【わたしをつくる、わたし時間】お気に入りの絵本と過ごすティータイム 7月16日開催
7月、三連休初日の昼下がり。梅雨明けだというのになんだかすっきりしないお天気にお出かけも難しいね、なんて話していたのは昨日のこと。そんな日もオンラインでの絵本会は楽しく開催!子どもたちと一緒にパソコンから、あるいはスマートフォンから、各自が無理のないスタイルでいそいそと集合。恒例の時間が始まります。
隔月の開催ということでメンバーの近況にもいろいろと変化が多く、まずは近況報告から。「幼稚園はどう?」「なかなかコロナも落ち着かない日々だね」ふだん慌ただしく過ごしているからこそ、ゆったりとした何げない会話も楽しいもの。そのうちに子供たちも画面に登場しはじめ、ゆるりと絵本紹介の時間が始まります。
トップバッターをきってくれたのはyukoさん。息子のそうちゃんが自らお気に入りの本を紹介してくれます。画面に一生懸命本を写そうと頑張る姿がかわいらしくて一同「うんうん、見えてるよー」「そのご本のどんなところが好きなの?」とエールを送るメンバーたち。紹介してくれたのはこちら!
ページを引いたり戻したり、読むのも楽しいご本です。
これも大好き!と教えてくれたとっても元気なそうちゃんですが、最近「死」について気になることがあるようで……そんな時はこんな本もいいかも、とyukoさんが選んだのはこちら。世の中、悪いことばかりじゃないと優しく教えてくれる一冊です。
続いてmomoさんが紹介してくれたのはこちら。
ありやひつじや、いろんな”むれ”が登場する本に1歳のムスメちゃんも夢中とか。いつもなかなか出会わない珍しい本を紹介してくれるmomoさんにはメンバーから「どうやって本を探しているの」と質問が。本好きの旦那さまが選んでくれるというエピソードに「いいね!」の声がやみません。絵本を選ぶ時間もまた、楽しい。選ぶ本にもそれぞれ個性があって…だからこそわたし時間の絵本の会も毎回発見がたくさんなのです。
0歳のべびちゃんを寝かしつけてから参加してくれたchiakiさんはもう少し大きくなったら一緒に読みたい、とこんなご本を紹介してくれました。
リズミカルな文章と大胆なデザイン、大人が見ても楽しいことも絵本の魅力の一つだよね、と話しながらあっという間に今日も時間が過ぎていきます。
最後にtomokoからはウクライナの民話をもとにしたこの本をご紹介。みんなが限りあるものを分け合って、寄り添う温かい物語を読みながらこういう気持ちを忘れずにいたいなと改めて話したのでした。
そろそろ子どもたちもお散歩モードにお昼寝モード、というわけで今月の絵本の会はこれでおしまい。大好きな絵本のことと、他愛もないおしゃべりと。忙しい毎日の中でも、こんなふうに「わたし」に向き合う時間てやっぱり大切。次回は9月開催を予定しています。どんな絵本に出逢えるのか、今から楽しみです。
わたし時間 ともこ
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