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約束を守る=秩序重視しすぎてる

わたし達夫婦は、生まれた国も、育った環境も、性格も違います。でも波長が合うし、お互いを尊重していて、心地よい存在です。

天地がひっくり返るような事実を知った。

小さいころから、出来ない約束はしてはいけない。相手を傷つけるし、人間関係を友好に保つには約束は守るべきものだと信じていました。

だから、交わした約束は必ず守るし、守れるように行動していました。守れない約束になるかも、って思ったら、それを伝えるようにします。例えば、来週飲みに行こうよ、と言われた時、行ける自信がない時は、スケジュール確認しておくね!とか、行きたい!また調整しようね、とか伝えます。絶対行くなんて口が裂けても言えません。

彼はいつも言います、私と2人で何かを創造したい。

彼には、いろいろな趣味や野望があります。当時は、音楽を作りたい、起業したい、物語を作りたい、と夢ごとのようにしか聞こえてきませんでした。

何度も何度もやりたい!と言われ、いいね!と言いつつも、何を言っているの?この人は。やりたければやっても良いけど、私は知識も全くないし、応援くらいしかできないよ。と頭で不安に思っていました。

わたしにとっては、恐怖と不安でしかありません。

だって旅行に行きたいとか、家を買いたい、ペットを飼いたいとかじゃないんです。起業も音楽もほとんど知らない、やりたいと思ったこともない。

世界で一番愛している人だったら、途端にそれが自分の夢になれるのでしょうか。

結局いつもその場しのぎで、軽めの応援をしたり、高額なシンセサイザーを買って応援したり。買えるもの買い、出来ることはしたつもりでし。

それから5年。

夫婦関係は円満。喧嘩をしても、最後まで話し合っているおかげです。

だけと、たまに爆弾が落ちてきます。

わたしは、彼の夢を応援してこなかった、そう感じることがほとんどなかったと言われました。

私は応援してたし、出来ることはやったと伝えました。これを言われるのは初めてではなく、今回はふと約束できないことを言いたくないから、彼の希望指とするような応援はできなかった、今もまだ出来ないと言いました。

彼は、そんなの初耳だ、ずっと辛かった。応援がなかったことに、苦しんでいたと言われました。何でもっと早く言わないのか、とも言われました。

私の反論としては、約束を守ることは人間関係を保つための当たり前のこと。守れない約束はしてはいけないんだよ、と。

寝耳に水。
どこかで知れる機会があったのかも知らないけれど、そんな馬鹿なとスルーしていたのかもしれないです。もしくは、私は私と思っていました。守れない約束をしないことが、彼を精一杯応援しないことに動作繋がるのか、今もよくわかっていません。

考えようと脳みそに集中をしても、頭がぐるぐるしてしまい、参っています。

とにかくパラダイムシフトが早く出来るように、願っています。

乱文長文失礼しました。最後までお読みいただきありがとうございます。コメントいただけると嬉しいです。


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