感情と行動の取り扱い方1
ー感情にふり回されるな!ー
よいお天気になると、気持ちも明るく、前向きになりませんか?
今日は、ちょっとまぶしいと感じ、ぬくぬくとした日の光を浴び、気持ちよさを感じながら、瞑想をしました。
瞑想後に得られた感覚と気づきをシェアさせて頂きますね。
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あなたは、家事が好きですか?
私は、今のところは嫌いな方です。
では、何か嫌いなこと、やりたくないこと、ありますか?
以前の家事に対する感情は、「面倒くさい」「嫌だな~」「面白くない」「なんで私がやらなきゃいけないの」。
とまあ、ずいぶん横柄な気持ちで過ごしていました。
そんな気持ちだから、料理をするのも、食器を洗うのも、掃除をするのも、洗濯をするのも、全部が全部、「嫌!」「嫌!」「嫌!」。
1歳に満たない子どもの世話だけでも大変だったのに、その合間に『やらなきゃいけない』家事。
家事をすることがストレスで、産後うつとなり、精神不安定。
その家事嫌いを克服したい!!と思っていましたが、なかなかできませんでした。
今、コーチとなって思うのは、
『そんなに家事を克服したい!』と頑張っても、余計に嫌になるだけだし、セルフイメージ(自分のイメージ)を悪くしてしまうだけだろう。
だから、自分に自信がなくなり、自己否定をして、うつになっちゃうんじゃん!
はい、その通り。
じゃあ、どうしろっていうの!?
ということですよね。
そもそもですよ。そもそも、「家事が嫌い」「家事が苦手」だと思っている自分がいるから、そう思うんです。
なぜ、家事が嫌いなんでしょう?
なぜ、家事を苦手と感じるよういなったのでしょう?
そう思うようになったのには、過去の経験や体験、周りの人から言われたことなどが大きく影響しています。
何かしらの経験をして、「家事嫌い」というレッテルを自分で自分に貼っているのです。
じゃあ、その「家事嫌い」というレッテルを張り変えましょう。
例えば「家事に対して好きも嫌いもない自分」というレッテルを張りたいとします。(実際に、私はこのレッテルに張り替えました^^)
もし、やりたくない、いやなことがあったら、あなたが貼っているレッテルになんて書いてあるのか、確認してみましょう。
自分のレッテルに気が付いたら、次は、なんと書き換えたら幸せなのかを考えてみます。
幸せになるレッテルに書き換えたら、その書き換えたレッテルの人になりきって行動を始めます。
その行動を積み重ねているうちに、幸せなレッテル通りの自分になります。
「家事に対して好きも嫌いもない自分」というレッテルの人は、淡々と家事をするでしょう。
家事をすることに、好きか嫌いかではなく、家族の生活を整える大事な仕事など、何か目的や意味を見出していることでしょう。
すると、家事をするときの気持ちは関係なくなります。
嫌だな~、面倒だな~と思うこともあるでしょう。ですが、その感情に振り回されず、自分の大切にしたい思いを優先し、方法や時間を選択し、行動します。
まとめ
理想のレッテルを張り変え、理想の自分になりきり、感情に振り回されるのはやめる
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