【コロナ渦での台湾ワーホリ】で知り合い作りに失敗しないように意識すべき大事な1つのこと
この記事は約6分で読めます。
【読んでもらいたい人】
→コロナ渦で台湾ワーホリ(OR別の国)に行く+知り合いはまだいない方
【記事を書いている人】
→2020年12月から台湾でワーホリ中
【伝えたい事】
→日本を出る前に強制的にどこかのコミュニティに属さないといけない環境(学生寮、シェアハウスなど)を探しておく
=一人の方が楽だからと単独で行動するのは最初の段階ではオススメしない
【理由】
→コロナが理由で新たな出会いの場面が想像していた以上に減ってしまいました(学校内での授業、友達と外でご飯を食べる、オンラインからの出会いなど)。台湾ではまだ外に行くのも控えている事が多く、この状況で知り合いが誰一人いないと孤独感を強く感じてしまいます(個人差はありますが)。
(※今回は台湾での経験をベースに記事を書いているため他の国では当てはまらない点もあるかもしれませんが、ご了承頂ければと思います。)
こんにちは。
皆さんは台湾ワーホリもしくは別の国でのワーホリに興味がありますか?
コロナ渦でのワーホリは色々と大変な事があると思いますが、「知り合い作り」において大事な事を私自身(2020年12月から台湾ワーホリ中)の失敗談をベースに伝えられればと思います。
結論としては、
「日本を出発する前に他の人と強制的に関わるコミュニティを見つけておく事」
がコロナ渦でのワーホリにおいて大事です。
理由としては
ロックダウンなどで外にあまり出られない今は、(当然ですが)知り合い作りの機会も減っており、予想している以上に難易度も上がっています。
語学学校も授業はオンラインがベースで実際にクラスメイトと会う機会は少なく、あまり関係性を深めることは難しいです(これは私自身の性格が原因かもしれませんが)。
もしあなたが社交的な人で友達作りに困らないタイプだとしても、相手も同じように感じているとは限りません。こっちが会うのが大丈夫でも、相手はまだ外で会うのに抵抗がある人も中にはいます。
勿論オンライン上で知り合いを作ることはできますが、実際に会おうとしてもなかなかうまく行かずそのまま音信不通になってしまうことの方が多いのではないでしょうか。
クラブやバーなども現在(2021年8月16日段階)は営業を再開しておらず、お店もイートインは再開されてはいますが多くのお店で対応ができておらず持ち帰りのみしかできない状況です。
コロナでなければスポーツや趣味などの活動に参加する事ができましたが、今は少人数だけで行い、そこに全くの他人が入るのは難しいと感じます。
なのでもしワーホリ予定の国にまだ知り合いが一人もいないのであれば、強制的にコミュニティに属せる環境を事前に探しておくのが大事だと私自身の身をもって痛感しました。
コミュニティの例としては、
語学学校が手配した学生寮
Airbnbでシェアハウスに住む
リモートではなくオフィスでのアルバイト・仕事
などは嫌でも誰かに会う機会があるので、例え知り合いが最初はいなくても作るチャンスを段々増やす事が可能です。
私の失敗談としては、
2021年5月に台北から台中に引っ越し、新しい環境で知り合いを作ろうと思っていたのですがまさかのロックダウン状態で全然人と会う機会を作る事ができません。
授業も全てオンラインとなり、部屋も当初は一人の方が快適だからと思い普通のマンションタイプにしてしまったため誰とも話さずに1日が終わってしまう事が何回も。
趣味のバスケットも制限されており(※8月に入って緩和されてきました)、共通の趣味友達も全然作れません。
仕事も必要ないと思っていたため、あまり積極的に探そうとしていませんでした。
今現在は私自身も「コミュニティに属す事の大事さ」を痛感しており、シェアハウスに最初から住むべきだったなどと反省しています。
ですので知り合いがいない状態でワーホリに行かれる方には
強制的に人と会わないといけない環境を見つけておく
のを切実におすすめします。
海外にいるということでホームシックになったりして「孤独」を感じることはたまにあるかと思いますが、その状況で誰も現地の知り合いがいないと孤独感も更に強くなってしまいます。
知り合いが一人でもできればその方が別の友達を紹介してくれるなど、知り合い作りの輪はどんどん大きくなっていきます。
皆さんが私と同じような失敗をされないように祈っております。
ありがとうございました。