく写真を撮る。 暗くなる前の街並み、道端に落ちている誰かの落とし物、手書きの立て看板、初めて食べるご飯。 フォルダに多いのは、道端の花とその日の空だと思う。 でも空の写真に関しては、東京に来てから1〜2枚しか撮っていないような気がする。し、撮る以前に見上げてもいないとおもう。 なんでだろうと考えながら、雑に取り留めなく、日記を書いていこうと思う。
今日美容院に行って髪の毛を切ってきた。 東京に来てから2箇所目の美容院。 私は引っ越しをする度に美容院難民になりがちである。 だから新しいところに行くときはできる限り期待をしないようにしている。 今回もホットペッパービューティーに載っている情報だけで予約をした。 まーた新しい美容師さんにこれまでの経緯をあれやこれや説明しなきゃならんのか〜と気だるさMAXで向かった。 出迎えてくれたのは銀髪の小柄な男性。 初対面で向こうも緊張しているのか何だかひきつった笑顔だな。 荷
何か向かってまっしぐらに突き進んでいる時、必ず周りの人を傷つけながら進んでいる。傷ついた人の存在に後から気付き、私も傷つくが、もう後の祭り。謝ろうと一度壊れた関係を手繰り寄せようと足掻くのなんて傲慢なんだよなぁ。その人達の今が、未来が、幸せであることだけを祈ろうと思う。
今、パッと思いついた。 うんうん1ヶ月弱考えてはやめ、不意にまた考え出すというのを繰り返していたがなかなか今年一年の抱負とやらが決まらずにいた。 結論、『繋ぐ』 二つの意味を込めてこの一言に決めた。 一つは、新しい人間関係を『繋ぐ』。 ずっとやりたかったジャンルに飛び込むためには既存の人間関係とは別のところへ飛び込む必要がある。 大きな括りで言うと同業種ではあるが、細かく分類すると違う業務内容といった感じで。 新しい場所、新しい人、新しいことと繋がれるようにとにかく動く