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【MARCHの大学受験】で合格の可能性をグン↗︎とあげるために知っておくべき大事な1つのこと(明治卒より)

*約3分で読めます。時間のない方は冒頭のまとめだけでもご覧ください。

【読んでもらいたい人】

→MARCHレベルの大学を第一志望としている受験生

【伝えたい事】

→MARCHに行きたいのであれば、早稲田・慶應などのトップ私立校をまず狙うべき(=自分の学力の限界値と志望校の学力が同じぐらいではなく、自分の学力が余裕があるぐらいまで学力をあげる)。

【理由】

→トップ私立をまず狙っておくと、MARCHの試験本番で100%の力が出なくてもMARCHに受かるほどの学力が勝手に身についている。MARCHが第一志望だとそれ以上の力は本番で出せず、試験で本領を発揮できなければ落ちる可能性の方が高いため。


こんにちは。

今回は私の高校時代&浪人時代の大学受験での失敗・学びを共有します。

私が現役生だった時、家族の影響で法政や明治などのMARCHレベルを第一志望としておりました(大学選びで大事なことはまた別記事で共有します)。

プラス滑り止めとして受けたのが日大など。

結果は見事な全落ち。偏差値も約40〜50ぐらいしかなかったと思います。

完璧に受験をなめていました。

親には申し訳なかったのですが、1年の浪人を許してもらいました。

現役時代はMARCHが第一志望でしたが、せっかくあと1年勉強できるという事からとりあえず目標は私立のトップ校の1つ早稲田大学の社会科学部に決めました。(ただこの目標の決め方は後々後悔します。その理由は後述。)

滑り止めとしてMARCHも再度受験することに。

早稲田に合格することを目標に毎日予備校に通う生活(ちなみに代ゼミ大宮校)。

模試でも良い結果が出たりして自信をつけていき、過去問で試験内容の傾向を研究する毎日。

そしてあっという間に一般入試の日がやってきました。

早稲田受験当日の手応えとしては確実とは言えないけど、もしかすると合格しているかもといった感じ。

しかし結果は不合格。

滑り止めとして受けていた明治大学法学部や法政大学法学部には手応えもありなんなく合格。

結局、明治大学法学部に進学することになりました。

浪人時代の受験という意味であれば確かに第一志望に受からず失敗という事になります。

ただ現役時代の偏差値約40ぐらいから、60ぐらいのMARCHに合格できたという意味であれば少し成長はできたのかと思います。

この経験から学んだ大事なことは、

受験に限らず何か達成したい目標がある場合、その目標(“真目標”と適当に呼びます)よりも達成するのがもっと難しい目標(”裏目標“としておきます)を立てておくべき

という事です。

私の浪人時代でいえば、

もし真目標が早稲田の社学に合格する事であれば、裏目標としてまず早稲田の法学部を目指すべきでした。

なぜ裏目標としてもっと難しい目標を立てるべきなのか?

その理由は、

受験本番で自分が持っている実力を100%出し切れない状況でも、裏目標をまず目指しておくと真目標に到達できる力が知らぬ間についているから

です。

登山に例えるなら、

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真目標が富士山(3,776M)頂上に到達するという場合、極論かもしれませんがまず裏目標をキリマンジャロ(5,895M)踏破としトレーニングします。

その結果、富士山に登る力はその途中で勝手に付いているだろうという事は皆さんもイメージできるかと思います。

しかしこの時に富士山に登ることだけを最終目標にトレーニングすると自分の最大値の能力は、富士山頂上に到達するまでしかありません。かつ本番当日に疲労なので力を出しきれないかもしれないです。

なのでこれを再度受験に当てはめると、

もしあなたがMARCHを第一志望にしているのであれば、最終的にMARCHに行くのは構いません。

ただ裏目標としてまず早稲田・慶應を目指すようにすれば、MARCHに合格する可能性をグンと高める事ができます。

運良く早稲田・慶應に受かる事ができればそれはそれでラッキーですよね。

合格してからどっちに行くべきか考えれば良いと思います。

なのでまとめると、

MARCHに行きたいのであれば、早稲田・慶應などのトップ私立校をまず狙い自分の限界値を高めにしておく。

その理由は

トップ私立をまず狙っておくと、MARCHの試験本番で100%の力が出なくてもMARCHに受かるほどの学力が知らぬ間に身についている。

MARCHが第一志望だとそれ以上の力は本番で出せず、試験で本領を発揮できなければ落ちる可能性の方が高いため。

最後に、

浪人時代は高校の友達はもう大学生として遊んでいたりして辛い時期もあるかと思いますが、真の目標である志望校合格に向けて皆さん頑張ってください!

お読みいただきありがとうございました。

少しでも参考になればイイネを戴けると幸いです!

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